徳川家の将軍15人の甲冑が、全部見られる!という、
仙台市博物館で開催中の「徳川十五代将軍展」に行きました。

目の前に、歴代将軍15人の甲冑がずらっと並ぶのは壮観で、
どれもデザインが個性的で見ものでした。
どんな姿なのかは
こちらをどうぞ (リンク画面をスクロールして、真ん中あたり)。
さらには・・・
家康が使ったという「金扇馬標」にはびっくり。大きさ約2メートル!
馬印は武将が戦場で自分の位置を示す、いわば大道具のようなもので、
目立ちすぎで標的になりそうな気もしますが、
逃げ隠れしない姿勢が大事だったのか・・・。

ほかには、
歴代将軍直筆の書画類も展示されていて、
5代将軍綱吉の描いたという「稼穡図屏風」の本職並み?出来栄えには感心したのです。
(将軍自身が全部描いたのかという疑問も沸きましたが・・・)
ところで、
ランチは博物館の café mozart theo でした。
心地よい風の吹くテラス席で、

運ばれてきたサラダを、金魚鉢のように?横から撮ってみる!

上から眺めると、カラフルなサラダです。

妻はデミグラスソースのハンバーグで、私はアートな見栄えの和風ハンバーグ。

美味しく頂いて、「やっと秋が来たね!」という感じの一日でした。