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6日目 (3)パピネスティミウ通り・ビザンティン&クリスチャン博物館

アテネ市博物館から歩いて、パピネスティミウ通りに来ました。
ここに有るのは・・・
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国立図書館(左)とアテネ大学(右)そのさらに右隣にも。
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アテネ大学はギリシャのイメージ通りに建てられた18世紀の建物。
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その隣のアカデミーです。ぞろぞろ団体の観光客が多数でした。
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このあと、地下鉄を乗り継いでエヴァンゲリスモ駅に来ました。
ここはビザンティン&クリスチャン博物館です。
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小学校の遠足でしょうか?
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入場しました。
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ビザンティンの珠玉が集められています。
ランダムに好みのものを載せて見ましょう。
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どれも美しいものばかりでした。
でも、もとあった場所からは切り離されてちょっと気の毒。
もとの教会にあってこそより美しいのに・・・

このあと、ホテルに戻り荷物をピックアップし、
地下鉄を乗り継ぎ、港の有るピレウス駅に到着しました。
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次回はエギナ島への船の旅の巻です。
by ciao66 | 2018-07-31 07:40 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(4)

6日目 (2)シューリーマンの邸宅跡と国立歴史博物館に行く

シューリーマンの住んでいた邸宅が残っていて、今ではイリウ・メラトロンという博物館になっています。美しい門扉を眺めて入場しましょう。
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個人の家としてはとても立派なもの。イリウ・メラトロンという名は「トロイヤの館」の意味で、トロイ遺跡に因んでシューリーマンが名付けました。
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アールが美しい階段を上がって・・・
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ここはメインホールです。
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天井は繊細なフレスコ画が飾られています。
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アテネの街の昔の写真でしょう。
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ここは今は国の貨幣博物館になっていて、珍しいコインなどが展示されています。
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こちらはビザンティン時代のコインです。
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壺からザクザクと・・・
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展示を見たあとは、素敵なお庭へ・・・
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一番奥に座りました。街中では贅沢なように緑が豊かです。
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ギリシャコ-ヒーを頼みましたが、好みには合わなかったようです。
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そのそばに有るのが、もとは初代ギリシャ国王の王宮で、今は国会議事堂です。
アナフィオティカの住人=アナフィ島の職人が建てたという建物はここでした。
青屋根の小屋の前にいるのは・・・
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ぴしっと動かない姿勢の衛兵。
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次に来たのは、国立歴史博物館ですが、入口はここではなく反対側。
国会議事堂は一番初めはここに有りました。
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入ってみました。今は使われていない議事堂です。
議事堂の周りの部屋が博物館になっていて・・
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展示物をランダムに抜粋すると・・・
ビザンティン時代の鎧です。
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王冠です。小国らしくちょっと控えめでしょうか。
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初代国王のオットー。バイエルンから来ました。
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ギリシャの女性の民族衣装です。
博物館にしか存在しない?お祭りには着るかも。
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昔のミストラ遺跡の珍しい写真も有りました。
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風刺画で描いた面白い地図は第一次大戦の前でしょうか。
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第一次大戦の塹壕の模型です。
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3つ目に来たのがアテネ市博物館です。ここは王宮が出来るまでの間、オットー1世が住んでいた建物。昔のアテネの写真が多数あり、当時の部屋が再現されていて面白いのですが、写真は禁止でした。
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次回はビザンティン&クリスチャン博物館の巻
by ciao66 | 2018-07-29 16:02 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(2)

6日目 (1)白い街、アナフィオティカの路地歩き

旅は6日目となり、午前中はアテネ観光の続きですが、
朝の散歩で、ちょっと不思議な白い街に来ました。
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アナフィオティカの位置に黄色い丸印をつけました。
街のすぐ上にあるのはアクロポリスです。(南が上) 
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建物はみんな真っ白で、路地は細くて、
人が通るのが精いっぱい。
見上げるようなところにアクロポリスが有ります。
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くねくねと曲がって迷路のよう。
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赤や黄色の原色も混じって・・・
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美しい花々が路地を彩り、
人が下を潜り抜けます。
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この独特な街が出来たいきさつは・・・

19世紀、独立後のギリシャの王宮を改築するため、
キクラデス諸島のアナフィ島の職人たちが集められ、

日の出から日の入りまでに建物を造れば、
その土地の持ち主になるという当時の法律を使い、

彼らはここにエーゲ海の島と同じような家を建て、
迷路のような路地の不思議な街が出来ました。

だいぶ上まで来ました。
振り返ると、アテネの街が一望です。
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アクロポリスの城壁の直下まで来ました。
街はここで行き止まり、柵に沿って右へ進むと・・・
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三角の山はリカヴィトス。
一番展望のいいところに出ました。
帰り道は別のルートから降ります。
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ワンポイントの色彩が美しいアクセント。
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くねくねと曲がりながら降りて行きます。
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ブドウ棚のある家の脇を通り、
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ブーゲンビリアの路地を抜け、
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木陰が涼しそうな
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バイクも通る道に降りて来ました。
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次回は、シュ―リーマンが住んでいた素敵な家、
イリウメラトロンの巻です。

by ciao66 | 2018-07-27 17:40 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(6)

新潟の旅 4.西大畑のお屋敷めぐりは「どっぺり坂」から

気分転換してギリシャ編は一回お休み、新潟編の最終回です。
新潟市循環観光バスに乗って市内をぐるっと半周し、西大畑坂上で降りました。
「どっぺり坂」というちょっと変わった名前は・・・
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「二重にする」という意味のドイツ語「ドッペル」から付けられたと言われ、
戦前、旧制新潟高校の寮生がこの坂を下って街に遊びに行くと「落第する」=「二重にする」ということだったようです。少し訛っていた?

坂の中段辺りから見上げる風情ある建物は中国の領事館。
さすがに領事館ともなると良いロケーションです。
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坂を上ったところに有るのが、砂丘館で、
元の日本銀行新潟支店の支店長役宅。
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今は新潟市の所有になっており、入場料無料です。
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入ってみました。明るい縁側が雁行型になっていて、なかなかいい間取りです。
敷地面積は523坪も有って、延面積152坪、という立派なもの、
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2階に上がってお庭を見下ろします。
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2階の広間です。
上質な材料が使われている感じがしますが、
今の値段にすれば3~4億円の建築費とか。
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豪邸というわけではありませんが、明るくて住みやすそうでした。

次に向かったのは、「安吾風の館」。
元は市長公舎だった建物で、坂口安吾はこの近くに住んでいました。
残念ながら休館日で見学はできず。
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さすがにお屋敷町だけに、著名人や財界人、高級官僚など住人は多士済々、
次の黒塀の立派なお屋敷は、旧斎藤家別邸
ここは豪商の別荘で、ここも今は新潟市が保有しています。
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2階からの眺めです。お庭の眺望が凄い!!
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そこは、こんなに広い大広間でした。
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砂丘地形を利用した回遊式の庭園に降りて見ると・・・
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涼しそうな水の流れや
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美しい刈込みです。
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大正7年の建物は豪邸というよりは御殿という感じ、敷地は1370坪だそうです。
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三つ目のお屋敷めぐりは、路を挟んで向かい側の、北方文化博物館分館です。
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2階からの眺めは、お向かいの旧斎藤家別邸が屋根越しに見え、豊かな緑が広がります。
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美しい縁側です。
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お庭を見下ろします。
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お庭に降りて来ました。
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梅の木です。年季が入って幹はもう半分枯れかかっています。
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庭師の手入れがいいのでしょう。まだ実をつけていました。
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お屋敷めぐりはこれで終了して、タクシーに乗って寿司屋さんへ向かいます。
途中、商店街のアーケードを車に乗ったまま通過、ちょっと不思議な光景でした。
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着いたのは妻が予約していた寿司安というお店。
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すし三昧極み、というコース。まずは白身から。いいネタです。
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これも素晴らしい。
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途中の品々は省略しますが・・・大トロも絶品だったのです。
また行きたいと思わせる、めったにないようなお店でした。
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すっかり堪能して、バス停の近くにあったブラタモリのスポットに来ました。
人情横丁です。昔は真ん中を川が流れていて、今はその上に市場が有るという。
美味しいものも有ったようですが、この時はお腹いっぱいで立ち寄らず。
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ふたたび新潟市循環観光バスに乗ってぐるっと回って北前船の時代館で下車、
旧小澤家住宅に来ました。
ここも黒塀のお屋敷ですが、浜に近いところにあり、北前船の豪商のお店です。
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中に入りました。栄えた廻船問屋らしい店構えです。
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お庭です。
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隅々まで行き届いた手入れで、
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藤棚が見事でした。
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最後に来たスポットは新潟県立歴史博物館です。
港のすぐそばなので、新潟港の歴史でも展示しているのかと期待して行ったら、
主な展示物は新潟のコメ作りの歴史なのでした。
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新潟県の平野部には、広大な低湿地が広がっていて、それを如何に努力して新田開発したかという。
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やはり新潟は米どころ、それはそれで興味深い展示ではあったのです。
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これで見るものは全部見て、初めての新潟の街歩きは終了、
新幹線に乗り、大宮駅乗り換えで仙台まで戻りました。
by ciao66 | 2018-07-25 17:29 | 中部地方 | Comments(2)

5日目 (4)パラミディ城塞からの絶景@ナフプリオン

エーゲ海の向こうに見えるのはペロポネソス半島、
パラミディ城塞からの絶景です。ここに来るには・・・
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眼下に見えるナフプリオンの街からタクシーで上がってきました。
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駐車場横にある入り口です。
城塞に入るという雰囲気がたっぷりですが、ここは入場料が要ります。
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入場口から先に進むと、海が見えてきて・・・
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こんどはライオンの門を潜ります。
ベネツィアのシンボル=ライオン。
ベネツィアが造った城塞なのです。
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ライオン門を抜けると視界が広がり、城壁がぐっと伸びていました。
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冒頭の写真を再掲します。
眼下に見える岬は、この日の朝散歩した、アクロナフプリア要塞です。
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城壁を降りて振り返ります。
複雑な構造の、緻密な石積みが見事です。
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この迫力!ちょっと攻められません。
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城塞はさらに上の方まで伸びて、続いていますが、
時間が有りませんので、そのまま下界に降りることにします。
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いい眺めです。
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凄い城壁です。
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降りていく階段でも
ずっといい眺めは続きます。
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ちょっとクローズアップしてみましょう。
朝に散歩した道が良く判ります。
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この急な階段を降りていきます。
降りる道にはスロープは無く、全てが階段!!
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大迫力です。この石積みはどうやって造ったものか・・・。
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ナフプリオンの街並みが間近になり、だいぶ降りて来ました。
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降りるのに掛かったのは30分ほどで、意外に楽ちんでした。
登っていく人と途中ですれ違ったのですが、
標高216mも有りますので、登るのはとても大変でしょう。
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上から下まで降りて来ました。
一気に降りましたので、ここで休憩。
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花が咲く旧市街を抜けて、シンタグマ広場のATMでユーロキャッシュを調達したあと、
ホテルに戻り、荷物をピックアップして、
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バスステーションに来ました。
午後5時発のバスを前日に予約していました。
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ペロポネソス半島を抜けて、コリントスの地峡を通り、海が見えるところを通り、
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バスは2時間20分ほどで、アテネのキフィスウ・バスステーションに到着です。
タクシーでホテルまで移動して、
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前と同じアクロポリスハウスにチェックインしました。
今度は前より狭いシングルルームで、エアコンも冷蔵庫もないという部屋。
☆☆ホテルですから、こういうことも有るのでしょう。 

しかも、扇風機が動きません。フロントに電話をして来て貰って、
首をかしげながらフロントの人が、ドンと扇風機をたたくと廻りだしたのです。
たたけば動く・・・昔よくあった気がしますが、ギリシャらしいのでしょうか?
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その後扇風機は止まりもせず、ちゃんと動きました。良かった良かった。
「明後日また泊ります。次はもっといい部屋にしてね」とお願いしておきましたら、
言っておくものです・・・次はお願いしたとおり、いい部屋になりました。

その日の夕食です。いつも同じようなギリシャサラダと、
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魚のフライでした。・・・もう少し変化を付ければ良かったのですが。
美味しくは有ったのです。
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夕食を終えて、ホテルに戻ります。
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次回は「路地歩きが楽しいところ、アナフィオティカ」の巻です。
by ciao66 | 2018-07-23 17:57 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(4)

5日目 (3)シューリーマンの発掘したティリンス遺跡へ

バスで出会ったイタリア人と一緒にティリンス遺跡に向かって歩いています。
バス停の近くにある遺跡ですが、意外にも入り口はちょっと判りにくいのです。
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バスを降りて、目の前に見えたのは、写真の建物。
これが入り口ですかと、守衛さんに聞いたところ、
「ここが何だと思う?」と逆に質問されて、
「政府機関ですか」と私、返ってきた答えは、
「ここは刑務所です!遺跡の入り口は道路沿いに、もっと北の方ですよ」と。
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写真は撮ってはダメだったようです。
一枚撮った後に注意されました・・・。

グーグルマップで、バス停と遺跡の入り口はこういう位置関係です。
バス停から500m、一番遠いところが入り口。
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遺跡入り口の厳重な門です。遺跡になぜ槍のような鉄柱が有るのか?
入って石畳をさらに進むと・・・
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やれやれ、やっと切符売り場です。
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入場しました。イタリア人のマリア・アンジェラさん、遺跡の見学にはよく慣れているようで、さっさと迷わずに行くのです。先に進むと・・・
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大きな石積みが見えてきました・・・
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この迫力ある石積みを造ったのは、伝説によると人間ではなく、
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神話では、一つ目の巨人、キュクロプスが造ったといわれ、
ホメロスはここを「強力に囲まれたるティリンス」と呼び、
神話の英雄、ヘラクレスの生地であるともされています。
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石積みの上に上がってきました。
ここはアクロポリスと呼ばれ、王宮の有ったところです。
王宮内は自由に歩き回れますが、だだっ広いところに基礎の石が残るのみ。
シューリーマンが見つけた王宮の出土品はどんなものでしょう。
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発掘で王宮から見つかった壁画です。描かれているのは猟犬とイノシシ、
海洋文明らしく、伸び伸びとして素晴らしい!
アテネの国立考古学博物館で見ました。 
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ギリシャ政府のサイト(Οδυσσέας)からお借りしたフレスコ画 ❝ Lady with pyxis❞ (紀元前13~14世紀) 。
女性が持っているのは化粧道具入れ小箱でしょう。少しエジプトの影響もある?
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城壁の周りは、みかん畑に囲まれたのどかな風景で、
マリアさんが周りを見て、マーレ、マーレと言っていますが、
それはイタリア語の海のこと。
海洋文明なので、ここは海に囲まれていたということ。
海がすぐそばまで迫っていたわけではないと思うのですが・・・。
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こんどはマリアさんが面白いものを見つけたようで、その後を付いていきます。
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石積みの下に降りてきて、さらに先には
地下に入るような通路が続いている!
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さらに進むと、石積みはどんどん高くなって、カーブしながら・・・
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最後には地下道になって、不思議な感じで外に出てきました!
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出てきた穴を振り返ります。意外感があってなかなか面白いところ♪
サイクロプ式(巨石積み)地下道がティリンスの特徴だったのです。
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石積みはずっと向こうまで続いています。
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途中で、切れ込みに階段が有ったりして、これも面白い。
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お昼時の遺跡巡りは暑いのです。
訪れる人も少ないところですが、いいところでした。
1時間ほどの見学の後、バス停に戻ります。
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お店でアイスクリームを補給して、バスはいつ来るか判らないので・・・
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タクシーを拾って、相乗りで4kmほど先のナフプリオンに戻ります。
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ナフプリオンに着いた後、マリアさんとお別れし、
私だけそのままタクシーでパラミディ城塞へ行くことに。

次回に続く

by ciao66 | 2018-07-21 13:09 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(4)

5日目 (2)シューリーマンの発掘したミケーネ遺跡へ

ミケーネ遺跡の入り口「獅子の門」です。近づいてみると・・・
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向かい合った二頭のライオン。あれっ頭が欠けています。
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振り返ると、門の内側にはライオンは無かったのです。
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獅子の門のすぐそばにあるのが「円形墓地A」ですが、
シューリーマンがここを発掘して、考古学と歴史を塗り替えました。
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緻密な石積みです。ここを掘って「黄金のマスク」を見つけた!
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サークルストーンのようにぐるっと石が取り囲んでいて、
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ギリシャの小学校?の遠足でしょう。子供達もぐるっと一周。
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ホメロスは「黄金に富むミケーネ」とここを呼んでいました。
発掘された「黄金のマスク」はアテネの国立考古学博物館に有るので、現地に来る前に予習しました。
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人型の不思議なオブジェ等、詳しくは、2日目(3)国立考古学博物館でミノア文明とミケーネ文明の発掘品を見るをご覧ください。
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現地と博物館のイメージを合わせて、3000年以上前の文明に思いを馳せます。

ミケーネ遺跡は丘の上にあり、アルゴス平野が一望のもとです。
坂を上っていくと・・・
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アクロポリスと呼ばれる王宮の跡です。
丘の頂上には建物は何も残っておらず、土台がごろごろしているだけですが・・・
考古学者の推定によると宮殿は二階建だったそうで、
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ここがギリシャ神話に登場し、ホメロスにも歌われたアガメムノン王の居城でした。
トロイ戦争で総指揮官をしたアガメムノン王は、勝利の後には悲劇が襲います。
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丘から降りていくと、職人の街が有って、その先は・・・
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丸い石垣は貯水池でした。
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そして、もう一つの貯水池がこれ。面白そうですが中は真っ暗なのです。
ヘッドライトを持っているMitizureさん(ご主人)の後をついていくことに・・・
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中はこんな様子で、まっすぐ立てないような石の斜めの穴で、
階段を降りていくと、ピラミッドみたい??
行き止まりまで降りましたが何もなく、泥が堆積しているだけ。
意外な体験は面白かったのですが、ちょっとした冒険でした。
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降りて行った地下貯水池の断面図です。
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ここから望むのはサラ山です。登ればいい眺めでしょう。
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ここで、時刻は12時20分。「帰りのバスの時間は大丈夫?」
私に、Mitizureさんの奥さんが、教えてくれたのです。
ここでゆっくりするというMitizureさんたちと、ここでお別れです。

のんびりしていたら、見るべきものを見逃すところで、
タイムキーパーまでして頂いて感謝なのです。
行きには通らなかった北門を通って、
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また獅子の門を潜って、
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一旦遺跡の外に出て500mほど歩くと、
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ここがアトレウスの宝庫の切符売り場で、入場券は共通です。
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ピラミッドの入り口に似たような通路を入っていくと、
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これが宝庫の入り口で、中に入ると・・・
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頂点が少し丸くなった円錐形のドームになっていて、
高さ13.4mですから、4階建てに相当する巨大空間。
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この宝庫からは何も発見されなかったので、
どんな宝物が有ったのかは謎なのですが・・・。
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メインゲートに戻りました。まだ少し時間が残っていましたので、
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遺跡内の博物館を見ます。
発掘された品が展示されていますが、
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黄金のマスクも展示していますが、精巧なレプリカで、本物はアテネの考古学博物館。
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これは本物でしょう。
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2時間かけて、遺跡の見学は無事に終了です。
バス停はこの駐車場だとお店で確認しました。標識は何もありません。
アイスクリームを食べながらバスを待ちます。
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ミケーネに行くときは「落とし穴」に嵌らないように!ちゃんと調べました。

KTEL ARGOLIDAS の時刻表にある MIKINES 行きバスだと遺跡の前まで来ますが、オフシーズンのときは少し手前までしか来ず※1、幹線を走るバスは遺跡から3.5kmも離れたバス停 FICHTI(MIKINES) ※2に止まります。

時刻表にある小さな注意書きを見ましょう。
※1 from the last Saturday of October until the first Saturday of April the bus leaves you at Mikines village, 1,3 klm away from the archaeological site.
※2 Fichti village, is 3,5 klm away from the archaeological site of mikines!

ほぼ時間通りにナフプリオン行きのバスが来ました。
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ドライバーに途中のティリンスで降ろして貰うようにお願いします。
もう一人、ティリンス遺跡に行くという人が乗っていて・・・
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ティリンスのバス停に着きました。
イタリア人、マリア・アンジェラさんとこれから一緒に回ります。
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ミケーネとティリンスはセットになった世界遺産です。

次回に続く。
by ciao66 | 2018-07-19 07:29 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(2)

大年寺惣門から石段を昇って仙台市野草園へ

ギリシャ編は一回お休みして、久しぶりの仙台編ですが、
夏が終わらないうちにと(笑)
やってきたのは大年寺惣門、緑が目に優しいところです。
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江戸時代の大寺院、今では門が残るだけ・・・
ここに自転車を置いて、
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風格ある惣門を潜って、長い参道の石段を昇ります。
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石段は200段以上あったようで、
すっかり汗だく、でも気持ちのいい汗をかきました。

そこから少し歩くと仙台市野草園で、
笹の緑が涼しそうな木陰です。
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そこで出会ったのは、満開のヤマユリ♪
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道々がユリの香りでした。
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そして、秋の気配はまだこれからですが、
キキョウを見るとなんとなく秋を連想し、
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カンボクのまだ青い実を見ると、
夏もそろそろ終盤だ、と思ったのです。
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次回はギリシャ編に戻ります。
by ciao66 | 2018-07-17 08:20 | 仙台散歩 | Comments(2)

5日目 (1)ナフプリオンの朝の散歩はアクロナフプリア要塞へ

ここはエーゲ海を見下ろす崖の上、見えているのはパラミディ城塞です。
朝の散歩で気持ちのいいところに来ました。
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時刻は少し戻って朝7時20分頃、泊ったホテルから見上げたアクロナフプリア要塞です。
朝食は8時からなので、それまで散歩に行こうと・・・
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ホテル裏手の近道の路地を抜けて、
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アクロナフプリア要塞に出ました。
ナフプリオンの街が一望です。
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要塞は岬の先まで続いているので、先に進むと・・・
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ますますいい眺めになってきて、
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海岸らしい松林の景観を抜けて、
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珍しい植物を見て、
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南国らしいサボテンが群生する
岬の突端まで来ました。
ここから引き返すことにして、
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途中で、先ほど通らなかった所にも寄り道して、
この案内板から奥の方へ行くと・・・
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ちょっと怖そうな絶景ポイントが有りました。
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石の飛び込み台のような?
この先には進めません。左手を見ると・・・
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パラミディ城塞の眺め、冒頭の写真です。
海の青が綺麗でした。
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この要塞は14世紀に都市国家だったベネツィアが造りました。その後、オスマントルコに奪われ、またベネツィアが奪い返し、何度も支配者が入れ替わったあと、最後には1821年のギリシャ独立戦争で、ギリシャがオスマントルコから奪還しました。
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帰り道で見つけた古代の?円形劇場です。
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また路地を通って戻ります。写真はカトリック教会ですが、ベネツィア人がいた歴史を思い出させます。そのそばには・・・
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花のじゅうたんが出来ていて、
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ブーゲンビリアが路地歩きを楽しませてくれました。
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8時過ぎにホテルに戻って来ました。ここは食堂です。
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これだけあれば十分な内容ですが、運動のあとだけに美味しかったのです。
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時刻は9時頃になり、こんどは街中の散歩です。
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街のメイン広場シンタグマ広場に来ました。正面の建物はナフプリオンの街がベネツィアの領地だった当時の建物(1713年)ですが、今は考古学博物館になっています。
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入館しました。この地方で発掘された壺です。ミケーネ文明のものでしょう。
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ティリンス遺跡の発掘品です。
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不思議なお面も有りました。見学は駆け足で終了して、
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お隣の教会に入ります。堂内は正教らしい佇まいで、
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天井はドームではなくフラットな形でした。
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そこからすぐそばの海岸に来て、沖に浮かぶ島は・・・

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要塞の島、ブルジ島です。
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散歩を終えて、途中で見かけた薬局でバンドエイドを買って、
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バスステーションの近くに来ましたが、まだ少し時間が有るので、
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周辺を歩くと、緑が多い感じのいいところで、
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ジャカランダの美しい花が咲いていました。
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バスステーションに到着。
10時発のミケーネ行きのバスの中でMitizureさんたちと再会しました。
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次回はシューリーマンが発掘したミケーネ遺跡の巻です。

by ciao66 | 2018-07-15 19:52 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(4)

4日目 (4)エーゲ海の夕焼けを見る@ナフプリオン

雲がドラマチックでしたが、もう太陽は沈んだ後の名残りの夕焼け、
ナフプリオンで泊まったクロマデザインホテルからの眺めです。
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時刻は2時間前に戻って、ナフプリオンのバスステーションから、
はるか上の方にパラミディ要塞が目に留まりました。
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そこから旧市街の石畳の道を行き、
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細い路地の階段を昇って振り返ります。
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階段を昇った先に有ったのが、4つ星ながら、むしろB&Bという雰囲気のクロマデザインホテルです。
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更に階段を昇って・・・
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案内されたお洒落な室内で、Oh pink!と思わず口から出ました。
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屋上には眺めのいいテラスが有り、そこからエーゲ海とナフプリオンの街が一望です。
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午後8時の夕焼け。
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いい眺めだ~。
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振り返るとパラミディ要塞が見え、
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夕陽に輝く街が綺麗でした。
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ホテルで聞いたおすすめのレストラン Kastro Karima で夕食です。
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南国らしい目が覚めるようなカラフルなお料理です。
ギリシャヨーグルトに様々なおかずがトッピングされていた?
美味しかったのですが、謎のようなお料理でした。
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そして、ここは海のそばです。やはりお魚でしょう。これも美味しかった。
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レストランをあとにしたのは、街に灯りが点く頃で、
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ホテルに戻って、屋上から見たのが、冒頭の一枚です。
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午後9時過ぎ。とても印象的な光景でした。
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次回はナフプリオンの朝の散歩の巻です。

by ciao66 | 2018-07-13 17:54 | 不思議の国ギリシャ2018 | Comments(6)