目白の椿山荘は山県有朋の屋敷でしたが、無鄰菴は有朋の京都別荘でした。
そこは風情ある黒塀のお屋敷、ちょっと入ってみましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 見事な楠の大木がアクセントに。 ![]() 四条河原町の日本料理店 とくを です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 妻は京都ホテルオークラの入船が良かったそうです。 このあと新幹線で仙台に戻りました。 ▲
by ciao66
| 2018-03-17 20:06
| 関西うろうろ
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二条城から地下鉄東西線で京都市役所前に戻り、寺町通御池下ルの本能寺に来ました。
織田信長が遭難したあの本能寺の本堂です。 ![]() ![]() ![]() その脇の路地を抜けると河原町通に出ます。 ![]() そこは「坂本龍馬寓居之趾」である、酢屋という290年続く材木屋さんの町屋。 当時の部屋の一部が二階に再現されているので見学してきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() この辺りは幕末の史跡がごろごろしているところです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 散歩の終わりは、二条大橋から鴨川の広々した河原を歩くことにして、 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by ciao66
| 2018-03-14 21:06
| 関西うろうろ
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旅の二日目の続きです。阪急電車で大山崎から大宮に戻り、タクシーで二条城に来ました。写真は二の丸御殿です。国内の城郭にある御殿で現存するのはここだけです。
![]() ![]() 江戸幕府が建てたお城ですが、明治維新で皇室の物になった後、お城全体は昭和14年に京都市に下賜されたので、今の持ち主は京都市だそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 背後は本丸御殿で遠景は比叡山です。 ![]() ![]() ![]() 1時間ほどの駆け足で二条城の見学を終え、そばに有る二条陣屋に来ました。 予約は午後3時にしていました。 ![]() ![]() ![]() ▲
by ciao66
| 2018-03-12 20:04
| 関西うろうろ
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早春の京都をめぐる 旅の二日目は桂離宮から始まります。
日本庭園として最高の名園、といわれているそうです。 ![]() 少し早く着きすぎて開門を待っています。暦は春でもまだまだ寒いのです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そこに有ったのは・・・ ![]() ![]() ![]() 壁下地の竹をそのまま生かした窓で下地窓というそうです。 ![]() ![]() 同じ読み方ですが・・・大違い。 ![]() ![]() ![]() ![]() 造形が素晴らしい。 ![]() ![]() 桂離宮は行ってみてその良さが初めて判りました。 阪急電車で大山崎へ移動して、アサヒビール大山崎山荘美術館に来ました。 以前来たことが有りますが、妻は初めてのところ。 木蓮が青空に映えます。 ![]() ![]() ![]() 建物内は撮影できません。 ![]() ![]() ![]() ![]() 山から下りてきて、大山崎のレストランタガミに到着。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
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| 2018-03-10 16:33
| 関西うろうろ
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早春の京都をめぐる2泊3日の旅です。仙台から新幹線を乗り継いで京都に着き、河原町御池の長州藩邸跡地に建つ京都ホテルオークラに到着です。
昨年も同じころ京都旅行でしたが、この時期はまだ観光シーズン前でホテルもお得な料金だし、観光地も混んでいないので、ちょうどいいのです。 ![]() 上の写真にあるホテルの建物全体が藩邸跡という、結構大きな敷地でした。 ![]() ![]() ![]() ロビーはとても広々としています。 ![]() ![]() 雨の日は人が少なくゆっくり観光できるというメリットも有ります。 下鴨神社そばの旧三井家下鴨別邸に向かいました。 ![]() 3階にある望楼が特徴の珍しい邸宅です。 この日はめったにない3階の望楼の特別公開日でした。 外観は2階の雨戸が閉まったあとに撮影したのです。 ![]() ![]() こんな縄付きの急階段を二つ登ります。 ![]() 残念ながら撮影禁止で、そこからの写真は有りません。 比叡山は雨で姿を隠して見えませんでした。 雨の中お庭をぐるっと回りました。お庭から見た建物です。 ![]() 観光前のランチは洋食屋さんで・・・ ![]() ![]() ![]() ここの名物というハンバーグ、美味しかったのです。 ![]() 次回は旅の二日目、お天気は回復して桂離宮の巻です。 ▲
by ciao66
| 2018-03-08 20:51
| 関西うろうろ
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旅の最終日は修学院離宮の巻です。ネットで朝9時スタートの参観予約が取れました。
参観の終盤に見た眺めですが、屋根のかかった千歳橋と浴龍池が鏡のようになっています。 ![]() ![]() まずは下離宮の寿月観のお庭ですが、雨降りもなかなか風情があります。 ![]() ![]() ![]() ![]() 道の両側は田んぼで、昔からずっとそうだったと。 田園と山を巧みに取り込んだ離宮。 ![]() 中離宮の客殿です。 ![]() 途中ちらっと京都の町が眼下に見えます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 眼下は浴龍池、かすんだ山々は鞍馬の向こうの方でしょうか。 ![]() ![]() 中国風の千歳橋ですが和風の庭園に不思議とマッチしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ▲
by ciao66
| 2017-03-26 17:29
| 関西うろうろ
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二日目の午後は曇り空の坂道を登って到着した、洛北の曼殊院門跡から始まります。
門跡というのは、皇室一門の方々が住職であったことを意味しますが、この寺は最澄により1108年に創建、門跡となったのは1495年、現在の地に移転したのは1656年。 ![]() こちらは通用門で、参観の入り口です。 ![]() 紅葉時はさぞかしという感じですが、建物の右端は工事中でした。 ![]() 曼殊院のお庭には良尚法親王の母からの贈り物の「キリシタン灯篭」があって、デザインの中に十字架が隠されている。(上から見ると判るらしい)という興味深い話でした。(親王の母、八条宮家の常照院は キリシタン大名の宮津藩主 京極高知の息女。) 亀の上に乗ったツルです。 ![]() ![]() ![]() ![]() (紅葉時にでもまた来れたらいいなと。) ![]() ![]() ![]() 質素な造りですが、かえって風情は有ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 案内図の右下付近が現在地。 ![]() ▲
by ciao66
| 2017-03-24 10:28
| 関西うろうろ
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早春の京都を巡る旅の2日目は仙洞御所からスタートです。
宮内庁の参観案内のページから直前でも予約が取れたので、ラッキーだったのです。 (この時期の当選確率は二分の一だとか) 綺麗に手入れされたお庭は、苔の緑が美しくて素晴らしいものでした。 ![]() この西北端の建物のある部分は京都大宮御所となっています。 (二つの関係がややこしい) これから宮内庁職員の方のご案内で一周します。 ![]() 参観者の受付場所はここではなく、ぐるっと回った北側の方でした。 ![]() 皇族の京都宿泊所として建物は現在も使われているそうです。 ![]() (安政元年に焼失、慶応3年(1867年)に再建、大正時代に現代に合うように改修) すっきりしたデザインですが、建物は外観だけの見学です。 ![]() お天気が今ひとつですが、雨が降らないだけいいかと・・・。 大宮御所のお庭は、いまは仙洞御所のお庭と繋がり、二つの庭が一体となっています。 ![]() 隅々に至るまで行き届いています。 ![]() ![]() 女院御所のお庭らしい感じで柔らかさが感じられます。 ![]() 仙洞御所は17世紀前期,後水尾天皇が上皇となられた際に造営され、その後は歴史的に上皇の御所でしたが、建物は1854年に消失して現存しません。お庭の方は、17世紀に南北二つのお庭の池が繋がって、一つの庭に上手に改造されたのです。 八ッ橋(やつはし) ![]() なかなか見ごたえのあるお庭でした。 ![]() 門をくぐったところは・・・ ![]() 源氏物語のゆかりの地です。 ![]() ![]() ![]() 現在は蘆山寺というお寺になっています。 ![]() ![]() ![]() (土手の痕跡はちょっとわかりづらい感じでしたが) ![]() 御所の東側から59番のバスに乗って、御所の北側に移動して相国寺に来ました。 ![]() (少し晴れ間が出てきて、美術館前で撮りました。) ![]() そばの同志社大学のキャンパス内のレストランwillに行くことにします。 この建物(寒梅館)の最上階に有ります。 ![]() 眼下は同志社の今出川キャンパス、隣の緑は相国寺です。 ![]() ![]() ![]() ▲
by ciao66
| 2017-03-22 08:40
| 関西うろうろ
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白壁と木組みの美しい庫裏が見えています。
龍安寺に来ました。 ![]() 有名な石庭ですが石の数は15個、人の頭数は多くて数えられません。 ![]() ![]() ![]() 龍安寺石庭の15個の石、本当は一度に見れます というのが本当だとか。 そうか、真ん中付近から見ればよかったのだ、と帰宅後に知ったのでした。 これが石庭の模型です。 上から見るのと、先ほどのように横手から見るのではずいぶん印象が違います。 ![]() ![]() ミステリーな石庭もいいけれど、それとは対照的なお庭も素敵でした。 ![]() 船岡山に来ました。ここは標高111.7m、京都に来れば低くてもちょっとは山登りもしてみたいのです。(前には、大文字山、鞍馬山、天王山などに行きました) ちょっとの間単独行動です。同行者の妻はそのままバスに乗り、少し先の西陣織会館に行っています。 市内一望の船岡山からの南方面の展望です。昔はお城が有ったとか、今は大徳寺の所有地で、京都市が公園として借りているとか。wikipediaによればいろいろ書いて有ります。この山が朱雀大路の真北に位置するので測量基準点だったとか、清少納言は「岡は船岡」と、思い浮かぶ岡の中では一番手として名前を挙げている、とか・・・。 ![]() ![]() (信長は船岡山の山腹にある、この神社に祀られている。) ![]() (旅の3日目の朝には雪をかぶっていましたが・・・) ![]() 急な階段を降り、今度は建勲神社前バス停から12番バスで堀川今出川バス停まで移動します。 ![]() ![]() ![]() ![]() 次に来たのは・・・・清明神社です。 ![]() 陰陽師、安倍晴明はこの人、イケメン?ではありませんか? 天文陰陽博士として活躍し、星や雲の動きを観察し、宮殿の異変や遠方での吉凶を言い当てたと伝えられています。 とても先を見通す力が有ったということで、現代の我々もあやかりたいものです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ちょっと一休みして、夕食は予約していた「京夕け 善哉(よきかな)」(室町通夷川上ル)で、泊まったホテルからも歩けるところでした。 ![]() ![]() ![]() @@@@@@@@@@@@@@@@ 投稿時点では、excite blogのサイトで、外部からのコメントが出来ない不具合が発生していましたが、すでに解消したようです。 ▲
by ciao66
| 2017-03-19 07:59
| 関西うろうろ
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早春の京都をめぐる2泊3日の旅です。仙台からはやぶさ、のぞみを乗り継いで4時間後に京都駅着、地下鉄・バスと乗り継ぎ、着いた北野天満宮では梅がちょうど満開でした。
![]() さすが北野天満宮、撫で牛も大きかった! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 池が有るのがアクセントなんでしょうね。 ![]() そこだけは世界遺産としては??という感じだったのです。 次回は龍安寺の巻です。 ▲
by ciao66
| 2017-03-16 14:00
| 関西うろうろ
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