<< 船岡の一目千本桜 花見山のレンギョウ、サンシュユ... >>

船岡城址の桜とスロープカーと観音様

今年の花見は10数年ぶりの船岡城址です。
8分咲きだったようですが、晴れだったので充分満足。
そしてスロープカーという珍しい乗り物に初めて乗ったのでこれでも満足(笑)。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15592724.jpg

10分ごとの運転なのですが・・・さすがにこの季節は大行列。
普段は閑古鳥の筈(笑)なのですが・・・
スロープカー乗車記は↓Moreをクリック。




ではスロープカー乗車記の始めから。
乗客の行列に並び、30分ほど待って!乗りました。
桜の中を登っていきます。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_1544367.jpg

レールはモノレールです。姿は後で登場しますがケーブルカーみたいです。
2両編成。1両は30人ほどで満員。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15443782.jpg

空中を行くような感じなので眺めはいいのです。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15474345.jpg

すぐ脇に桜の木が見えます。
速度はゆっくりで眺めるにはちょうどいいのです。
305mの距離を登りながらとはいえ4分間かかります。
・・・・時速4.6kmと計算されました。歩くよりも遅いかもしれません。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15492722.jpg

間もなく頂上。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_1550769.jpg

山頂の駅は桜の中です。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_1551467.jpg

頂上にあるのは船岡平和観音。高さは24m。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_1553323.jpg

観音様の胎内です。最上階までは延々と単螺旋階段が続きます。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15533468.jpg

着きました。観音様の胸のあたりに空いた窓です。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15535623.jpg

眺めはこんな感じ。
眼下には白石川と船岡の街が見えます。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_1554914.jpg

降りてから撮った写真です。ほとんど同じ景色(笑)。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15555294.jpg

山頂の水仙畑です。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15561368.jpg

観音様入場付き往復料金で500円払いましたが、帰りは眺めを見ながら歩いて降ります。
なぜか片道切符は無いのです。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15572843.jpg

歩いて降りたのは、冒頭のこの写真を撮るためです。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15592724.jpg

だんだん近づいてきます。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_15594749.jpg

写真の通り、2段になっていますので外観はケーブルカー。
でもモノレールみたいでも有ります。とってもユニーク。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_161184.jpg

スロープカーは嘉穂製作所という会社が作った跨座式のモノレール車両で
ラックレールに似た鋼製のレールと車体側の歯車の組み合わせで坂を登っていくらしい。
そして法的には鉄道ではない。

遊園地のジェットコースターを下から見ているような感じです。
でもいい眺めです。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_1615439.jpg

最後に登場するのはしだれ桜でした。
船岡城址の桜とスロープカーと観音様_f0100593_1621071.jpg

リンク=柴田町さくらの会
次回は白石川堤沿いの「一目千本桜」の巻です。


@@@@@@@@@@@
楽天イーグルス 昨日はサヨナラ勝ちで良かったです。
野村監督が代打を命じてトイレに行っている間に最下位脱出!
ついこの前まで一位でしたのに(笑)。
今日も勝ったので借金1に減りました。
今年は面白そうですね~。
@@@@@@@@@@@
by ciao66 | 2008-04-12 21:06 | 東北あちこち | Comments(2)
Commented by inakamon55 at 2008-04-13 17:44
このスロープカーから見る桜景色」は絶景でしょう。
30分まっても見る価値ありでしょうね。たしかに桜の季節が終れば閑古鳥も頷けます。
Commented by ciao66 at 2008-04-13 18:09
お店の行列とおなじで、待っている間に期待が高まるのです。
私は待ちました。でも、妻はさっさと歩いて登りました(笑)。
 実際待つ価値は有りますが、私が下りた頃には1時間待ち行列となっていたようで、そうなれば私も多分止めたでしょう(笑)。
名前
URL
削除用パスワード
<< 船岡の一目千本桜 花見山のレンギョウ、サンシュユ... >>