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冬の広瀬川散策 (片平~評定河原橋)

2008年1月27日(日)
 ちょっと寒いのですが天気がいいので散歩に出かけました。
写真はメタセコイアの並木です。
針葉樹で落葉樹であるのが、メタセコイアの特徴ですが、もう1月も末というのにまだ黄葉が!
場所は東北大片平キャンパス、地図はここ
 和名は曙杉(アケボノスギ)英語ではDawn redwood
冬の広瀬川散策 (片平~評定河原橋)_f0100593_14191135.jpg

 “生きた化石”といわれるメタセコイアですが、絶滅種と思っていた樹木が1945年に偶然にも中国四川省で発見され、苗木がアメリカから渡ってきたそうです。
散歩の続きはMore↓をクリック。



東北大片平キャンパス北門の前の道路はまだ雪が残っていました。
これから、広瀬川方向に散歩です。
冬の広瀬川散策 (片平~評定河原橋)_f0100593_14184758.jpg

広瀬川を望める場所に来ました。いつもの散歩で何度も写している場所です(笑)。
今日は河原や向こうに見える青葉山に少し雪が残っています。ここから上流方向に行きます。
冬の広瀬川散策 (片平~評定河原橋)_f0100593_14191982.jpg

階段にも雪が有り、いつもは何でもない場所ですがちょっと手摺がないと危険です。
「片平」というのは「片一方が崖」ということで付いた地名らしいのですが、まさにそのとおりの地形なのです。
冬の広瀬川散策 (片平~評定河原橋)_f0100593_141929100.jpg

降りてきました。裸の木の下の緑がちょっとほっとします。向こうに見えるのは評定河原橋。
冬の広瀬川散策 (片平~評定河原橋)_f0100593_17452942.jpg

評定河原橋から振り返ると崖の上に仙台地裁(左)、SS30ビル(中央)が望めます。
ちょっと曇り空ですが、反対方向は晴れています。
冬の広瀬川散策 (片平~評定河原橋)_f0100593_14202584.jpg

(次回に続く。)
by ciao66 | 2008-01-27 19:25 | 青葉山・広瀬川散策 | Comments(4)
Commented by inakamon55 at 2008-01-27 19:35
四国に住んでいると、東北地方をひとくくりにして、豪雪地域と思いがちですが、仙台の風景を見るとそんなに雪が降っていなくて・・・・・四国とあんまり変わらないな・・・・。なんて思いながら見ています。
とは言いながら、写真を見ると残雪があり、十分寒さが伝わってきますが。
スパムコメント対策を教えていただきありがとうございました。
早々に対応しています。
Commented by ciao66 at 2008-01-27 20:17
仙台は太平洋側なので雪はそれほどでもないのです。奥羽山脈の向こう山形・秋田は結構降るのですが、仙台で残雪があるのはいっときだけです。 
 気象庁で調べましたが宇和島は最高12℃とは暖かですね~。梅が咲くのは納得です。
Commented by はなみずき at 2008-01-27 21:24 x
寒くて一歩も家を出ませんでした。
片平とはそういう意味だったのですね。
メタセコイア「生きた化石」・・・・小学校の庭には木にこの名前がついていましたが、
頭をひねるばかりでした。
Commented by ciao66 at 2008-01-27 22:13
寒いと出かけるのが億劫になりますよね。
 ところで、メタセコイアと昭和天皇の関係もちょっと興味深いものがります。メタセコイアは、まず小石川植物園、次に皇居に植えられ、 昭和天皇はこの木を愛したとのこと。「メタセコイア-昭和天皇の愛した木」(中公新書)という本も有るようです。
メタセコイアの和名「あけぼの杉」は天皇が付けた名前、と記載したサイトも有りましたがちょっと事実は良く判りません。
 以下はメタセコイヤ関連の記事リンクです。“hare's MEMO” http://amehare.lolipop.jp/blog/2006/08/200608080300.html
“麗澤中学・高等学校” http://www.hs.reitaku-u.ac.jp/campus/pr_paper/tokosibe038.html
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