2008年1月13日(日)
青葉の森1月観察会に行ってきました。
きょうは仙台は最高気温1.7℃、瞬間風速は15m!と風もあり寒い日でしたが、お天気に恵まれた中、森の雪景色も楽しめました。
緑色がみずみずしいのは名前判らず。
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上は青空、でも道には雪が残っています。
きらきら輝いているのは「キッコウハグマ」です。亀甲白熊。この名は、葉が「亀甲」の形、花の形が「白熊」の毛に似ていることに由来しているそうです。(Wikipedia)
ちょっとピンボケになってしまったのは「ツクバネ」衝羽根。(ビャクダン科)
ツクバネは、果実に残る四枚の苞が羽根つき遊びの羽根そっくりなので、その名があるそうです。
木に空いた孔は??「ねずみかトンビか何かの巣が上の方に有って、その糞が落ちて積もった・・のかもしれない」そうです。
笹と雪・・・よく似合っています。冬に見る緑は気持ちがほっとしますね。
アオキと雪もよく似合っています。
いつもの展望スポットです。広瀬川の向こうは仙台市街地。
冬は木々が茂っていないので見通しがいいのです。
見通しがいいのは上に向ってもそうなので、カメラを上に向けても面白いのです。
いつもだと、木々が茂っていて「真っ暗け」の写真ですが、今の時期だけは綺麗に撮れます。
冬の青空とよくマッチしています。でも今日は風が強く、上の方では揺れているのです。
松の木も今日は綺麗に撮れました。
こんどの珍しいものは・・・ねずみが「かじった」クルミが2個。
調べてみると中は空洞でちゃんと食べていました。
トンビの巣のある木はこの辺りです。去年は見ました。今年は見れるでしょうか。
今日は寒かったのですが、出席者多数。皆さんお元気です。
マイマイガの卵です!リンクは「幼虫図鑑」 のマイマイガです。卵からどうなるのか写真で順に出ていますが、「毛虫の類が嫌いな人は,ご覧にならない方がいいかもしれません」と、注意が(笑)・・・・別名「ブランコケムシ」。
雪が有るといつも見慣れた景色でもちょっと新鮮ですね。
最後は、元青葉山ゴルフ場の今の姿。(=東北大学のキャンパス拡張予定地)
この中で地下鉄工事中なのです。
11月の記事「オオタカの営巣地がピンチ」をご覧下さい。
「おまけ」はまた青空と木。上に伸びる姿が気持ちいいのです。
雪景色を楽しみながらの1時間半ほどの散歩でした。
リンクです・・・
青葉山の緑を守る会
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きょうの青葉山