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最長日帰り切符の旅(その1):仙台→信州へ

2007年5月19日(土)
 今日はJR東日本の“大人の休日クラブ”の一日乗り放題切符の日、人間の心理としてはなるべく遠くに行きたい(笑)ということで、仙台ー長野の往復日帰り旅行でした。このフリー切符なんと6000円也で50歳未満のかたは御免なさい!です。
↓写真は何処でしょう?
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 仙台駅朝6時始発の新幹線に乗り大宮駅乗換えで長野には9時頃到着。
↓名古屋行しなの号にすぐに連絡。
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昨年はローカル列車で行きました篠ノ井線ですが、特急ではちょっと味気ないのです。
↓姨捨のスイッチバックは通らずに、あっさり通過してしまうので・・・・
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↓水田の田植えがぼちぼち始まっていました。
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↓聖高原だったかのトンネルを越えると青空が広がっています。
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↓車内はガラガラ。
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↓明科駅。
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↓松本に到着。10時前です。
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↓アルプスはちょっと隠れています。昨年は見えましたが・・。
これから3時間ほど街中散策です。
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↓歩いて行くと鯉がいっぱい。
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↓蔵の街並みに来ました。松本の街はとっても綺麗です。
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↓街中の藤棚。
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↓ここは昔の造り酒屋、いまは“蔵シック館”です。
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↓2階に上がると。板張りの黒光りが素晴らしい!
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↓天窓。
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↓蔵シック館の外観の白壁が美しい。
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↓中町通りの蔵の街並み。見えている山は美ヶ原かな?
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↓ちょっと路地を歩いて行きますが雰囲気が有ります。
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↓着いたのは松本市美術館です。屋外展示物がとっても素敵です。明るいイタリアみたい。
ミロのイメージにも合っていますがやっぱり独特です。
作った人は、草間彌生。
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故郷でありながら松本は、長く草間彌生にとって遠い存在でした。・・・・子供の頃から物体の周りにオーラが見える、目の前に同じ模様のパターンが拡がって見える、植物や動物の話す言葉が聞こえる、といった幻覚を体験した草間彌生は、それらを描きとめることにより自己を保ちました。強迫性神経症と呼ばれるその病は完治することなく、現在も彼女は芸術をもって闘い続けています。芸術が無ければ自分は増殖し続ける幻覚にとっくに呑み込まれていたとも語っています。(美術館HPから抜粋・要約)
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 昨年は美術館に入らず外の展示物だけ見たのですが今回はちゃんと入ります。
 屋内でも草間彌生作品は面白いものがありました。
ドアを開けてはいるとカラフルな明るい水玉の「部屋自体が」オブジェです。
椅子や家具まで綺麗な水玉だらけ・・・
 ちょっと合わない、頭がくらくらする、等というかたも有るようですが私はぴったり来ました。
これ写真禁止でしたのが残念ですが、2度もその“ブラックライト”という部屋に行ってしまいました。
 もう一つ、隣の“信濃の灯”というミラーを使ったユニークな作品もとっても面白いかったのです。作品の中に自分が登場!
 さて、美術館のあとも旅は続きます。
またまた連載(笑)・・・一日の出来事ですが、あと3回くらいかな。
by ciao66 | 2007-05-19 23:00 | 信州小旅行 | Comments(6)
Commented by inakamon55 at 2007-05-20 00:11
一日乗り放題で6千円とは,安いですね。旅好きなciao66さんの為にある切符ですね。
仕事柄ついつい柱や梁の写真に目がいってしまいます。
イカンイカン,せっかく自分のブログを立ち上げたのだから,仕事は忘れ,鯉の写真や藤棚の写真に目を向けなくては(笑)。
Commented by ciao66 at 2007-05-20 08:21
“蔵シック館”が気に入ったので4枚もアップしているのです。ここは明治21年建築の蔵を移築されたもので、一部は使いやすいように現代工法を取り入れているそうです。
 そして6000円の切符は本当に素晴らしい!ピークを少しずらした時期に設定されているようです。観光地もちょっと空いているのでちょうどいいのです。
Commented by futakidで~す(^_-) at 2007-05-20 20:40 x
カラフルなチューリップのモニュメントには度胆を抜かれました~☆
このモニュメントを作られた草間さんとおっしゃる(女性なのですね)方は、
病気との闘いの中で唯一の救いのような存在が、芸術だったというのはまた驚きです。
異次元へ導かれるかのような作品のようですね~*^_^*)
わたしもぜひ草間さんの作品を見に行きたいなぁと思いました☆
Commented by ciao66 at 2007-05-20 21:29
水玉が次々浮かぶ頭ってちょっと想像できませんが、色彩感覚が素晴らしいのとまさに異次元かと思う造形ですね。でも、妻はちょっと合わない、と言ってました。好みが分かれるようです。
 瀬戸内海の直島にあるベネッセの美術館も草間ワールド満開らしいのです。

Commented by はなみずき at 2007-05-21 19:54 x
私の故郷信州へようこそ・・実は私もこのチケットを二枚求め、出かけてきました。
 東京に用事があったのですが、東京までではお得感がないので、きゅうきょ、東京駅で
上越新幹線「とき」に乗り換えて新潟まで行き、とんぼがえりをしました。車窓からは、
おそらく残雪の山と目にも鮮やかな新緑がのぞめると思っての決断でした。
人間の心理としてなるべく遠くにというペンギンさんの言葉、本当にピッタリきました。
 帰りは20日に東京より長野に行き仙台に帰って来ました。
奥様とご一緒に旅を楽しまれたご様子!素敵ですね。パート2楽しみにしています。
Commented by ciao66 at 2007-05-21 20:52
信州は山が綺麗で好きなのです。また行って来ました。松本は綺麗で素敵な街です。
 大人の休日切符で、はなみずき さんが行かれたという新潟ですが、実は我々も、新潟行きの案も有ったのです。ちょっと変形で、仙台→大宮→新潟(ちょっと下車)→秋田→仙台!これも時間的に日帰り可能です。欲張りだぁ!?

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