「仙台編」いよいよ復活です。
2007年4月29日(日)
ゴールデンウイーク最中ということで、仙台の街中もイベント沢山。
この日の行程は・・・いつものようにちょっと忙しく
①映画 ②メディアテークの展示会 ③一番町の「仙台アートシティプロジェクト」/ART仙台場所 ④寺井尚子のライブ と盛りだくさん。
映画の話は最後に廻して、
まずは、③一番町の「仙台アートシティプロジェクト」/ART仙台場所の方から
↓足をバケツに乗っけてモップの棒を持っている!でも歌は良く覚えてません(笑)。
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↓メディアテークでも変わった風船のアートを展示をしていました。
メディアテークではここを設計した建築家である
伊東豊雄の「新しいリアル」という別の展示会をしていました。
ユニークな作品でいま一番トレンドな建築家のようです。
↓メディアテークから見た定禅寺通です。新緑が芽吹き始めましたね。
↓一番町4丁目商店街で見かけたアート。
↓「ナニモ イエナイ」という題名・・・・口から放たれているのは「言霊」らしい。
朝見た映画は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。
小説は読みかけてやめました(笑)でも映画は面白い!
めちゃくちゃな学生生活を送っていた主人公と暖かく応援する「オカン」
オトンもまた“ハチャメチャ”な性格で笑ってしまうのですが、最後にはこの映画“ほろり”とさせられ、なかなかいい映画ではないか、と思ったのでした。
東京タワーだから最後には東京が舞台ですが、初めのうちは1960年代の筑豊炭鉱が舞台。
このような60年代の炭鉱の雰囲気をいい感じで残しているのは「いったい何処で撮ったのだろう?」と思っていましたら・・・・ 映画の一番最後に鴬沢と出ているでは有りませんか!今は栗原市の一部ですが、細倉鉱山の鉱山住宅跡が撮影地の様です。
今年、栗原田園鉄道は廃止になってしまいましたが筑豊ではなく、宮城県がロケ地だった。
建物はセットには見えない出来でしたが。上手く作ったセットだったようです。河北新報の記事によるとここは暫くは見学できるらしい。
夕方にZepp仙台で有りました寺井尚子のライブですが、ジャズバイオリンがメインのカルテットでタンゴの名曲“ジェラシー”や“アメイジング・グレイス”を聞かせてくれました。“アメイジング・グレイス”は黒人霊歌だったらしいので、ジャズはぴったりでした。
私聞いていて幸せな気分になれる曲はモーツアルトとこの寺井です。
前から3列目という迫力満点のいい席で堪能しました。
“アメイジング・グレイス”については、Wikipediaを参照ください。
もともとはアイルランド民謡との説も有るようですが、いずれにしてもこれは黒人霊歌の名曲でしょう。リンクのWikipediaで聞けます。勿論、寺井尚子では有りません。黒人霊歌バージョン、これもなかなかいいです。
この曲は、賛美歌として作曲され、作者が黒人奴隷貿易に関わったことに対する深い悔恨と、それにも関わらず赦しを与えた神の愛に対する感謝が込められているといわれているそうです。
Amazing Grace! How sweet the sound
That saved a wretch like me!
I once was lost, but now am found,
Was blind, but now I see. ・・・・・
wretch
[名] 1 悲惨な境遇[不幸のどん底]にある人, 不運[哀れ]な人 a wretch of a boy 哀れな少年.2 ((文))
卑劣漢, 恥知らず You're a wretch! 恥知らずめ (プログレッシブ英和中辞典 by yahoo)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9