2006年12月10日(日)「青葉の森12月観察会」の続きです。
いつもと違うコースで、観察会では色々と珍しいものを見ました。猪の「ラッセル痕」、野ウサギのふん・・・・まだ続きます。
↓歩いて今度は仙台市内が望める地点に来ました。こんな市街地のすぐそばに先ほどのような動物が沢山いるとは素晴らしいことです。
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↓今度は、
「カモシカの角こすり痕」です。
仙台にいるカ・モ・シ・カですよ。
↓真っ直ぐの木はヒノキです。ちょっといい香り。
↓栗の木、すっかり裸ですね。ちょっと青空になってきました。
↓こんどは
「テン」の落し物です。ちょっと高い所が好きらしく、杭の上。
・・・テン (貂・Martes) は、食肉目イタチ科のほ乳類でテン属に分類される種の総称。体長は約20cm。夜行性で、ウサギ、ネズミ、リス、果実などを食べる。(ウィキペディア)
↓広瀬川を望む崖の上に出ました。気持ちのいい散歩道です。
↓木々の間から眼下に広瀬川が見えます。
↓次の珍しいものはコレです。
リスの食べ痕。松ぼっくりの形もなく芯まですっかり食べています。形の残っている1個は途中でやめた?
・・この食べ痕の上、高い木にある
リスの「巣」を発見した方が有り、それを望遠鏡で見せていただきました。・・・すご~い上の方に有りましたよ!
↓今度は小さな谷を渡って行きます。
↓いつもと違うコースを廻って、出発点に帰り着きました、宮城教育大キャンパスのケヤキです。午後になり青空になってきました。
今回の感想・・・本当に動物が豊富に生息しています。
街のすぐそばの貴重な自然!仙台は本当に素晴らしいところ。
今日見た動物の「生活痕」は、カモシカ・いのしし・ウサギ・テン・リス・・・・
PS.・・・リスの巣の写真は無いの?という方は次をクリック。
今日の青葉山。・・・いつも観察会をご案内をいただくten様のブログで、リンク先の写真をクリックすれば「巣」の写真が拡大します。