2006年11月18日(土)の続きです。
何年ぶりかで
瑞鳳殿にやって来ました。ここは、伊達政宗公のお墓なのですが、ちょっと派手!絢爛豪華な桃山様式というわけです。でも、派手な中に上品さもあり、同じ桃山様式でも美的センスは徳川家康よりも良いのではないでしょうか?
↓瑞鳳殿

今日はここで「雪待月能楽の夕べ」があるのです。
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↓ちょっと時間をバックして・・・瑞鳳殿の入り口はこんな感じです。見事な杉並木。

↓正宗公の菩提寺瑞鳳寺です。この上に正宗の「霊屋」(おたまや)である瑞鳳殿が有ります。

↓再度、瑞鳳殿をアップで。ここは昭和6年(1931)国宝に指定、昭和20年(1945)7月10日
戦災で焼失しましたが昭和54年(1979)に
再建、さらに平成13年(2001)、本殿の
大改修工事を経て往時の姿を復元されました。

・・・綺麗に修復されています。イタリアのシスティーナ礼拝堂なども素晴らしい修復で蘇りました。文化財は綺麗に修復が必要。
↓涅槃門(ねはんもん)の向こうの黄葉です。

↓二代忠宗公を祀った感仙殿、三代綱宗公を祀った善応殿もありますが、ここは修復工事中でした。

↓さて、いよいよ「雪待月能楽の夕べ」の時間です。この為に舞台が出来ています。
雪待月というのは11月のことのようです。雪を待つ位なので今日はやはりちょっと寒いのです。

臨時の「舞台」にしては立派。瑞鳳殿の入場料550円だけで観れるというわけで満員です。
初めて能が見れる!と思っていましたが、どうも違うようです、
・・・能楽協会の
お詫びアナウンス、「
薪能という新聞報道は違っていました」・・・
私・・・△○×△○×△○×
・・・仕舞・素謡・居囃子というわけで、能の部分的ハイライトのようです。
↓ 「なんでも見れたら良い」と気分転換。いいカメラポジションを確保!
薪(たきぎ)をくべる用意は出来ています。

↓ところが「着火式」で火がつかないというアクシデント・・・薪が湿ったようです。
皆おとなしく待っていましたが何とか篝火が着火。

↓笛、小鼓、大鼓、太鼓の音が聞こえてきます。

↓「仕舞」は能面を付けないで舞います。坂上田村麿にちなむ「田村」と、「葛城」ですが、始めて見る私にはちょっと判らない感じ。・・・雰囲気だけ味わった感じですね。

機会があれば能面を付けた本当の能を見てみたい。
・・・仮面は、それを身に付けた者を変身させてしまう力を持っているとされ、能楽師もまた、面(おもて)を付けることで、内的に大きく変化すると言われ、それは、面に宿る魂に、憑依される状態、ともいえる。・・・能面あっての能ですよね。