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中学生の孫と2人で行く(4)大垣城

旅の最後の目的地は大垣でした。
駅を降りると、泉のような井戸が有って、きれいな水が湧き出ています。
(水道ではなさそう、と思ったのですが)
調べると「井戸舟」 という本物の井戸! これは素晴らしいですね。
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10分ほど歩いて、大垣城に到着。
東門をくぐって入城します。
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昔は国宝だったという天守です。
今はそうでは有りません。どうしてなのでしょう・・・
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国宝だった天守は昭和20年(1945年)の大垣空襲で焼けてしまい、
外観だけは前のままに再建されました。
構造は鉄筋コンクリートでしたので、
残念ながら国宝ではなくなりました!
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外から見た目は昔と変わらず、外観復元ということです。
中に入ってみましょう。

シャチ瓦が展示してありました。これはいつのものでしょう?
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城内の展示は結構充実していて、S君はじっくり見ていたのです。

関ヶ原の戦いの前には、
ここは石田三成の本拠地となり、
前哨戦がこの周辺で繰り広げられました。(杭瀬川の戦い)
そこでは一旦西軍が勝ったのです。

その後、家康の巧妙な作戦で関ケ原に誘導されて、
天下分け目の合戦が起こり、
西軍が負けたあとに、取り残されたようになって、
さらに城内での裏切りも出て、落城したわけです。

江戸時代では
大垣藩は譜代大名、戸田氏の居城となりました。

外観は美しく再建されていますが、
天守の中はコンクリートの梁や柱が見えます。
一番上の展望台まで来ました。
さて、どんな眺めでしょう。
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ここから、合戦の地・関ケ原を見とおせます。
正面の雲の下、雪を被った山は伊吹山で、
左手の山は毛利がいた南宮山あたり。
その真ん中の低いところが関ケ原です。
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屋根の曲線と瓦が美しい。
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こちらは市街地の眺めです。
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昔の絵図です。お城の周りは濠だらけ!
島が二つあって、上が本丸、下は二の丸です。
橋でつながっていました。
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城下町の様子です。
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1時間ほどで見学は終了して、次に行くのは・・・
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今も残っている濠、大門川です。
黒い形のいい石が有りますが、
松尾芭蕉の句碑です。
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芭蕉が「おくの細道」で最後に来たのが大垣でした。
句碑が並んでいる川沿いに駅に戻って、
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大垣から新快速で33分、名古屋駅からは新幹線に乗って、
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東京駅に午後5時12分に到着して、
ホームに我が娘(=S君の親)が迎えてくれ、
持ってきてくれた北海道名物の駅弁を食べて、
私が仙台駅に着いたのは午後6時52分。
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楽しい2日間でした。
また行けるといいね!
こんどは、
今回行けなかった岐阜城や、名古屋城へ?

by ciao66 | 2024-12-31 08:41 | 中部地方 | Comments(6)
Commented by tawrajyennu at 2024-12-31 11:59
こんにちは♪
関ケ原、長浜、彦根、大垣と2日間お孫さんと
旅されたんですね。
お孫さんは、歴史好きなんでしょうか?
中学2年生でしたか? 
その年頃だと、親はそろそろ煙ったい年頃かなと思いますが
祖父となると、また違うのでしょうね。
なかなかお孫さんと旅するというのは、出来ないことだと思うので
良い思い出になったと思います。

今年も色々楽しませて頂き、ありがとうございました。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
Commented by milletti_naoko at 2024-12-31 17:32
清らかな水が湧き出る井戸が駅の近くにあって、
通る人の目にも見えるというのはいいですね。
第二次世界大戦で空襲で焼けたと言えば、イタリアの
モンテカッシーノ修道院もそうなのですが、戦争で
破壊された歴史ある建造物というのはやはり多いのだと
改めて思いましt。
みごとに再現されていて、外観が美しいですね。
お孫さんとの旅を十二分に楽しまれたようで本当に何よりです。
Commented by ciao66 at 2024-12-31 18:32
Tawrajyennuさん、こんばんは!
歴史が好きな孫は、中学1年生ですが、
実は、彼が4歳のときにも、るーぷる仙台のバスに乗って、
二人でぐるっと市内一周をしたことが有りました。
https://ciao66.exblog.jp/24684175/

それが9年経って、中学生になっても、
いっしょに行けて嬉しい限りでした♪

もう行くことは無いのか、また有るのか?

こちらこそ、どうもありがとうございました!
どうぞ良い年をお迎えください!
Commented by ciao66 at 2024-12-31 18:44
milletti_naokoさん、大垣は水の都だったのです。
今は水路は減ってしまいましたが。
いい水は出るのでしょうね!駅前に井戸が有り、
水がわきだす、というのは見たことなし!珍しいものでした。

大垣城は戦前に国宝に指定されていた時に、
図面や測量した資料が作られていて、
幸い終戦後も残されていたので、
再建するときに外観は元通りに出来たようです。
それがないと今の美しい姿は無かったでしょう!

孫との二人旅、ほかではなかなか無さそうな、旅だったと思います。
二人とも楽しめて幸いでした♪

PS.
9年前の4歳児との旅、前半も有りました。↓
https://ciao66.exblog.jp/24684131/
Commented by Clearwater0606 at 2024-12-31 19:16
nice tripでしたね。お孫さんにも良い思い出となったことでしょう。
Commented by ciao66 at 2024-12-31 21:02
Clearwater0606さん、どうも有難うございます。私も孫も、いい旅ができたように思います。
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