最近読んだ本です。
〇 原田マハの『リボルバー』は、ゴッホが題材で、期待を裏切らないストーリー展開でした。
ネタバレしないように詳細は書きませんが・・・

〇 山本一力の『長兵衛点眼帳』は無実の娘を救う目明しのお話で、与力との駆け引きが面白かったのです。『ひむろ飛脚』『かんじき飛脚』『べんけい飛脚』(どれも写真なし)は加賀藩お抱えの飛脚のお話で、飛脚は時速12kmで「歩く」のにはびっくり!加賀藩と幕府との攻防も有ります。
〇『話す力』は内容も軽いものですが、おしゃべりな! 阿川佐和子がいうには、
グッと我慢して、相手の言うことをよく聴くのが、話がうまくいくコツだと。
阿川さんは我慢の人だったようです!
〇 門井慶喜の『ゆうびんの父』・・・前島密の伝記小説ですが、郵便はまったく新しい日本のインフラで、名前もまだないところから始まった!今も使われる「郵便」「切手」「葉書」という名称は彼が考え出したものでした。軽快な書き方も良かったのです。

〇 板谷俊彦『国家の命運は金融に有り』は、波乱万丈の人生を歩んだ高橋是清の伝記小説で、
アメリカに渡った若い頃の冒険談のような話は、とても面白いのです。
下巻は政治家になった後のお話で、それほど面白みなし・・・。
