かみのやま温泉のあとは山形城にやってきました。知りませんでしたが、今残っている堀は2重になっていて、昔はさらにその外側にも三ノ丸の堀が有り、3重の堀に守られた大きなお城だったようです。写真は二ノ丸東大手門に渡る橋です。

こちらは帰りに通った二ノ丸南大手門の跡です。東大手門から入って最後にこちら側に抜けたのです。大きなお堀ですが、さらに外側にもう一つあったとは!
今はすっかり市街地になっていて、三ノ丸の痕跡は街中の三ノ丸土塁跡などわずかにしか残っていません。

東大手門に通じる橋を渡って壁に囲まれた空間、二ノ丸枡形に入ります。

次に桝形から東大手門を潜ります。

東大手門を抜けて振り返ります。1991年に史料に基づき復元された、なかなか立派な門です。

二ノ丸(右手)から本丸(左手)へこれから渡ります。
もともと本丸には天守は無く御殿だけが有り、二ノ丸に御三階櫓が有りましたが、江戸時代の末期にはそれも無くなっていました。

いよいよ本丸へ! 一文字門から入城します。
せっかくの景観を損ねた体育館は目をふさぎましょう。

水が有ればもっといいのですが、堀の形状はかえって良く判りますし、五月晴れの空によく緑が映えます。
明治になって陸軍が埋めた堀が、最近にようやく復元されたようです!

本丸の枡形と内堀です。橋はこの反対側に架かっています。
江戸時代に崩れた石垣がそのまま今も堀の中に残っていますが、こういうのも珍しい。

本丸の中に入りました。
ツツジは美しいのですが、だだっ広い空間が広がるだけで何もありません。
本丸では現在発掘調査がされていますが、明治期にここが陸軍の用地になった際に、破壊されており、どこまで調べが付くのか、本丸御殿の復元はできるのか・・・。

明るい空のもと、木杭が並んだ空間がお城には不似合いで、兵どもの夢の跡ともいう感も有りました。
続きは、ユニークな擬洋風建築の傑作、山形の旧済生館です。