大型台風が襲来するまえに、信州旅行に行って来ました。1日ずれると大変でしたが、なんとかセーフ!日本列島に向かっている台風の被害が大きくなりませんように。
旅は松本に1泊と上高地で2泊でしたが、まずは松本編からです。

仙台から新幹線を乗り継いて長野駅まで2時間半、長野から在来線特急しなの号↑に乗り換えて1時間ほどで松本駅に到着して、さっそく蕎麦屋さんへ。
前もって妻がリサーチしていた五兵衛というお店です。

石臼引きの手打ちそば、美味でした♪

さすが信州という蕎麦は、
「アルプスの天然水」と、石臼と、「そと二」つなぎがポイントだったようです。

お店はお城の裏手辺りに有りました、普通とは違うルートで
二の丸裏御門橋を渡って松本城に向かいます。

二の丸御殿跡です。
明治になっても御殿は残っていましたが、火事で焼失してしまったそうです。

絵図で当時をしのぶしかありません。

さらに進むと太鼓門が有ります。平成11年になって復元されたそうです。

昔の門に使われていた梁の丸太が展示されていました。

お城側から太鼓門枡形を見たところです。

角度を変えて太鼓門を見ました。

門の外側に回って、足元の石垣に四角い穴が開いています。
ボランティアガイドさんのご説明では排水のためわざとあけてある穴だとか。
水面は外堀です。

もう一度太鼓門枡形です。四角と三角の穴が開いています。
三角は鉄砲で、四角は弓のためだそうです。
デザイン的にもピシッと決まっているように思うのです。

内堀から天守閣を望みます。

黒門(二の門)から国宝松本城の本丸に入ります。
両側に歴代の藩主の家紋が並んでいます。

枡形を通って黒門(一の門)を潜ります。

門を見上げたところです。

歴代藩主の名前です。初代藩主の石川氏は豊臣時代で、その後は徳川時代。
徳川になって初めの藩主は小笠原氏ですが、小笠原流礼法で有名なあの小笠原です。
松本の次は九州の小倉に移されました。

松本城は数少ない国宝ですが、その保存に尽力された方の石碑です。
明治維新後にお城は二束三文でいったん売られてしまいましたが・・・

無事に買い戻されて、その後にお城の修復も行われて、今の姿が残りました。
その功労者お二人の説明文です。

兜を着ていますので普通とは違った姿になっていますが、
松本市のマスコットキャラクター「アルプちゃん」です。

ここまでお城のボランティアガイドさんにご案内いただき、
親切なご説明ですっかり勉強になったところで、お城に入城しました。
城内は結構急な階段が有り、昔のお城の雰囲気を残しています。
写真は城の入り口(下足)を見下ろしたところ。

武者走りです。火縄銃や大筒の展示も見て、

しゃちほこの展示も見て、

天守閣の一番上まで来ました。
最後の階段は勾配61度という急階段で、一段は39.5cmも有る!
大阪城や名古屋城のようなエレベーターは有りません。

東方向です。本丸御殿が芝生の上に有りました。(枠を囲って有ります)
遠景の山のふもとにある
美ヶ原温泉がこの日の宿泊地です。

西の方向です。
内堀の向こうに北アルプスが見えるはずなのですが、手前の低い山しか見えません。

晴れていれば常念岳が見えるはずなのですが、
過去何度来ても見えたことなし・・・

月見櫓です。無防備な開放的な構造は、
泰平の世が訪れてから将軍を歓待するために造られたそうです。

左端が月見櫓、中央が大天守です。

おまけ・・・2代目城主の小笠原氏の国替え後のお城、小倉城の記事は
こちらです。
次回は松本博物館と
美ヶ原温泉の巻です。
テレビで見ると多摩川が凄い水位で、関東地方などで大雨特別警報が発令され、心配なことです。仙台には今夜台風が来るそうですが、何事もないことを祈ります。