この旅ではストラスブールで植物園と歴史博物館に行きましたが、
バーゼルでも両方に行ってきました。
バーゼル大学植物園ではポピーの花がちょうど見ごろ♪
その少し前、植物園に向かう道です。
バーゼル大学の構内に入りました。
植物園の入口です。
入ってみると広い園内で、
水性植物のコーナーはのんびりと、
みずみずしい緑で、
癒やしの雰囲気でした。
温室に来ました。華やかな花です。
南国の色彩と、
上に乗れそうな?丸い葉っぱ。
「ジャングルの風景は植物園で見た」という、
画家アンリ・ルソーはフランスの人でしたが、
次の目的地でその絵に逢えるでしょう。
30分ほどのリラックスタイムでした。
このあとはトラムで街中に戻り、博物館めぐりです。
昔は教会だったところが今は
バーゼル歴史博物館になっています。
元々はカトリック系で、フランチェスコ派のバルフュッサー教会でした。
宗教改革を経て一時はプロテスタントの教会になり、
今では博物館になったそうです。
教会当時の彫像が博物館には残されていて、
当時を偲ばせます。
祭壇もそのまま残されていますが、
今や祭壇ではなく展示物として・・・
近くで見ると、とても見事な祭壇でした。
黄金の彫像も有ったのです。
歴史展示物のほうは、
ローマ時代の様子を表したものです。
コイン、宝石、タペストリー、大砲などは有りましたが、
私の期待の近代史はあまり無く、30分ほどで見学は終了。
次の目的地へ移動中。
機械仕掛けで動く噴水、ティンゲリーの泉です。
どれもが思い思いに?動いておりました。
続きはバーゼル市立美術館です。