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2019早春の京都と大津をめぐる (2) 妙心寺で障壁画とお庭を見る

京都の2日目は非公開文化財の特別公開を見ようと、定期観光バスの「京の障壁画と庭園の美を訪ねて」コースで回ることにしました。まずは妙心寺の麟祥院のお庭です。
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障壁画は残念ながら撮影禁止でしたが、梅がちょうど見ごろでした。
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続いて妙心寺の別の塔頭、龍泉菴、
門前に特別公開の案内看板が立っています。
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妙心寺の塔頭の中でも一番大きいところなので建物も立派です。
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ここでは撮影がオッケーでした。平成になって描かれた由利本出(ゆりもといずる)作の障壁画の初公開です。
「菩提樹」は明るく鮮やかな色彩が見事でした。
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由利本出氏の作品がまだ続きます。今度は冬山の様子で、磐梯山の絵だそうです。
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「霊峰四季」の左から石鎚山の春、阿蘇山の秋、磐梯山の冬。
並べてみると見事ですが、夏の羅臼岳は手前に隠れて上手く見ることができません。
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鮮やかで美しい♪新しい障壁画ですが、未来に残る作品になること間違いなしでしょう。
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今回の旅で一番気に入ったのがここの障壁画でした。
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お城のような立派な屋根でした。
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続きは大徳寺と建仁寺の巻です。

by ciao66 | 2019-03-08 19:24 | 関西うろうろ | Comments(4)
Commented by トムソーヤ at 2019-03-09 18:04 x
今回のお気に入りは、障壁画の「菩提樹」ですか。四季(三季ですか?)も素晴らしい。鮮やかな色彩がまた違った障壁画に見えます。
春の京都、梅の頃も一興ですね。
Commented by ciao66 at 2019-03-10 08:44
古いぼやけた障壁画を見ても良さがわからないことも多いのですが、由利本出氏の絵は新しく色彩も豊かで素晴らしいものでした♪
 3月上旬の京都は込み合っていないので、ある意味では穴場かもしれません。お天気は曇りがちでしたが・・・。
Commented by Clearwater0606 at 2019-03-10 09:40
いろんな所があるんですね。今回も素晴らしいです。
Commented by ciao66 at 2019-03-10 14:34
京都は見所が多くて、毎年のように行きますが、飽きることがない感じがします。続きをお楽しみに。
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