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16. 高低差の面白い街、フリブールに行ってみる。

旅は9日目、ベルンから電車で30分ほどのところ、フリブールに来ました。崖の上と下に街が立体的に広がる面白い街なのですが、これから屋根付きの階段を降りて下のほうに行ってみます。
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路地を抜けて・・・
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見えてきたのはお城のような美術・歴史博物館です。
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展示品はステンドグラスや、
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綺麗な板絵など有りましたが、歴史のほうは何処にあったのか・・・。
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ここはドイツ語圏とフランス語圏の境界の街なのです。地図はこちら。

フリブール(Fribourg・フランス語)と フライブルク(Freiburg・ドイツ語)で、
街には名前が二つあり、駅名も両方書いてあります。
その辺の歴史的ないきさつを知りたかったのですが、博物館では良く判らず・・・。
大聖堂(写真右奥)そばのバス停から駅近くの観光案内所に戻って、
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今度はプチトランに乗ります。Petit Train はフランス語でミニトレインのこと。
20CHFのシティカードで、博物館各所、市バス、ケーブルカー、プチトランが無料。
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プチトランはツェーリンゲン橋の上に来ました。フリブールが、立体的な町だと良く判るポイントで、中央に見えているのは猫の塔。橋の名前、Zähringenはドイツ語で、川の名前、La Sarine サリーヌ川はフランス語です。
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プチトランはぐるっと回って、先ほどのツェーリンゲン橋を見下ろす高台に来ました。
アーチが綺麗な橋だというのは、このように離れて見ると判ります。
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高台を降りて谷底へ移動中です。
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先ほど通ったツェーリンゲン橋が見えました!
先ほど橋の上を通ったはずですが、今度はその下側を・・・
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プチトランが通過します。・・・橋が二重構造になっていたとは!これは面白いです。
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また街中を通って、
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また橋を渡って、
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教会の横を通り、
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中心部に戻ってきました。
ここは人口は4万人弱ですが、フリブール州の州都だけににぎやかな街です。
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プチトランで1時間ぐるっと回って街の構造が良く判りました。
今度は歩いてゆっくり見て見ましょう。
まずは観光案内所の裏手の広場からの眺めです。
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そして、上の街と下の街を結ぶケーブルカーが見えました。
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でも動いていません・・・。運休中だったようです。
水力式という珍しいものだったのに残念!
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ケーブルカーはあきらめて、バスでツェーリンゲン橋まで来ました。
渡りきったところから、猫の塔を目指します。
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こんな見上げるような急な崖を降りていきます。
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猫の塔が目の前になって、まだ降りていくと・・・
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屋根付きの階段の踊り場に、何か不思議なハンドルが真ん中に有るのですが、
何のためのものなのか?さっぱり判らず。
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左の壁は猫の塔と一体となった城壁の一部のようです。
これを降りると・・・
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川のすぐそばまで来ました。
見上げるようなツェーリンゲン橋。その向こうには大聖堂の塔が見えます。
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ツェーリンゲン橋の下まで歩いてきました。じっくり見ると面白いのです。
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プチトランはここを曲がって行きました。
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プチトランではあっという間に疾走して、それはそれで面白いのですが、
じっくり歩いてみると、味わいが有り発見もあります。
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橋から赤い塔(左端)と猫の塔(その隣)が並んで、川の向こうには屋根付きの橋が有り、その上に別の塔も見えました。
なるほど絶景、橋の下から見ても、橋の上から見ても。
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屋根付きの橋のほうへ行ってみます。通りの名前の青いプレートが有って、上にはRue des Forgerons とフランス語で、下には Schiedgasse とドイツ語で名前が書いて有ります。(ルーRueは通り、ガッセgasseも通りの意味)
・・・これは面白い!と思いながらさらに行くと、
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しゃれた建物に、La Fleur de Lys と名前が有ります。
フランス語だけで、ドイツ語は有りません。
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少し進むとこんな噴水が現れて、
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町名は Rue de la Palme (フランス語)に Balmgasse (ドイツ語)と、
やはり両方併記されています。(PとBの違いはありますが音感は似ています。)
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この建物は Auberge de L`ange とフランス語だけで書いて有ります。
公共の案内板は両方が書いて有りますが、お店の看板はフランス語だけ・・・
実際にはどうもフランス語が優勢のようです。
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Auberge de L`ange の脇に川が流れ、屋根付きの橋 Pont des Berne (ベルン橋)が架かっていました。
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振り返ると渡った橋とその左に猫の塔、そしてここの町名は・・・
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Place du Petit-Saint-Jean と Klein-Sankt-Johan-Platz
プティ・サン・ジャン広場とクライン・ザンクト・ジョアン広場でしょうか、
訳せばぴったりイコールのような町名です。
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広場にマリオネット劇場が有りましたので入ってみました。
(お店の看板はやはりフランス語だけで Museé de la Marionnette でした。)
不思議にアジアの雰囲気の人形が飾ってあり、
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人形劇のパフォーマンスは冬場しか無いそうで、残念。
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あっという間に見学終了です。
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マリオネット劇場の脇に雰囲気のある石橋 Pont du Milieu (ミリュウ橋)がありました。
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広場のバス停で待っていると、看板もフランス語でしたし、
聞こえてくるのはフランス語ばかり。面白い街歩きでしたが、
ドイツ語は結局のところ町名の標識に書かれて残っているだけ?
おそらく歴史の変遷とともに住人の構成も変わっていったのでしょう。
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美しく興味深いフリブールの街をあとに、この日はベルンに戻って宿泊です。

次回はベルンの街歩き編、次々回チューリヒの街歩き編が旅行記の最終回となります。

by ciao66 | 2016-07-05 06:55 | スイス旅行2016 | Comments(2)
Commented by cahieretstylo at 2016-07-06 23:05
路地歩き、街歩きは旅の醍醐味ですね^^
それにしてもプチトランがかわいい!
Commented by ciao66 at 2016-07-07 07:55
山もいいけれど街歩きも楽しめて良かったです。そして、
もしプチトランが仙台の街を走ると面白いと思ったのです!
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