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23. ヴァイマルの夕焼け散歩

ヴァイマルで泊まったホテルの部屋からの眺めです。
落ち着いたパステル調の色彩の建物が、街歩きへ誘っている?
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泊まったのはホテル、アンナ・アマーリアという所、ここに2泊します。
とても綺麗なホテルでした。
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30分ほどして、食事と散歩を兼ねて外に出ました。
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なかなか良さそうなところを発見したのです。
上品な酒場を兼ねたレストランといった感じ。
でも、満席で入れません。仕方がないので・・・
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別のところを探します。
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しばらく歩くと・・・中心広場のマルクト広場に出ました。
市場=マルクトなのですが、もうこの時間は露店は有りません。
旗の立っているのが市役所でしょう。
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ドイツ国旗、ユーロの旗、あと2つは?
(この写真は次の日に撮りました)
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あっ、いいところを発見しました。地球の歩き方に出ていたお店です。
ツム・シュバルツェン・ベーレン。ここは空席が有りました。
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なかなかいい雰囲気では有りませんか。今まではワインを飲んでいましたが、この辺りからはワイン産地では有りませんので、ビールにします。このドイツのビールは美味しかったのです。このあと旅行中のアルコールはすべてビールということに。
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そして、ここでも試してみました。ソーセージとシュパーゲル。
旅行中に食べたソーセージの中でここが一番でした♪
シュパーゲルもしゃきっとして、ポテトもチップで無くて良かったのです。
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すっかり満足して、ホテルに戻ることに・・・。
建物の窓に誰か座っています!危ない・・・。
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人形でした!なかなか洒落ています。
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夕焼けが次第に広がって・・・
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建物のシルエットと不思議な調和が面白くて、
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空を見上げながら歩いていました。
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ヴァイマルらしい上品な建物だと思ったら、MOSKWAという名前のお店。
旗はロシアのものでしょう。ここは、旧東ドイツの領域だったと思いだします。
(こういう店はここしか見かけませんでした。)
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この日、列車はアクシデントでバスに乗ったり、時間がかかったりでしたが、
それもまた旅・・・こうして夕焼けが見られるのは、とてもいい時間でした。
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ホテルに戻りました。この日の万歩計は16,624歩。
半日は乗り物に乗っていましたのでこんなものでしょう。
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翌朝、ホテルのロビーです。
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朝食はこんな感じで、とても良かったのです。
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次回からはヴァイマルの街歩き編。数回にわたって掲載します。 
by ciao66 | 2015-07-19 09:56 | ドイツを巡る2015 | Comments(10)
Commented by ひろし at 2015-07-19 18:41 x
ツム・シュバルツェン・ベーレンでのビール美味しそうですね。
お店の雰囲気も良いしビールの写真を見ていたら、だんだんとビールを飲みたくなって来てしまいました。
我が家の今晩の晩酌は、ビールにしま~す! 訂正、我が家にあるのは、発泡酒でした(笑)
Commented by ciao66 at 2015-07-19 19:51
ドイツのビールが美味しいのは伝統的な「ビール純粋令」のせいで、法律で余分な混ぜ物は一切禁止されています。この法令は1516年にバイエルン州で出来て、1906年以後は全ドイツで適用され、EUになってからも国内のみでは依然として適用され、今に至っています。
頑固なドイツがビールの美味しさを守ってきたようです。
Commented by Clearwater0606 at 2015-07-19 21:34
建物の色合いが素敵ですね。メルヘンチックというか、・・・素晴らしいです。ドイツの人の感性なんでしょうね。

MUSIKHAUSって、何のお店なんでしょう?CD屋、・・・じゃないですよね。ライブハウス?
Commented by ciao66 at 2015-07-19 21:54
この建物の色彩感覚はやはりヴァイマルの文化そのものなのでしょう。ドイツは地域性がはっきりしていて、この感覚はたとえば西のほうのフランクフルトや東のほうのベルリンでは似合わないし、南のほうのミュンヘンでも多分受け入れられないと思われるのです。私の感覚には合っていました♪

MUSIKHAUSですが、歌声酒場か歌声喫茶?のようなもので、ドイツの懐かしい音楽?がかかっていて、お客さんが自分で歌うところのようでした。
Commented by ciaomami at 2015-07-19 23:02 x
そうそう!こんなソーセージ1本がミラノ万博では2~3000円したの~。メインデェッシュだから、それぐらいしてもいいんでしょうけど・・・。ソーセージごときにって思ってしまって(汗)ソーセージを下にみてごめんなさい~ドイツ人!!
Commented by cahieretstylo at 2015-07-19 23:19
街の建物の色も夕焼けの色もほんのり優しい色ですね^^
ビールとソーセージ、朝食もおいしそう~
Commented by ciao66 at 2015-07-19 23:28
ciaomami様、メモによるとこのお店ではビールとお料理で合計15.9ユーロでした。計算すれば2,000円くらいなので、ビールの分だけはミラノ万博よりはお安かったのでしょう。
たしかに、ソーセージごときにしては・・・なのですが、ドイツのソーセージは美味しいし、侮れないのと思うのです。
Commented by ciao66 at 2015-07-19 23:32
cahieretstylo様、異国の夕焼けは、それを異国で見ているというだけでちょっと新鮮な気分になります。異国で見る星も同じでしょうか。
そして、ビールとソーセージはとても相性が良かったのです♪
Commented by 変愚院 at 2015-07-21 07:51 x
素晴らしい旅が続いていますね。
ドイツのビールとソーセージの味を思い返しています。
美しい夕暮れの写真に癒され、ホテルの窓外に座っている人形に驚かされました。
4番目の写真(満員のレストラン前)の小母さんもお人形?
Commented by ciao66 at 2015-07-21 08:49
ドイツのビールとソーセージの味は良かったですね!窓辺の人形はちょっとしたユーモアの心でしょう。ゆとりが生むユーモアだと思うのです。
満員レストランの前のお人形ですが、疲れずに給料もなしで働いて、集客にとてもよく役立っている様子でした。
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