ニッカウヰスキーの
宮城峡蒸留所に行ってきました。
仙台から車なら40分くらいでしょうか、でもウィスキーの試飲があるので私はバスで!
雪で埋もれそうな看板です。
案内嬢の先導で見学開始。
朝ドラ「
マッサン」の効果で見学者多数、大賑わいです。
まずは仕込棟。 ここはウイスキーを蒸溜する以前の「糖化・醗酵」をを行うことろです。
つぎは、蒸留棟。単式蒸溜器(ポットスチル)で蒸留します。
注目はポットスチルの注連縄!マッサン=竹鶴政孝の実家は造り酒屋だったのです。
ここのはスチームでじっくりと焚くタイプなので、まろやかな味わいのモルトウイスキーになるそうです。
また別のところへ・・・。
煉瓦の建物が雰囲気を出しています。電線は有りません。
創業者・竹鶴政孝の方針で電線は全て地下に埋設していると・・・マッサン偉い。
さて、ここは・・・。
ウィスキーの樽が並ぶ貯蔵庫でした。樽の種類もいろいろあるのだ。
最後のスポットはつららが垂れ下がる建物。
ゲストホールでお楽しみの試飲です♪
さぁどうぞ。
まずはシングルモルトの宮城峡12年。売れすぎて売店では在庫切れだって!
ストレートで行きます。ああ美味しい。
水を飲んで口直しをして、次は鶴17年。
こういう年代ものは普段飲むことはない。
おぉウヰスキーの香り!
見学者多数にぎやかです。
ドライバーはソフトドリンクをどうぞというわけで、バスで来てよかったのです。
もうこんな時間です。
なんと竹鶴リタさんのパスポートが展示されていました。
(=マッサンの奥さん=スコットランド人)
竹鶴氏のスコットランドでの研修記録。
ご夫婦の外国人登録証(@スコットランド)
結婚して奥さんは日本人になったので、夫婦ともに外国人になった。
意外な珍しい展示物が、この仙台に!
さて、最後はお土産品コーナーです。
ニッカの宮城峡はいつも飲んでいるウィスキーで、私の好みなのです。
「華やかで軽やか、ほんのり甘やかな宮城峡モルト」その通りの印象。
その他いろいろ並んでいます。
あれこれ買って帰宅の途に。
蒸留所の横の道です。
ここを通って帰ります。正面の山は鎌倉山。
ニッカ橋へ600Mの散歩道。
ここは広瀬川と新川の清流が合流する地点。(ニッカ橋のうえから)
竹鶴氏は東北中の川を歩いて、ここが一番だとして工場立地を決めたそうです。
こちらは上流側の眺め。
バスに乗って帰ります。
広瀬川を渡る熊ヶ根の鉄橋です。
いろいろ買い込みました(笑)。