<< 青葉の森1月観察会 ヤナギの新芽とメタセコイア >>

散歩でいつもちょっと気になる建物

散歩でいつもちょっと気になる建物です。ユニバーシティ・ハウス片平というところ。
東北大片平キャンパスにある学生寮なのですが、何が気になるかというと・・・
オーバーハングが凄いでは有りませんか。
たぶん4mくらい、空中にはみ出している建物は、ちょっと怖い感じがします。
足元の下には何もないし、落ち着かないのではないかと思うのですが・・・。
散歩でいつもちょっと気になる建物_f0100593_18562528.jpg

もう一つは趣向を変えて、同じ片平キャンパスのレトロな建物です。
アール(曲線)が美しいこの建物は、放送大学のキャンパスに使われているようです。
散歩でいつもちょっと気になる建物_f0100593_2015632.jpg

そのお向かいにあるのは、いまどき珍しい板張りの建物です。
ここはキャンパスの外ですが、とても有名な場所で、魯迅の下宿だった建物です。
ところが、1階部分が大きく傾いてしまって、ちょっと危ない感じになっています。
魯迅の旧跡なのに・・・。(写真右端に石碑が見えます。)
散歩でいつもちょっと気になる建物_f0100593_2042298.jpg

by ciao66 | 2014-01-11 19:54 | 仙台散歩 | Comments(4)
Commented by Clearwater0606 at 2014-01-11 21:33
いずれ劣らぬ個性的な建造物ですね。特に2番目の写真の建物が素晴らしいです。
Commented by ciao66 at 2014-01-11 21:50
確かに2番目の赤レンガのが一番味わいが有りますね♪
ここは、アングルが難しくて、柵の隙間からデジカメを向こうに出して撮りました!
Commented by はなみずき at 2014-01-13 07:52 x
この辺りは、バスの車窓から良く眺めているので、
とても身近に感じます。
 桜の頃も、新緑や、銀杏やもみじの色づきも、
建物との調和が良く、とても好きな場所です。
 片平キャンパスのレトロな建物は、いつまでも
残しておいて欲しいですね。
Commented by ciao66 at 2014-01-13 18:08
片平キャンパスのレトロな建物はきっちり保存されていて、メンテナンスもよく
見ていても気持ちがいい感じがします。
ここ数年の間に、キャンパス内には新しい建物もずいぶん増えましたが、
新旧の調和も上手く行っているように思われます。
むしろ課題は壊れかかった感のある魯迅の旧居ではないかと。
以前に仙台市で歴史遺産として、買い取る話が有ったようですが、
さて今はどうなっているのか・・・。
http://www1.tmtv.ne.jp/~hsh/D39-rojin-c.htm
名前
URL
削除用パスワード
<< 青葉の森1月観察会 ヤナギの新芽とメタセコイア >>