朝のうちは、梅雨も明けたかな?と思わせながら、でもやっぱりまだ梅雨、
曇り、晴れ、雨という変なお天気の一日、青葉の森の7月観察会に行ってきました。
まずは、森の小路に満開だったオカトラノオです。まだ虎の尾というには短いしっぽですが。
次は山椒の実です。
珍しいタマゴタケ。
キイチゴ・・・いつものように食べたのです。今回は食べるだけではなく・・・
花の跡が根元にちゃんと残っているのがよく判りました。
ピッと伸びて、三方向に各々が自己主張しているような・・・シラキの実です。
リスのテーブルです。クルミの実を割った後、食事してどこかへ行きました。
(見ていたわけではないのですが)
今回の一番のツボはこれ。
ヒメシャガの実です。まだタネが入ったもの。
タネが出て行ったあと。
(ピンぼけですが・・)タネがもうすぐ出そうなもの。
中に入っているタネです。
モミジイチゴも食べました。
またピンボケですが、オナガグモとその白い卵。
尺取虫のようにくねくねと動く、不思議なクモでした。
こんなにたくさん有るの、と驚いたのは、ウリハダカエデの実です。
ハリエンジュの木はますます元気。切り倒されても頑張る生命力は凄いです。
最後は柿の実です。夏になって少し柿らしい形になってきました。