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7日目-2 セント・ポール大聖堂のドームの上に登る

朝9時15分、セント・ポール大聖堂 St Paul's Cathedral に到着しました。
高さ111mのドームを下から見上げます。
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巨大です。長さ157mも有ります。入口は左手の方です。
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正面のファサードを見上げます。首が痛くなりそうです。
ここはLondon Passで入場できます。

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 残念ながら建物内は撮影出来ません。
公式サイトの“Walk the Cathedral Floor”で素晴らしい堂内をご覧ください。 
迫力ある画像はこちら。・・・昨年のクリスマスの記事、The Daily Mail です。

 1時間ほど堂内を見学した後、ドームの上に上がります。
エレベータは有りません。足の調子も大丈夫そうなので、決意!


257段上がれば、「ささやきの回廊 」 Whispering Gallery に到達。
高さ30m、まだ堂内です。
ここからは、直下の回廊が小さく見え、ドームの壁画はすぐそばに見えます。
(この眺め

さらに、119段上がって 「石の回廊」 Stone Garary に到着。
堂外に出ましたので、写真撮りたい放題です!

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高さ53m、テムズ川が見えていい眺めです。登った甲斐が有りました!
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一番上まで行くかどうか?
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あと152段、頑張って昇ることに!
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この螺旋階段を登り、

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「金の回廊」 Golden Garaly に到着!!下から528段。
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高さ85m、上はもうありません。気持ちのいい所です。
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望遠で見ると、ウェストミンスター付近までよく見えます。
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シティーの方向です。
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下を覗くと怖い。
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落書き多数。
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いい眺めです。バスの道路が眼下に。
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約1時間のドーム往復。登りは元気でしたし、降りるのも大丈夫でした。
降りたあとには、疲労がどっと出て、地下のクリプトで、休憩します。

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借りていたマルチメディア端末を一旦返却、無料ゾーンのカフェに入ります。
(端末はガイド用のPDAと思われ、音声+画像で、情報を呼び出せる、優れモノでした。)
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もう11時30分。ランチはサンドイッチです。トマト・にんじん・チーズ・チャツネ入り。
イギリスはサンドイッチの本場だけに、美味しく感じました。運動したからね!
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まだ堂内には見るところが有ります。地下聖堂 Crypt の墓碑です。
見ている人は意外に少ない、必見ポイントなのですが。

1. ネルソン提督の墓碑・・・ トラファルガーの海戦でナポレオンを破った英雄 Nelson

2. ウェリントン公爵の墓碑・・・・・ ワーテルローでナポレオンを破った英雄 Wellington

3. レンの墓碑・・・・・・・・・ セント・ポール大聖堂の設計者Sir Christopher Wren 。
   墓碑銘にはこう有ります・・・「記念碑を見たければ、周りを見よ!」。(ラテン語で)
   1709年に再建された、セント・ポール大聖堂それ自体が、彼の記念碑というわけです。

チャーチルの記念碑は何処?・・・探しても判らず、係りの方に聞いて判りました。
・・・無料ゾーン(=カフェ)と有料ゾーン(=クリプト)の、区切りの柵の下!
こんなところに、ひっそりと有るとは・・・でも、ここなら写真は撮れそうです。

サー・ウィンストン・チャーチル Sir Winston Churchill の記念碑↓(墓では有りません) 
第2次大戦のときの首相。ナチス・ドイツのファシズムに対する、抗戦のリーダーでした。
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記念碑は気の毒にもトイレの前。誰も気づかない。
「ヒトラー対チャーチル 80日間の激闘」 ジョン・ルカーチ著
昨日から読み始めた本ですが、面白そうです。

そのトイレですが、水を出すのにどうするか?手をかざすマークに手を出しても出ません??
別の人が、隣でポンと叩いて、あっそうかと。前に撤去された装置のマークが残っていたのです。
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12時15分頃、見学を終えて出てきました。ここには3時間もいたことになります。

ドームを見上げます。よく登ったものです!
赤い矢印が一番上の「金の回廊」でした。青のマークは「石の回廊」です。
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建物から離れると、大聖堂の全体像がよく判ります。赤と青の矢印は前と同じ。(南東側から)
イングランド国教会の建物の配置は東側に祭壇が有り、西側に入口!他の教会もそうです。
カトリックの教会の原則とは東・西が逆で、(例外は有りますが)何とも不思議です。
そういえば、イギリスでは交通も車は左側、大陸とは逆でした・・・。
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大聖堂の北側に来ました。
立派な門を発見して、写したのですが、その時は全く意味が分からずでした。
バスでここに来るときに見た、Temple Bar の本来の姿がコレだったのです。
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交通の邪魔になると撤去されて、現在のドラゴン像に取り換えたのが、1878年。
その後一旦個人に買われて、庭に飾られていたこの門が、
つい最近の2004年、ここに移設されたのです。
道路上に有ったときのテンプル・バーの様子はこちら

門をデザインした人は、大聖堂と同じく、サー・クリストファー・レン。
それを造るように命じた王様はチャールズ2世でした。
(以上はWikipediaの記事“Temple Bar, London”より抜粋)

チャールズ2世は、ウィンザー城に「秘密のトンネル」を造って、愛妾宅に行った、例の王様です。
話しは色んなところで繋がっていて、驚きます。

ちょうどお昼休みの時間、ATM前に出来たサラリーマンの行列です。
これから、近くのロンドン博物館へ向かいます。
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おまけは Nelson提督の、「絵解きの」生涯です。こちらをどうぞ。
(英語ですが絵で楽しめます。)

次回は「ロンドン博物館から、ロンドンウォールを通って、シティーの街歩き」の巻です。
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by ciao66 | 2012-12-23 09:08 | イギリスを歩く2012 | Comments(8)
Commented by はなみずき at 2012-12-23 11:40
 金の回廊まで、登られたかいがありましたね。
素晴らしい眺望です。

 歴史上の人物にまつわるお話も見ごたえ?聞きごたえ?
がありました。
 こういう所をクリプト言うのですね。
 旅の集大成・・次回も楽しみにしています。
Commented by ciao66 at 2012-12-23 17:41
螺旋階段を見つけると、つい登りたくなる習性でしょうか(笑)。
足の調子は万全ではなかったものの、旅行の初めよりは回復して、
なんとか登れて、いい思い出になりました。

古いクリプトは岩がゴツゴツして独特の雰囲気ですが、
ここは300年前と比較的に新しいので、まぁ普通の地下、という感じでした。
歴史上の人物が登場すると、つい脱線して、いろいろ調べたくなります。

旅行記の残りは、あと2回となりました、最後までどうぞお楽しみください。
Commented by Clearwater0606 at 2012-12-23 22:03
精力的に回ってこられたのですね。凄いです。その気力、体力、羨ましいです。

しかし、建物には凄い量の石が使われているんですね。ビックリしてしまいます。
Commented by ciao66 at 2012-12-23 22:33
建物に使った石はポートランド・ライムストーンという石で、
イギリス南部の島で採れるジュラ紀の石灰岩、イギリスの建物の多くで使われ、
輸出までしているそうです。船で運んでテムズ川に揚げると具合良いのでしょうね。

旅行中、確かに気力と体力が必要ですね。最後まで続いて幸いでした。
Commented by junnote at 2012-12-24 00:06
旅の後半に、歩いた場所を上から眺めるのはいいですよね。
もう旅も終わりかぁというちょっとの切なさも感じるのですが。
建物内の画像も素晴らしいですね。圧倒されるような美しさです。

それにしても健脚です!
私はパリで凱旋門に登って膝が笑ったことを思い出しました。
Commented by ciaomami at 2012-12-24 00:32
いや~素晴らしい教会ですね!
この教会を最初に観ていてたら、伊オタクじゃなく英オタクになっていたかも知れません(笑)
橋もそうですけど、建築物が売買されているのが面白いですね。
復元じゃなく、その物が移動されるんですよね~どうやって運ぶんだろう???
その現場に立ち会ってみたいです♪
Commented by ciao66 at 2012-12-24 09:30
junnote様、教会のドームの上から街を眺める、というのは
何処へ行ってもまずやってみたいことなのです。今回は終わりの方になりましたが。
建物内の素晴らしさをお伝えしたいと思い、大きく綺麗な画像を探してみました。

足がなんとかなったのは、「バンドエイド魚の目用」と現地で買った靴の効果だと思います。
旅行していた時期が、一番調子が悪いとき、今ではすっかり治りました。
Commented by ciao66 at 2012-12-24 09:38
ciaomami 様、大聖堂の美しさは設計者のセンスの良さを反映しているんでしょうね。
でも、イタリアの教会がやはり一番ではないかと思いますよ!

テンプル・バーの門が売買された後、慎重にばらばらにして、運んで
また個人の家のところで組み立てたようですよ!
個人から、また移って今の場所に来た時も、同様にいったん解体して再建したと。
(Wikipedia英語版の記事による。)
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