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2日目-4 グリニッジの旧王立海軍大学と海事博物館と天文台に行く

午後1時、Greenwichに到着です。
ここは世界遺産の地で、子午線とグリニッジ標準時で有名ですし、
海事都市・河港都市としての歴史もキーポイントなのです。
写真は、Old Royal Naval College 旧王立海軍大学です。
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グリニッジはもともと王宮のある街でした。
ヘンリー8世が生まれたのもこの地。
彼がここに有った城を王宮に変え、公園を拡張し、兵器工場を作りました。
そして、4人目の妻アン・オブ・クレーブスと結婚したのもこの地、1540年のことでした。

・・・・この旅行中、行った先々で一番よく出てくる王様は、何と言ってもヘンリー8世です。
おいおい詳述しますが、旅の隠れたテーマのうち一つがヘンリー8世なのです。・・・・
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↑ここは王宮となったあと、王立海軍病院になり、その後王立海軍大学へと変わったのですが、
今は「記念建築物」として残され、その一部はグリニッジ大学が使用しています。

旧王立海軍大学の一角には、チャペルが有ります。とても見事な教会でした。
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素晴らしい列柱。
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ツインドームの右手側が教会。
遠景のビル街はテムズ川の対岸のカナリー・ウォーフです。
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グリニッジの案内地図です。次は海事博物館に行きます。
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海事博物館National Maritime Museum
は入場料無料の施設で、ビジュアルに楽しめる面白い所。

さて、綺麗に並んでいるのは何でしょう?もちろん海に関係ありですが・・・。
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Figureheads(船首像)なのです。船の舳先に取り付ける飾りですね。
タイタニックの映画の船首で手を広げたシーンは有名ですが、
船にこんな美しい飾りは無かったように思います。
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これは誰も判る、ヨットですが(笑)。
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ここは美しく楽しいオブジェ満載のミュージアム♪
次は、金に輝くボート!
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どう見てもRoyalという感じの・・・、
1732年製の Prince Frederick's Barge (フレデリック皇太子の御座船)
ハノーヴァー朝2代目の王様、ジョージ2世の時代です。
皇太子の死後、船は200年にわたり1949年まで、ロイヤルファミリーで使われたそうです。
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次はいよいよグリニッジ天文台へ♪
グリニッジ公園の散歩道は無粋なネットが張り巡らされています。
工事中のようですが何でしょう?
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天文台は丘の上です。ここから上り坂。
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丘の上に来ると、工事中のところも、先ほどの教会のドームも全部見えます。。
通行中の女性に聞いてみたところ、
オリンピックではここで乗馬をしていた」と、馬に乗るジェスチャー。
「今は不要になって取り壊しているのです。」と、親切に教えてくれました。なるほど・・・。
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 グリニッジ天文台Royal Observatory Greenwichです

 文字盤が24時まである時計。
現在時刻は、午後2時なのですが、午後1時のところに針が・・・?

 今はサマータイムなのですが、この時計はグリニッジ標準時=GMT(Greenwich Mean Time)を表しているので、間違いでも、時計が遅れている訳でもなさそうです。
     British Summer Time(BST)=GMT+1時間
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塀の向こうで何をしているのでしょう?(すぐ後に登場)

天文台は国王チャールズ2世(スチュアート朝三代目)が1675年に設立しましたが、今は史跡。
写真は昔の「長さの標準器」だったのでしょう。Dの形の鋲の内側の長さが基準だったようです。
(1yard = 0.9144m 、1foot= 30.48cmに相当)
1foot= 30.48cmって、イギリス人はどんなに大足なんだ、と突っ込みたくなりますが・・・
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先ほど登場したグリニッジ標準時の元になったのが、グリニッジ子午線です。
19世紀には、イギリスの国力も反映して、これが世界標準になります。
そして、レールの様なものが、まさにその子午線で、
皆さん記念にその上に乗ったり跨ったりしています。
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「子午線」は有料!
どうぞ乗ってね、というポスターでしたが、ここはLondon Passが効かないスポット、
わざわざこの為に£7 (900円)も払うことは無いかと、入場せずでした。
(まぁ子午線自体は、上り坂の途中で通ったし・・・。結局はケチ(笑) )
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天文台のパンフレットです。子午線ゾーンとプラネタリウム以外は無料で、
絵の1蕃の建物では展示物も見学可能でした。(図の上が南)
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そのAstronomy Centre and galleriesの建物です。
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 ここでイギリス市民の日常の姿を撮ってみました。
リュックが放り出されているようですが・・・大丈夫?というのは、
遠足に来ていたイギリスの中学生?の姿です。
(何処の国も同じような感じかな・・・と思ったのです。)
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こちらは女子中学生?と引率の先生のリュック姿でしょうか?
まぁ、こんな普通の光景を撮ってみるのも面白いものです。
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これでグリニッジは見学終了。
このあと、歩いて博物館まで戻り、そこからバスに乗り、
午後2時50分頃にナショナル・レールのグリニッジ駅へ。
続きはまた「乗り物編」♪

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by ciao66 | 2012-11-01 21:07 | イギリスを歩く2012 | Comments(8)
Commented by junnote at 2012-11-02 16:32 x
オリンピックの馬術競技がグリニッジだったのですね~
最年長の法華津選手が話題になってましたね。(にわか知識です)

制服を着たロンドンっ子たちがかわいいこと!
やっぱりハリーポッターの国のこどもたちですね☆
Commented by ciao66 at 2012-11-02 19:32
オリンピック馬術の法華津選手は71歳で颯爽としていましたね。見倣いたいです。
やっぱり筋トレでしょうか!愛馬ウィスパーとの2ショット↓
http://chocchan2011.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

イギリスは島国で、ちょっと日本に似ている所もある。
日本の子供と同じだ~。
Commented by 変愚院 at 2012-11-03 17:14 x
グリニッジ海事博物館、見どころが多いですね。最初のクイズ?は、左側の人物ですぐ分かりました。
天文台は「長さの標準器」が面白かったです。
しかし「子午線」を通るのが€7とは!イギリス人もやりますよね。
Commented by はなみずき at 2012-11-03 20:02 x
ciao66さんのブログは、一回の内容がいっぱいで、
あれもこれも楽しませてもらっていますよ。
 グリニッジ天文台の時計は、面白いですね。
24時間の時計なのに、午後2時?と分かるのに
時間がかかりました。
 これが有名な「子午線」なのですね。
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ぐんぐん追い上げ、トップになって欲しいです。
Commented by ciao66 at 2012-11-03 20:35
変愚院様、海事博物館のクイズ正解おめでとうございます!流石でいらっしゃいますね♪ 
 天文台の「長さの標準器」は、見る人はちゃんと見ていくのですが、
過半数の方は知らずに通り過ぎていました。
 1footの長さは、そもそも王様ヘンリー1世の足の長さだとか(身体尺)、
しかしイギリス人にしても、30.48cmの足は大きすぎるので、
裸足ではなく靴を履いた長さだったと(俗説)、wikipediaに有りました。

 イギリスは€ユーロではなく、£ポンドだったのです。(お判りだったでしょうが)
今日現在、1€=¥103、1£=¥129、1$=¥80、ポンドは未だに強いですね!
Commented by ciao66 at 2012-11-03 20:48
はなみずき様、天文台の24時間時計ですが、実は現地に行ったときには
何も考えずにただ写真を撮っただけで、全く、判っていませんでした(汗)。
 ブログ作成中、写真の時計を見ていて、文字盤が見にくいけど何時かな?・・・
あれっ、一時間ずれている??と気づいたのでした。それから考えた!
あとで気付くことも色々多いのですが、これも楽しみなのです♪

投票どうも有り難うございました!今後もよろしくお願いいたします♪
Commented by Clearwater0606 at 2012-11-03 21:14
イギリスって、色んな意味で迫力のある国なんですね。お写真を拝見してそう感じました。
Commented by ciao66 at 2012-11-03 21:42
イギリスがいろんな意味で迫力ある国だとすると、
それは大英帝国の歴史が今も生きているから、かもしれません。
私の持ったイメージは、とても落ち着いた国、というものでした。
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