2009年5月1日(その2)
朝の散歩で来たのは、ムゼオ・カステルヴェッキオ。
ここは、ヴェッキオ城の中に有るヴェローナ市立の美術館です。
素敵な絵がいっぱい有ったのですが、絵の名前はさっぱり判りません。
色遣いがイタリアらしい板絵は、バルトロメオという中世の作家のもの。
美術館に入る前に、昨日に続き、スカリジェリ橋に来ました。
朝の光を浴びてアディジェ川は美しく、水面には欄干の影が写っています。

でも、川の色はまだ少し濁っているようです。

橋の上に落ちる影も面白いのです。
向うに見えるのはお城で、中は美術館(博物館)になっています。

城内に入りました。芝生の上のオブジェが面白い。

振り返ると、城内を通ってスカリジェリ橋につながる道が見えます。

「聖マルティヌスと物乞い」・・自分のマントの一部を切り落として身体の不自由な物乞いに与える、というお話の聖マルティヌスの像です。
この人、フランスでは聖マルタンと言う名前で、
ワインの守護聖人だそうです。

美術館内の天井は、木梁で雰囲気が有ります。

ヤコポ・ベッリーニの「キリスト磔刑」です。

これも、板絵。板絵というのはやはり古い時代のものなのでしょうか。

キリスト生誕、でしょう。

やっぱり聖母子像。やわらかい優しい雰囲気です。

冒頭の絵に戻りました。これも聖人の誰かを描いた絵のようです。

中世の甲冑。ここはお城でしたから・・・。絵の方もこんな時代の作品が多かった感じですね。

この美術館の中から、お城の上に行けて、城壁に登れるのです。
次回は、眺めの良いCastelvecchioの城壁の上を歩きます。