第6話 イル川の遊覧船 Batorama で巡る

ストラスブールパスを持っていれば無料という、
イル川の遊覧船 Batorama に乗り込みました。
オープンタイプなので写真撮り放題、季節がいい時はこれに限ります。
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乗船してすぐ見えるのは、歴史博物館の建物です。
2時の乗船まで、ここで見学をしていました。
当日なら再入場できるので、残ったところは下船後に見ることに。
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船は日本語のオーディオガイド付きです。
何を話していたのか、
もうほとんど忘れてしましましたが(汗)

船は次々に橋を潜ります。
見下ろす見物人たち。
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橋の下をくぐって、次に現れる景色は・・・
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ストラスブールはヨーロッパの東西南北を結ぶ十字路のようなところで、
「街道の街」と呼ばれたわけですが、イル川はライン川の支流なので、
水運でも栄えた街だったのです。建物は昔の税関です。
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また橋を潜って、
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美しい洋館が現れ、
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水門が見えてきました。
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水門に入りました。
見物人が上から見下ろしています。
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水位を調整しています。
船はだんだん上に上がっていって、
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上流側と同じレベルになって、
通行できるようになりました。
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だんだん上がってくる船を、
見物人が興味津々で覗いています。
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水門の向こうです。
ここはプティット・フランスといわれるところ。
午前中にはプティ・トランで走りながら、
こんどは船から見る景色を楽しみます。
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緑が美しい中洲を通り過ぎると、
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ヴォーバン・ダムという堰にやってきました。
要塞化された屋根付きの橋で、有事の際には、堰板を入れてイル川の水を氾濫させ、
ダムの上流側(=市街地と反対側)に大きな水のバリアを作る目的でした。
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遊覧船はここから旧市街地の北側を、下流方向に向かって進み、
先ほどとは別の水門で、今度は水位を下げます。
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青い空と橋の陰。
コントラストが美しい。
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グランディル(大きな中洲)といわれる旧市街を時計回りに4分の3周したあと、
さらに下流方向へ向かうと、美しい教会が目に入りました。サン・ポール教会です。
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もう、建物も見えないところに来ました。
しばらく行くと・・・
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大きな建造物は欧州議会です。
EUの議会がストラスブールにあるのは、ヨーロッパ平和の象徴。
過去に独・仏で何度も争ったこの地こそが、ふさわしいと選ばれました。
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この橋を潜った先で、船はUターンして、
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帰りはのんびりと、
同じところを引き返します。
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ここは通らなかったところでした。
グラン・ディルの残り4分の1です。
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下船する観光客たち。1時間10分のクルーズで、
水の上から眺める街の様子は新鮮な感じがしました。
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おまけは、乗船前の観光客たちです。
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続きは、いよいよ自分の足で街歩きです。

# by ciao66 | 2019-06-16 17:57 | 独・仏・スイス2019 | Comments(6)

第5話 ストラスブールの大聖堂はとても立派!でも塔は登れずでした。

プチ・トランのあとは、午後2時の遊覧船の予約を済ませて、大聖堂に入ろうと行列したのですが、途中で午前の部は締め切られて、広場のレストランに行くことに。
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アルザスの郷土料理を食べたいと思ったのです。
頼んだのはベックオフといって、
白ワインで煮込んだ肉じゃがのようなもの。
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びっくりするような大きなポットで出てきました。
ジャガイモたっぷり、見えていませんが下にはお肉たっぷりです。
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オーダーするときには、こんなに大きいとは思わず、
結局3分の1は食べきれず・・・。お味は良かったのですが。

やっと登場しました。大聖堂の姿です。
高さ142メートル!
南側からなら全景が撮れますが、
正面からだと近すぎて難しいのです。
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正面のレリーフが見事です。
午後一番だと、行列は余り待たずに、スッと入れました。
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パイプオルガンです。
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長い身廊です。
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ここで歴史のおさらいです。
大聖堂は足掛け260年ほどかけて、1439年に完成。
中世の時代、ここはドイツの領域でした。
(神聖ローマ帝国の諸邦、のちに帝国自由都市になった。)
1524年、宗教改革でプロテスタントの教会に変わります。
1681年、ルイ14世がストラスブールを支配下に置き、
フランスの一部になったのを機に、教会はカトリックに戻されます。
その後、一時はドイツの領土になったり、またフランスに戻ったりしましたが、
教会はカトリックのまま現在に至ったようです。

見事なステンドグラスです。
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題材がよく判りませんが、見事なレリーフ。
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一番の見もの、天文時計です。
12時半からという、からくり人形は現れませんでしたが、
15分ごとに短~い時報を鳴らします。
見物人たち、えっもう終わり・・・という反応。
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不思議な「光と影」です。
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ストラスブールの大聖堂はとても立派!でも塔は登れずでした。
残念ながら工事中だったのです・・・・。
2日後のバーゼル大聖堂ではしっかり登りましたよ!

続きはイル川の遊覧船 Batorama の巻です。

# by ciao66 | 2019-06-13 19:45 | 独・仏・スイス2019 | Comments(4)