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18. 雨のチューリヒを散歩する

旅の最終日の午後は雨のチューリヒの街歩きとなりました。NHK『世界ふれあい街歩き』で登場した場所を探すことにしたのですが、さて、幾つ見つかるでしょうか。
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まずはリンデンホフの丘を目指します。
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有名な場所ですし、高いところを目指せばいいと・・・歩ているうちに着きました。
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リンデンホフの丘にある大きな噴水の池です。番組の中で「チューリヒには噴水が1200ぐらいあり、どれも飲むことができる」と言っていたのですが、飲んでみるのはすっかり忘れていました。
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番組で屋外チェスをしていたのはこの丘の上でしたが、雨の日ではちょっと無理、「所詮はゲームさ、お遊びだよ」と、負け惜しみを言ってた男性はいませんでした。
丘には二匹のハトが濡れて静かにたたずむだけ。
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雨でも眺めはいいし気持ちのいいところ。 チューリヒ湖から流れ出すリマト川が望めます。この川はずっと下流ではライン川に合流します。(下流方向の眺め)
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これから歩いていく上流方向の眺め・・・対岸のグロスミュンスター大聖堂のツインタワーが見えています。
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リンデンホフの丘から降りて、シュテールガッセ通りです。
しゃれたお店が並んで、スイスの国旗がたくさん掲げられています。さらに行くと・・・
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大きな時計塔の聖ピーター教会が見えてきました。
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とても華やかなお店です。雨の日でも楽しくなるような。
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聖ピーター教会の中に入って少し休んでから、
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聖母聖堂の横を通って、
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川沿いの道に降りてきました。

雨に濡れて光る舗道。鏡のようになっています。
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さらに進むと、川にボートが浮かんでいて、
その向こうに、見覚えのある建物を発見、
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リマト川に浮かぶ建物は、女性専用のプールです。
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番組ではナレーターの八嶋智人が「入れますか?」と女性に聞いて、「入ってみる?皆はだかだけど」と言われて、からかわれていたところ。
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このプールは 夜になると「はだしバー」に変身して、このときだけは男性も入れます。

さらに進むと、チューリヒ湖の湖岸に出ました。
遊覧船はこのお天気では暇そう。誰もいない岸壁でした。
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さて、見つけたいところはあと一つ、川沿いに戻りながら探します。
雨の中を散歩する絵になる二人連れ。
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雨傘が並び、静かな時間が過ぎます。
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お目当てのポイントは、リンデンホフの丘の近くですが、さて見つかるでしょうか・・・

番組に登場した地点を発見しました。
通りかかった子供が興味津々に不思議な信号を見ています。

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この信号は小屋のオーナーが勝手に作ったのですが、警察署が来て、「罰金がこれでたくさん取れる」と冗談を言って、これは黙認ということに。
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アトリエ小屋は日曜日だったので残念ながら閉まっていましたが、隙間から覗いてみると、番組でも出てきた不思議なテレビや、水槽が有って、面白かったのです♪
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右手の緑がリンデンホフの丘、小屋の有るのはフォルトゥナガッセ通りです。さらに進むと・・・
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リンデンホフの丘の一角にバラ園を発見しました。
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バラ園からの眺めです。
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市庁舎の通路から雨の通りを行く人を見下ろします。
間もなくチューリヒ中央駅、面白かった散歩はこれで終了
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参考にした『世界ふれあい街歩き』のチューリヒ編のサイトはこちら

チューリヒの空港です。
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 乗ったのは、ドイツのデュッセルドルフ行きでしたが、飛行機の出発が遅れて、乗り継ぎ便の時間が気にかかる、という事態になりました。デュッセルドルフは小さな空港で、乗換えは短時間で済み、成田行ANA便に間に合ったのです・・・やれやれ。
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これで連載18回はすべて終了。ご愛読どうも有り難うございました。
数々のコメントを頂戴した方々、旅で出会った親切な人々にも感謝して、
次回からはいつもの仙台編に戻ります。



by ciao66 | 2016-07-09 09:12 | スイス旅行2016 | Comments(12)

17. ベルンの街歩きは崖を降りたり登ったり sanpo

旅はいよいよ最終日、午前中はベルンの街歩きから始まります。まずはコルンハウス広場の噴水から・・・上のほうが撮れていませんが、曇り空で上手くいかなかったのです。
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泊まった宿からの眺めで、ラートハウスガッセという通りですが、
建物の下が通路になっていてずっと繋がっています。
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雨や雪の日はとても便利だし、これで道路も広く使えるようです。
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有名な時計塔です。
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中心部のにぎやかなところはここまで。ベルンは13年前に一度来ていますので、
このあと気ままに歩きたいところを散歩します。

ベルンは街の中心部が世界遺産になっている綺麗な街ですが、
そのチャーミングポイントはやはりアーレ川でしょう。
台地の上と下に街が広がり、変化に富んでいるのが面白いのです。
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前に来た時には台地の上ばかり歩いていたので、
今度は上に行ったり、下に行ったりの散歩をしてみることに。

写真は大聖堂横のテラスからの眺めです。
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前に来たときは美しい川の色でしたが、
この日はちょっと濁流、雨が降った後の大増水のようです。
ここから降りていくところを探して、下の方に行ってみることにします。
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下に降りる道は、ユンケルンガッセという通りで発見しました。
この建物の下の通路のようです。でも、行き止まりやプライベート通路だと困るので、下から上がってきた方にお尋ねしたら、大丈夫川まで行けますよと。
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こういう道が面白いのです。
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後ろを振り返ります。
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降りてきました。見上げるような擁壁です。先ほどのテラスからこのエレベーターで降りたかったのですが、番人のおじさんにこれはプライベートで乗れません、と言われたのです。でも、1.2フランで乗れると書かれたサイトもあって、これは謎のまま。
面白い抜け道のようなところを歩いたので良しとしましょう。
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さて、崖下の街の様子はどんなでしょう。
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今にも降りそうな空模様ですが、谷底でも意外に閉塞感はあまり無く、
向こうに歩いて行ってみます。
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しばらくすると、木組みの家が並んだところに来て、
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その先では、道はぐるっと川沿いにカーブして、高いところに橋が見えてきました。
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綺麗なアーチのニーデック橋です。向こうの景色が切り取られて面白い!
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橋の近くに来ました。なんだか不思議な光景。
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橋の直下で振り返ります。
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川に浸かってしまったかのような、ぎりぎりの水位です。
印象派の大洪水の絵を思い出しました。
シスレーの「ポール・マルリーの洪水と小舟」・・・
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曇り空なのでちょっとくすんだ色が残念ですが、屋根の色彩が見事にそろっています。
(さすが世界遺産の街)
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ニーデック橋の上に上がってきました。眼下はカーブを描く綺麗な街並みです。
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少しカメラを振ると・・・
川と道のカーブがリズミカルに思えます。
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ニーデック橋の中ほどから、スタート地点の大聖堂(右端)が見えました。
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大聖堂わきから歩いたルートを地図にマークをしました。青い矢印はホテルの場所です。
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1時間ほどの軽い散歩を終えて、橋のたもとのバス停からホテルに戻ります。

ベルンのおまけはコルンハウス橋たもとの熊の彫像です。
ベルンの名前の由来がベアなので、街中あちこちにありました。
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ベルンの駅前です。
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前日はベルンに着いたときこのような雨でしたが、フリブールに行ったときは大丈夫で、この日も散歩中は大丈夫でしたが、ベルンを発つ頃にまた雨が降ってきました。
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次回は最終回、雨のチューリヒの散歩編です。

by ciao66 | 2016-07-07 11:37 | スイス旅行2016 | Comments(4)

16. 高低差の面白い街、フリブールに行ってみる。

旅は9日目、ベルンから電車で30分ほどのところ、フリブールに来ました。崖の上と下に街が立体的に広がる面白い街なのですが、これから屋根付きの階段を降りて下のほうに行ってみます。
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路地を抜けて・・・
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見えてきたのはお城のような美術・歴史博物館です。
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展示品はステンドグラスや、
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綺麗な板絵など有りましたが、歴史のほうは何処にあったのか・・・。
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ここはドイツ語圏とフランス語圏の境界の街なのです。地図はこちら。

フリブール(Fribourg・フランス語)と フライブルク(Freiburg・ドイツ語)で、
街には名前が二つあり、駅名も両方書いてあります。
その辺の歴史的ないきさつを知りたかったのですが、博物館では良く判らず・・・。
大聖堂(写真右奥)そばのバス停から駅近くの観光案内所に戻って、
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今度はプチトランに乗ります。Petit Train はフランス語でミニトレインのこと。
20CHFのシティカードで、博物館各所、市バス、ケーブルカー、プチトランが無料。
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プチトランはツェーリンゲン橋の上に来ました。フリブールが、立体的な町だと良く判るポイントで、中央に見えているのは猫の塔。橋の名前、Zähringenはドイツ語で、川の名前、La Sarine サリーヌ川はフランス語です。
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プチトランはぐるっと回って、先ほどのツェーリンゲン橋を見下ろす高台に来ました。
アーチが綺麗な橋だというのは、このように離れて見ると判ります。
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高台を降りて谷底へ移動中です。
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先ほど通ったツェーリンゲン橋が見えました!
先ほど橋の上を通ったはずですが、今度はその下側を・・・
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プチトランが通過します。・・・橋が二重構造になっていたとは!これは面白いです。
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また街中を通って、
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また橋を渡って、
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教会の横を通り、
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中心部に戻ってきました。
ここは人口は4万人弱ですが、フリブール州の州都だけににぎやかな街です。
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プチトランで1時間ぐるっと回って街の構造が良く判りました。
今度は歩いてゆっくり見て見ましょう。
まずは観光案内所の裏手の広場からの眺めです。
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そして、上の街と下の街を結ぶケーブルカーが見えました。
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でも動いていません・・・。運休中だったようです。
水力式という珍しいものだったのに残念!
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ケーブルカーはあきらめて、バスでツェーリンゲン橋まで来ました。
渡りきったところから、猫の塔を目指します。
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こんな見上げるような急な崖を降りていきます。
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猫の塔が目の前になって、まだ降りていくと・・・
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屋根付きの階段の踊り場に、何か不思議なハンドルが真ん中に有るのですが、
何のためのものなのか?さっぱり判らず。
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左の壁は猫の塔と一体となった城壁の一部のようです。
これを降りると・・・
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川のすぐそばまで来ました。
見上げるようなツェーリンゲン橋。その向こうには大聖堂の塔が見えます。
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ツェーリンゲン橋の下まで歩いてきました。じっくり見ると面白いのです。
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プチトランはここを曲がって行きました。
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プチトランではあっという間に疾走して、それはそれで面白いのですが、
じっくり歩いてみると、味わいが有り発見もあります。
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橋から赤い塔(左端)と猫の塔(その隣)が並んで、川の向こうには屋根付きの橋が有り、その上に別の塔も見えました。
なるほど絶景、橋の下から見ても、橋の上から見ても。
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屋根付きの橋のほうへ行ってみます。通りの名前の青いプレートが有って、上にはRue des Forgerons とフランス語で、下には Schiedgasse とドイツ語で名前が書いて有ります。(ルーRueは通り、ガッセgasseも通りの意味)
・・・これは面白い!と思いながらさらに行くと、
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しゃれた建物に、La Fleur de Lys と名前が有ります。
フランス語だけで、ドイツ語は有りません。
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少し進むとこんな噴水が現れて、
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町名は Rue de la Palme (フランス語)に Balmgasse (ドイツ語)と、
やはり両方併記されています。(PとBの違いはありますが音感は似ています。)
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この建物は Auberge de L`ange とフランス語だけで書いて有ります。
公共の案内板は両方が書いて有りますが、お店の看板はフランス語だけ・・・
実際にはどうもフランス語が優勢のようです。
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Auberge de L`ange の脇に川が流れ、屋根付きの橋 Pont des Berne (ベルン橋)が架かっていました。
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振り返ると渡った橋とその左に猫の塔、そしてここの町名は・・・
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Place du Petit-Saint-Jean と Klein-Sankt-Johan-Platz
プティ・サン・ジャン広場とクライン・ザンクト・ジョアン広場でしょうか、
訳せばぴったりイコールのような町名です。
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広場にマリオネット劇場が有りましたので入ってみました。
(お店の看板はやはりフランス語だけで Museé de la Marionnette でした。)
不思議にアジアの雰囲気の人形が飾ってあり、
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人形劇のパフォーマンスは冬場しか無いそうで、残念。
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あっという間に見学終了です。
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マリオネット劇場の脇に雰囲気のある石橋 Pont du Milieu (ミリュウ橋)がありました。
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広場のバス停で待っていると、看板もフランス語でしたし、
聞こえてくるのはフランス語ばかり。面白い街歩きでしたが、
ドイツ語は結局のところ町名の標識に書かれて残っているだけ?
おそらく歴史の変遷とともに住人の構成も変わっていったのでしょう。
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美しく興味深いフリブールの街をあとに、この日はベルンに戻って宿泊です。

次回はベルンの街歩き編、次々回チューリヒの街歩き編が旅行記の最終回となります。

by ciao66 | 2016-07-05 06:55 | スイス旅行2016 | Comments(2)

15. クライネシャイデックまで歩き、アルピグレンで散歩する。

旅は8日目に入り、残りは3日間となりました。ヴェンゲンから登山電車に乗って一駅先のヴェンゲンアルプに向かう途中、ユングフラウが美しい姿を現しています。
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午前9時過ぎ、周りには一軒も家がないリクエストストップの駅、ヴェンゲンアルプで下車しました。
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ここからクライネシャイデックの峠までハイキングを開始です。
振り返るとラウターブルンネン谷の上にミューレンの村が見えます。
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行く道の正面にはアイガーとメンヒが見え、その右には・・・
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迫力満点のユングフラウの絶景です。
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しばらく歩くと、後ろからトラックがやってきました。
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クライネシャイデックの目的地はこの道の向こうです。
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電車通りかかり・・・乗客から見れば私も景色の一部になった?
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ユングフラウが後ろになってきて、山が見える方向が変わりました。
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クライネシャイデックはもうすぐです。
建物が見えるあたりでしょう。
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クライネシャイデック駅の直下に来ました。
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クライネシャイデック駅から歩いて来た道を振り返ります。
ヴェンゲンアルプからここまで1時間ほどのハイキングでした。
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駅のそばからユングフラウの眺めです。
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もう少し登ったところで、岩山の上から駅とユングフラウを振り返ります。
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岩山の上からメンリッヘンが見えました。
雪が残っていてそちらに行くハイキングコ-スはまだクローズです。
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岩山はグリンデルワルトが見えるという意味の grindelwaldblick というビューポイントで、正面のヴェッターホルンの下が、グリンデルワルトです。
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クライネシャイデック駅に戻って、グリンデルワルト行き電車に乗って雪の中を行き、
一駅目のリクエストストップの駅で降りようと、電車の「ドア開くボタン」を押して待ちかまえます。
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無事に電車は止まり、アルピグレンで下車しました。ここはもう雪はなく春の世界、
今度は気軽な散歩程度に駅の近くを歩いてみようというわけです。
振り返るとメンリッヘンがいい角度に見えました。
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見上げるとアイガー北壁、その手前には農家の小屋が見えます。
この辺りは標高1600mで、牧草地としては一番標高の高いところでしょう。
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水飲み場が有り、そこからさらに下ると・・・
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先ほどの農家ははるか頭上になり、ちょうど線路がよく見える場所に来ました。
電車を写すには絶好のポイントでしょう。30分毎なのでそろそろ来るはず、ここで待ちかまえます。
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いい具合に撮れました。
ゆっくり走っていますのでタイミングは合わせやすいのです。
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今度は去りゆく姿を撮ります。
グリンデルワルトと登山電車がうまく一枚に収まりました。
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アルピグレンに戻って、電車でもう一駅下に降りました。ここはブランデック駅です。
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また少しだけ駅の周辺を歩いてみると、タンポポの咲く春の世界です。
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ここではヴェッターホルン(中央)が綺麗に見えました。
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さらに下るとグリンデルワルトですが、十分満足したのでここから戻ることにして、

眺めのいいクライネシャイデック駅のレストランでランチにします。
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ソーセージが美味しかったのです。
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クライネシャイデックからヴェンゲンに戻る途中、
朝ハイキングしたコースが見えます。
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午後3時前には宿に到着して、後の時間はのんびり骨休みにしました。オーディオルームで音楽を聴いたり、ベランダで山の景色を見てのんびりしたり、ホテルのサウナ風呂に入ったりして英気回復。

時間は翌朝に変わります。

ベランダからの景色ですが、うっすらと朝焼けの雲が美しく、
ユングフラウが幻想的に見えました。
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ラウターブルンネン谷からは霧が立ち上り、晴ればかりが景色ではない、と言っているような、これもまたいい雰囲気。
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次回からは街歩き編で、旅行記は残り3回となります。

次回は、「高低差の面白い街、フリブールに行ってみる」の巻です。


by ciao66 | 2016-07-03 09:44 | スイス旅行2016 | Comments(6)

14. トリュンメルンバッハの滝とヴェンゲンの宿

トリュンメルンバッハの滝からラウターブルンネン谷を見下ろしています。
この滝はちょっと変わっていて、崖の内部を流れているという珍しい滝です。
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エレベーターで滝の真ん中あたりまで行って、そこから階段で上がります。
見えている大きな穴が地中に開いた滝壺のようなもの。
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水の力でくりぬかれた穴です。
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どどどっと勢いのいい流れ。(上から見下ろすアングルで撮っています)
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滝の内部から外が見えます。
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また上からのアングルです。丸いカーブは水が流れて出来たのでしょう。
滝は何段にも分かれて地中を流れています。
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水の勢いはすごい。くりぬかれた大きな穴です。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの氷河が解けて滝を流れる水になっています。
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迫力満点でした。
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これが一番下の滝で、ここだけは普通に外に出ています。
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こういう風にみると穴蔵から覗くようで面白いのです。
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他では見られないような、なかなか面白いところでした。

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さて、ヴェンゲンに戻ってきました。
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この日の宿はホテルエーデルワイスです。建物はスイスらしいシャレー形式。
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シングルルームですが、ちょうどいい広さです。窓の向こうは・・・
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いい眺めです。
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部屋にはこんなバルコニーも付いていてリゾート気分も味わえます。
山に近いヴェンゲンのホテルにしてよかった♪
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この日の夕食です。オプションで夕食付にできます。
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満足でした♪

翌朝のバルコニーからの眺めです。
見えているのはユングフラウの山!
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ホテルの朝食です。
卵に似ているのはゆで卵のタイマー。
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なかなか素敵なホテルで、お値段もリーズナブルでした。

次回は、クライネシャイデックまで歩き、アルピグレンで散歩する の巻です。
by ciao66 | 2016-07-01 08:32 | スイス旅行2016 | Comments(2)

13. 桃源郷を思わせるラウターブルンネン谷を歩く

旅は7日目となりました。ヴェンゲンのホテルにスーツケースを預けて、
ヴェンゲンヴァルトの駅までハイキングを開始。
振り返るとユングフラウとラウターブルンネンの谷が見えます。
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ところどころに農家が見え、斜面に牧草地が広がります。
右手はスキー場のコースでしょう。道では無さそう。
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時々振り返りながら、山の眺めを楽しみます。
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谷を見下ろすビューポイントに来て、まもなく
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ヴェンゲンヴァルト駅が見えてきました。
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一直線に伸びる線路ですが、急傾斜なのです。
意外ですが登っていくより下りのほうが少し時間がかかります。登りはブレーキが利きやすく、下りはブレーキを利かせる時間が余計にかかるのでしょう。
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時刻表の下に電車を停めるためのリクエストストップのボタンがあります。
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旅行中はスイス人の地元の一般人のとお話しする機会は意外に無いのですが、
この駅に居合わせた農家の方と少しお話しができました。
・・・中身はあまり記憶なし(笑)。
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ラウターブルンネンに到着して、ポストバスに乗り換えです。
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ポストバスの終点は谷の一番奥の村です。シュテッヘルベルクまで来ました。
崖の上はミューレンの街。
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旅の3日目にバスで通って、「ゆっくりここを歩きたい」と思ったところなのですが、
ここから戻る形でハイキングをします。

谷底なのに明るい感じで、外界から隔絶された、不思議な桃源郷を思わせる景色です。
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谷を流れるのはヴァイセ・リュチーネ川です。白いリュチーネ川という意味ですが、その名の通り白っぽい川。氷河の成分でしょう。下流でグリンデルワルトから流れる黒いリュチーネ川と合流します。
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広がる牧草地や農家の横を通り、
見上げるような崖と滝を眺めながら、
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谷一面に広がるタンポポ畑を見て、
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のんびり草を食べる牛たちに出会います。
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さらに行くと、空を行くロープウェイを見上げて、
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はるか向こうにはメンリッヘンの山と中腹のヴェンゲンの村が見えてきました。
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こういう滝がいくつも並んでいて、
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キャンプ場の水飲み場が有ったりします。
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気になった花。
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どこまでも続く美しい谷間。
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もうすぐトリュンメルンバッハの滝というところです。
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(2016年5月26日)
次回に続く。
by ciao66 | 2016-06-29 17:35 | スイス旅行2016 | Comments(4)

12. トンネルを超えてヴァリスの谷でハイキング

リクエストストップのボタンを押して、エッガーベルク駅で列車を降りました。
降りたのは私一人だったのです。ここはヴァリス谷の中腹で・・・
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ヴィスプの街が眼下に見えます。この谷に流れる川はローヌ川ですが、下流ではフランスのアルルを通り地中海に流れると思うと不思議な感じもします。
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時刻は12時15分、列車は1時間ごとに走っています。
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これから一駅分を歩いて戻るかたちでハイキングします。
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アウサーベルクまで1時間55分のコースタイム。
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次の看板が見えました。
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見えているのは鉄道路線です。この少し上を行くのがハイキングルートです。
ルートは水平に近いコースとはいえ、やはりアップダウンは有ります。
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谷間を遡りきったところで、橋からベルナーアルプスの一角が見えました。
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ヴァリスの谷は逆光で、ちょっと写すのが難しいのです。
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直下に鉄道線路が見えるところ、
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ちょうどベンチが有ったのでここでお弁当タイムにします。
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400mほど下のヴァリスの谷間を見ながらの空中散歩。
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こういう日陰に来るとホッとします。
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農家の小屋を通り、
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村の教会が見えてきました。
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天国へ上る階段!
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牛たちはお昼寝中。
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間もなくアウサーベルクでしょう。
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突然、不思議なところに紛れ込みました!
黒い木で出来た家が並びます。
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天然の石を葺いた民家が保存された地区だったようです。
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アウサーベルクの駅に到着です。乗るのは向かいのプラットホーム・・・スイスの鉄道は右側通行だったり、左だったり、よく確認が必要です。
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地下道を通って反対側のホームに来ました。
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また長いトンネルを抜けて、
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インターラーケンに戻りました。
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翌日はヴェンゲンに宿替えです。
次回に続く。 
by ciao66 | 2016-06-27 18:26 | スイス旅行2016 | Comments(5)

11. スイスのピラミッド?ニーセン山に行く。

スイスの旅も6日目に入り、この日は朝から気持ちの良い天気で、青空が復活しました。
トゥーン湖畔から見えた三角形の山ニーセンがこの日の目的地です。
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前日のシュトックホルンのお隣ともいえる山ですが、地図はこちらです。



シュピーツで乗り換えです。
駅から撮ったニーセンは綺麗な三角形そのもの。
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ミューレンネンで降りて、ケーブルカーに乗りますが、駅にはニーセンバーンと書いてあります。スイスではケーブルカーもリフトもロープウェイも鉄道もみんなbahn(鉄道)という路線名で呼ばれています。
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乗り込みました。
前日に見れなかった景色はこの山で見られるでしょう。
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遠方にユングフラウ、メンヒ、アイガーが見えました。
丸い鏡?の上あたりがメンヒでしょう。
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少し南側の景色です。左端がアイガーです。
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いよいよ頂上駅に到着。
この遊歩道を通って・・・
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まもなく山頂です。
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360度のパノラマが広がっていました。
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西北方向に前日は雲の中だったシュトックホルンが見えます。
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クローズアップしてみます。
シュトックホルンは中央のぴょこんと飛び出したピークでしょう。
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カメラを右へ振ると、北方向にトゥーン湖が一望です。
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シュピーツの街と対岸のニーダーホルン。
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東方向です。トゥーン湖の一番奥はインターラーケンの街、その向こうにブリエンツ湖。
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南の方向も絶景です。
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パノラマに満足して下山します。
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ケーブルカーの運転士です。背中に Niesen Swiss Pyramid の文字が!!
なるほど、三角の形はピラミッドそっくりでした。
(少し離れてシュピーツ辺りから見ないと判りませんが、綺麗な三角形です。)
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中間駅でケーブルカーの車両を撮りました。
縦軸が斜めに傾いています。麓の駅ではこれで丁度良く、まっすぐになります。
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ミューレンネンの駅に降りてきました。
この駅は「リクエストストップ」の駅です。
乗りたい人はボタンを押して、列車を停める!!
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黄色いのは出発の時刻表で、
その下にあるのが、列車を停めるボタンです。
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自分の乗りたい列車のプラットホームを確認して、行先のボタンを押す。
右はシュピーツ、左はブリーク行き、ブリーク行きのボタンを押しました。
自分だけのために列車が停まってくれるというのも、なかなか面白い体験です。
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この路線はスイスを南北に繋ぎ、ドイツからイタリアに抜ける幹線。
でも、並行する新しく長いレッチュベルクベーストンネル(34.6km)が2007年にできて、旧路線はローカル線になりました。
でも、旧線のほうが峠越えの眺めのいい路線なのです。
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両側に雄大なアルプスの山々が見えます。
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このあと長いトンネルを超えて、ヴァリス州(=ヴァレー州)に入りました。
(旧線のレッチュベルクトンネル14.6kmも充分に長いのです)

次に降りる駅、エッガーベルクもリクエストストップの駅です。

列車から降りるときにはどうリクエストするのか?

答えは「列車が走っているときにドアの〈 開けるボタン 〉を押す」です。
(よく見ると、矢印マークの上に"Stop Request"と書いてあります。)
もちろん、ボタンを押してもドアが開くのは列車が停まってから。 
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エッガーベルクはブリークの少し手前の駅です。

時刻は12時15分頃、ここからハイキングを開始します。
続きは次回に。
by ciao66 | 2016-06-25 06:04 | スイス旅行2016 | Comments(2)

10. 展望台はお天気次第・・・シュトックホルンとハーダークルムの巻

ブリエンツから移動して、シュトックホルンのロープウェイに乗っています。
下界ではまだ青空も見えますが、シュトックホルン山頂を見上げると雲の中。
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地図でご案内すると、トゥーン湖の少し先のほう。



ここは中間駅です。ここでハイキングの予定だったのですが・・・
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30センチの新雪でとても歩けません。池は凍っています。
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ハートを横にしたような形の池。
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シュトックホルン山頂駅に到着です。
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山頂直下にあるトンネルの向こうは・・・
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北方向を見下ろす展望台なのですが視界はゼロ。
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本当はこの眺めが見えるはずでした。
トゥーン湖と、そのはるか向こうにはベルンの街。
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南東方向にはベルナーオーバーラント地域の連山が、ユングフラウも含めて見えるはずなのですが、見えていたのはその少し手前の山でしょう。
ロープウェイの眺めがあるだけ、雲の中の山頂よりはまし・・・。
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まぁ、こんなことも有るでしょう。下界に降りてきました。
駅までは少し距離があります。歩いて10分ほど。
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この道を降りるとエーレンバッハ駅です。山の上はだめでも、気分を切り換えれば、こんな風に下界の散歩道も楽しむことはできます。
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乗り換え駅のシュピーツで下車して、駅前にある展望台からの眺めです。
前日に船に乗ったトゥーン湖と、不思議な形の山ニーダーホルンがよく見え、
船着き場のシュピーツ城も見えました。
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インターラーケンに夕刻戻り、街を見下ろす展望台、ハーダークルムに来ました。
今流行なのでしょう、ガラスを張った床が出来ています。
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こういう風に撮るとちょっと怖そう。
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インターラーケンは二つの湖のあいだという意味ですが、
こちらはトゥーン湖に面した、インターラーケン・ヴェストの駅の有る側。
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東側はブリエンツ湖の有る方で、インターラーケン・オストの駅の方です。
山の上の方は曇っていますが、下界の景色を見るには問題なしで、いい眺めでした。
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ケーブルカーを降りて、インターラーケン・オストのメインストリートに来ました。
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ホテルインターラーケンのレストランで夕食です。
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お魚料理が美味でした。
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本日のお宿はこの近くです。
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この旅行で一番広いお部屋でした。
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スイスらしい外観のWalters Bed and Breakfastです。
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翌日の朝食はお部屋に運んできてくれました。(使える台所はあるが食堂はないのです)
2食分くらいのボリュームは有って、余ったら残りはランチ用にどうぞと袋までサービス。というわけで、写真はこの日のハイキングのお弁当です。
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翌朝は宿からユングフラウも見えて快晴でした♪
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次回は「スイスのピラミッド??ニーセン山へ行く」の巻です。

by ciao66 | 2016-06-23 17:08 | スイス旅行2016 | Comments(4)

9. 晴れ間から湖が見えた♪ブリエンツロートホルン鉄道

旅は5日目となり、お天気は少しづつ回復した朝、
SLに乗ってブリエンツ湖を見下ろす眺めのいいところに来ました。
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(少し時間は戻ります・・・)
この日は3連泊したグリンデルワルトから降りて、宿泊先のインターラーケンのB&Bにスーツケースを預けて、10時ころブリエンツ駅に到着。ブリエンツ湖の船着き場の隣が鉄道駅、標高566mです。
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少しのあいだ、船着き場の周辺を散歩することにします。
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前日の名残の雲がたなびき、山の上の方は見えませんが、
湖畔の街はなかなか美しいところです。
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遊歩道を歩くと春の花がいっぱい♪
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そろそろ出発の時間なので駅に戻ることに。
5月のこの時期はブリエンツロートホルン鉄道は10時45分が始発なのです。
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スイスでは鉄道はほぼ100%電化なのですが、ここだけが非電化路線で残ったところ。
登山電車ではなくSL登山鉄道で、後ろから蒸気機関車が押し上げるスタイルです。
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まだ時間が早かったので、私が乗り込んだ一人目でした。
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次々乗客が乗り込んできて出発です。
まずはスイス風の民家が綺麗なところが見えて、
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少し登ると、ブリエンツ湖が眼下に広がります。
朝方より少し晴れ間が出てきて、
ブリエンツ湖の真上あたりから青空がのぞいて、
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上の方ではまだ雲がかかって、何やら幻想的な光景が広がります。
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だいぶ登ってきました。このように青い湖が見えているかどうかで景色はまるで違っていたでしょう。朝が曇り空でしたので、眺望はあまり期待せずに来たのですがとてもラッキーでした。
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樹林帯に入ってきました。
機関車が有る方が列車の後方です。
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しばらくすると霧の中に突入し、
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次はトンネルに入ります。
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一瞬見えた景色です。雲が薄くかかって、綺麗な湖!
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次の瞬間、再び霧の中に突入し、
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次のトンネルを抜けると・・・・一面の雪の世界!
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こんな山の上にも家が有って、住んでいるのでしょうか。
マキが有るのでただの小屋ではなさそうでした。
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もうすぐプランアルプ駅に到着です。
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プランアルプ駅に到着。プラットホームはなく、直接線路に降りるという珍しいところ。まだ雪が残るこの時期はこの中間駅プランアルプ(標高1346m)までの運行で、終点のロートホルンクルム(標高2244m)には行きません。
周りは霧の中なのでさっさと折り返しの列車で降りることにします。
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乗客のみなさんは駅の上のレストランに行ったので、私ただ一人がこれに乗っています。
まるで私の専用列車のようでした!
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冒頭の写真です。列車すれ違い線路が有るところは標高1024m。
牧草地と小屋、なびく雲がポイントだったでしょうか。
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黄色いのはハイキングコ-スの標識です。
ここを降りるのも登るのも相当ハードそう。
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こういう散歩道なら歩いてみたいなと思いますが。
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2016年5月24日(火)
次回は、「ストックホルンの山頂展望台は霧の中、中間駅は雪の中だった」です。

by ciao66 | 2016-06-21 08:06 | スイス旅行2016 | Comments(6)