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第11話 富山地方鉄道の市内電車に乗ってみる

富山市役所の展望塔からの眺めです。
ちょっと曇り空ですが、神通川の向こうの丘までよく見えます。
高いところを見つけるとすぐに登りたくなります(笑)。
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富山駅から歩いても行けそうなところですが、
市内電車に乗って、やって来ました。富山地方鉄道です。
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これは、反対方向行きの電車。
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カーブを曲がって、
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市役所最寄りの桜橋電停で下車。
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再度、冒頭の展望塔からの眺めです。これは富山駅方向。
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東方向の立山連峰はやはり雲の中。
ここは「立山あおぐ特等席」なのに!
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南西方向には公園が有って、富山城が見えます。小さい!
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展望塔から降りて、松川沿いに進みます。
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おっお城、と思ったのですが、紛らわしい・・・これは美術館の建物。
お城は近くの別の場所。
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この池をぐるっと回って・・・
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富山城の入口、富山市郷土博物館の看板ですが、
想定外のお休み!展示替えの為だったのか。
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仕方がないので写真だけ撮って、
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すぐそばの国際会議場前停留所へ。
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ここは、つい最近できた路線。市電の環状線、セントラムです。
(既存の路線も使い、丸の内~中町(西町北)を単線で新設して、環状線になった。)
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反時計回りに一歩通行なので、富山駅にはちょっと遠回りですが、
回っている間に街も見れるでしょう。
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あっセントラムが来ました。
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こんな車内です。
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まもなく富山駅前、そこで降りて見たのは・・・。
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同じ富山地鉄の郊外電車。乗ってみたかったのですが、 
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改札口から撮るだけ、もう帰る時間です。
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立山も見えず、博物館もお休みで、空振り2回、ツーストライク。でも・・・、
この白えび亭の打ったクリーンヒットで挽回しました。
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シャキッとした海老が素晴らしかったのです♪
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午後2時前、富山からはくたか15号に乗って帰ります。立山の姿をほんの少し拝んで、
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新潟の田んぼを駆け抜け↓ 越後湯沢と大宮で乗換え、午後6時30分頃仙台に到着。
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帰宅して、この日の夕食は富山のます寿司、
青山総本舗で買ったのですが、駅から少し歩いても、その価値は有るお店。 
機械ではなく、手作りのます寿司はなかなか美味でした。
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晴れていれば見えたであろう景色はこちら

旅行中、曇りがちでしたが、あまり雨が降らなくて、
この時期としては良かったのでしょう。
by ciao66 | 2013-07-26 06:55 | 中部地方 | Comments(10)

第10話 ポートラムに乗って北前船の岩瀬浜へ @ 富山

富山では現代的なポートラムに乗ります。富山ライトレールという鉄道会社で、
昔のJR富山港線だったところを、模様替えした新しい鉄道です。
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ターミナルの富山駅北駅はこんな感じ。開業は7年前。
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終点の岩瀬浜まで行きます。
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乗り込みました。
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道路わきの専用軌道、見ると単線です。
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インテック本社前停。ここでは道路の真ん中を走ります。
旧JRの時代から道路を走っていたわけではなく、この付近は別ルートを通っていたのです。
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ここを曲がると、道路を離れて旧JRの線路(=専用軌道)を走ります。
曲がった所の奥田中学前駅で上下線がすれ違いできます。
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運転席です。専用軌道を走行中。
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ワンマン運転で、運転手さんは駅で乗客対応中、その隙に撮りました。
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トラムに架線が有るのは当然なのですが、
旧富山港線の時代は非電化で、ディーゼルカーだった。
ポートラムになって運行本数も増え、電車も綺麗で、うんと良くなったようです。
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24分の乗車で岩瀬浜駅に到着です。8Km乗って200円は安い!
私はここから観光と散歩ですが、妻は暑いので別行動して、富山駅に引き返します。
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駅からすぐの岩瀬運河です。
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10分ほど歩いて、見上げたのは富山港展望台です。
エレベータは有りません。高さ20m地点まで階段を昇ります。
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展望台の眺め。あいにく曇り空で、絵に描いたような立山連峰は見えません。
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反対側は海、タンクの並ぶ向こうは能登半島あたりでしょうか。
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降りてきました。雰囲気のある街並みは、岩瀬浜の回船問屋街です。
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一角には北前船の模型が飾ってあります。
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北前回船問屋森家。ここは見学できます。
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りっぱな座敷。
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お庭には蔵が。
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厚い壁です。
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北前船で儲けて財を成した。江戸時代に栄えたのはもちろん、
意外なことに、その繁栄のピークは明治初期であった。
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船箪笥です。万一船が沈んでも浮かび上がる構造だとか。賢いですね。
ご案内人のお話が面白いのです。
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再びお庭です。
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今度は金庫。ご案内人がさっと手を動かして現れました。
普段は、取り外しできる、偽装された壁に隠れています。これも賢いですね。
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さて、急いで見学は終了し、帰りは東岩瀬駅から乗車します。
左は今は使われていない駅舎とホーム、右手のホームの高さと比べてください。
車椅子やベビーカーでも楽に乗れるバリアフリーの低床車両です。
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旧駅舎です。
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ホームの北前船。
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あれっ、今度は車掌さんが乗っています。ポートラム・アテンダントといって、
1時間に一本はワンマンではなく車掌さん付の電車だと。これもサービスの一環で、
やさしい電車を目指しているイメージが有りますね。
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駅で電車を待つ乗客風景。
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あっ、また90°曲がる地点に到着です。まっすぐ行くと、線路がつながっているような・・・
実は、この先はまっすぐ行くと旧富山港線の廃線跡、昔の路線では?
ポートラム・アテンダントさんに、聞いたところ、やはりそうだと。
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逆方向から撮った写真を再掲。この写真だと右手方向に昔の線路が有った。
昔のルート図はこちら
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富山駅北駅に戻ってきました。(出発時の写真です)
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いま工事中の北陸新幹線富山駅の開業する2年後には、
高架駅の直下に、市内電車の新しい駅が出来るというポスターです。とても便利そうですね。
さらに2018年まで待つと、在来線の高架化も終わり、
ポートラムと、駅の南の市内電車が南北貫通で相互乗り入れするそうです。それで完成形。
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続きは最終回。別の電車が登場し、ちょっとグルメも登場します。
by ciao66 | 2013-07-23 21:23 | 中部地方 | Comments(6)

第9話 犀川を見下ろすW坂

金沢で有名な川と言えば犀川、その河原に来ました。
室生犀星の犀の字は犀川の犀ですね。
そして、この日最後の目的地は、「W坂」・・・写真の矢印のところです。
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河原に降りる前に見たのが、その室生犀星の・・・謎の文学碑です。
私・・・「十字架の形をしている!?」
妻・・・「たぶん人の形でしょう」  
(妻はこの散歩には参加せず、お買いものタイムでしたが、あとで写真を見て) 
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クリスチャンでは無かったようだが・・・と謎を残して、見えてきた桜橋を渡ります。
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W坂の下に到着しましたが、どうしてW坂なのか・・・。
少し登り、踊り場から反対側を見ると、石碑を発見。
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石碑には 「右・石切坂、左・桜坂」 と有ります。
いわく・・・「坂の上に石工の職人町が有ったので石切坂、でも現在は、W坂という。」
どうしてW坂なのか書いていません!
知りたいですか?先へ進みましょう。
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ここから登り始めます。
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地図の階段の形に注目です。Wの字を横倒ししたように見えませんか。

階段の踊り場はWの曲がり角!そこから犀川が見えました。
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次の踊り場が見えます。そこには・・・
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文学碑があって、ここで井上靖が登場、小説「北の海」の一節です。
「この坂はW坂というんだ。W字型に折れ曲がっているでしょう」
この小説で、石切坂の名前が変わったんだ!!
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文学碑のところから振り返ります。だいぶん登ってきました。
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最後は、カーブしながら、一番長い坂です。
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もうすぐ頂上、という所からの犀川の眺めです。
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W坂を見下ろすと、怖いような坂です。
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ハ~ハ~、ゼ~ゼ~もせず。
井上靖のころと同じ坂のはずですが、
日ごろ鍛えているせいか?井上靖が大袈裟なのか、
小説に有るように、足が上がらなくなったり、ひどい目に遭ったり、
の印象は無かったのです。

でも、ここを何度も上り下りする、トレーニングだったら大変。
小説に出てきた稽古は柔道でした。

上まで上がってきました。ここを右に曲がると公園が有って・・・
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川を見下ろす景色は好きなのです♪
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先ほどいた室生犀星の文学碑は写真正面の犀川対岸辺り。
仙台の広瀬川を思い出しました。愛宕神社から眺めた景色に似ている!
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広い道に出て、寺町3丁目のバス停から香林坊で下車。
香林坊近くの石川四高記念文化交流館です。
これはもと四高の校舎でした。(場所も同じところ) 
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そして、先ほど登場した作家井上靖は四高では柔道部だったそうです。
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交流館に有った七夕飾り。
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さて、この後は前日気に入って、この日も予約していたa.k.a で夕食です。
やはり美味しかったのですが、この日は何品か抜粋でご紹介。
まずは岩海苔、イカ、アスパラをで酢醤油で。
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イカ、鴨ロース、トマト南蛮漬け、ソラマメ、サバの芽かぶ漬け・・・。
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鱧とナスのオランダ煮の吸い物の後に、↓大カマスのあぶりとか、サバ味噌煮などが続き、
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最後は枝豆、キュウリ、アユの混ぜご飯↓、デザートはほうじ茶アイスでした。
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翌朝は富山へ移動ですが、その前に朝の散歩の様子です。
ホテルのすぐそばの尾山神社ですが、神社にしてはちょっと変わった建物なのです。中国風?
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拝殿です。これは普通の建物。
(本殿はこの後ろ側の建物でした。)
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振り返ると、上の方にステンドグラスが!神社では初めて見ました。
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縄文の巨大建築物?と思ったのは、金沢駅です。
これから富山へ移動します。
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その前に、ちょっと乗ってみたかった北陸鉄道金沢駅の様子を見ます。(ここは地下駅でした)
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へそなしコルゲンがなぜこんなところに??

次回、富山編では市内電車に乗ります。
by ciao66 | 2013-07-20 20:06 | 中部地方 | Comments(6)

第8話 主計町の「暗がり坂」と「あかり坂」を歩いてみる

 金沢でほぼ見るべきところは見たので、あとは散歩スポットの一つ、
主計町(かずえまち)茶屋街の路地を目指します。
 橋場交差点でバスを降りて、久保市乙剣宮という神社に到着。
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案内看板です。
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この神社の裏手、ここから降りて行きます。
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「暗がり坂」の坂の上です。
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階段を降りていきます。
曲線でカーブする階段なので、順に視界が開けます。
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現在位置はここ。金沢の文豪、泉鏡花が毎日ここを通って学校に行っていたという。

暗がり坂の命名は泉鏡花・・・・「坂とは言わず穴のような崕(がけ)」「暗闇坂」(くらがりざか)と。

下まで来ました。坂はもうすぐ終わりですが、
路地の坂道というのは、歩いていて面白いのです。
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まだ茶屋街の路地が続きます。
左手の建物は主計町事務所・・・昔の検番です。
正面を左へ曲がると、
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また細い路地が続き、
突き当りを右へいくと、、
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路地の向こうに浅野川が見えます。
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路地を振り返ります。あぁ面白かった・・・。
これが路地でなく車も通るような道なら、面白味なし、路地歩きの楽しみなのです。
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浅野川大橋です。前の日はここを渡って、川向こうの東茶屋街を散歩しました。
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川沿いの風情あふれる主計町茶屋街を振り返ります。
散歩としては東茶屋街よりはこちらが断然面白いと思うのです。
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ここは主計町という地名。かずえまち、と読みます。
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ここは、住居表示で一旦は、消滅した地名が、復活したという、珍しいところ。
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ネコはそんなことは知らないでしょうが。
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そして、主計町のなかでもう一つの坂道。
「あかり坂」
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ここも、いい具合にカーブしています。
まさにアートな路地階段!
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 坂が名付けられたのは、ごく最近の2008年のこと。それまでは「名無し坂」だった。
「あかり坂」の名付け親は金沢ゆかりの五木寛之です。

 小説「金沢ものがたり主計町あかり坂」のなかの一節・・・・「暗、と、明。
泉鏡花にはあけの明星をよんだ句があります。そこで、あか り坂。よし、これできまった」。 
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茶屋街の一角の小さなお堂も風情たっぷりでした。
源法院・・・弘法大師によって建てられたという。
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鏡花と芸者桃太郎(=鏡花の妻すず)と師、尾崎紅葉の話はこちら

次回は金沢編の最終回、犀川を見下ろすW坂の巻です。
by ciao66 | 2013-07-17 17:34 | 中部地方 | Comments(6)

第7話 金沢21世紀美術館と金沢の寿司店

「スイミング・プール」@金沢21世紀美術館
人が来るのを待っていました。
プールの底から何が見えるか・・・向こうからこちらがどう見えるのか。
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誰もいないと淋しいプール。
プールの上から手を振ると、下からも応える・・・それで現代アート?
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「市民ギャラリー2004.10.9-2005.3.21」・・・・という名前の作品。
美術館の中では、これが一番わかりやすいし、美しい、と思うのです。
美しいのは加賀友禅の模様だから。
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このロッキングチェアーも素敵でした。
ここに座って、向こうに見えたのは・・・
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「雲を測る男」・・・・何が言いたいのだろう?
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これも芸術作品。並ぶと美しく、判りやすくていい・・・キッズスタジオの子供の作品です。
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建物の曲線で切り取られた景色・・・アートです。
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音で遊ぶのもアート。
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晴れていれば色つきの影もアートらしいが・・・曇りだと、なんだかわからない作品。
「カラー・アクティビティ・ハウス」
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人間が入るとアートになる?
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 私にとっては、なんだかわからない美術館でした。
 プールの地下以外はすべて無料ゾーンで見られる作品で、
見るべきメインの作品はほとんど無料ゾ-ンに有ります。

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美術館に行く前に、予約していた金沢の寿司屋さんで食事。
行ったのは香林坊から歩いてすぐの乙女寿司です。
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アジ
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マコガレイ
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甘エビ
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赤イカ
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地マグロ中トロは撮らずに食べました(笑)。

牡丹エビ
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バイ貝
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アワビ(煮ている)
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お吸い物はうまく撮れず。(モズクの味噌汁)

キス(昆布締め)
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アナゴ
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地物を中心にお願いしたのですが、
金沢は寿司が美味しいと、妻も満足して正解。
私はアジとバイ貝が特に良かったのです。

金沢編は残り2回・・・次は何処でしょう?
by ciao66 | 2013-07-16 21:06 | 中部地方 | Comments(6)

第6話 金沢城をぐるっと一回り

ここは金沢城の有名な石川門です。この門の前には橋が架かっていますが、
その下は・・・今は空堀というか「お堀通り」という道路そのもの。
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左手は兼六園、右手は金沢城です。
江戸時代には、この部分は道路ではなく、ちゃんとしたお堀でした!!
江戸時代にこんな広い道が有るわけは有りません。
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その証拠の写真がこちら。ちゃんと水が有ります。
この案内板を見て初めて判った真実!!
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お堀跡に架かる石川橋から反対側を見ると卯辰山が望めます。右手が兼六園側。
もし、今もお堀が残っていれば、世界遺産級ですね。
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さて、石川門を潜ります。
正面の石垣は切り込みハギという技法で隙間なく築かれています。
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大きな門扉。鉄張りで、防御を固めています。
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金沢城の地図。現在位置は紫のマークです。
入口休憩所でボランティアガイドさんにガイドをお願いして、これからぐるっと金沢城一周です。

ガイドの谷内さんのお話では、あの石川門は実は裏門なのですと!!知らない事実が登場。
「正門はお城の北側にある「河北門」です。明治15年ころに取り壊されていたのですが、
3年前に復元工事が完成したばかりですよ」と・・・お話を聞いているうちに、河北門に到着。
見上げると、とっても太い梁、新築同様のお城です!!
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全体像がよく判らないので、案内板の空中写真をどうぞ。手前から入って左に曲がる桝形門。
左端の木組みの台は見学用のものです。(地図の場所はオレンジの星マーク)
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そして、びっくりしたのは、隠された鉄砲狭間!!ご説明を聞いてやっと判ったのですが、
普段は壁のようにカバーが掛かっていて、一見そうとは判らない仕組みになっています。
いざとなると、ナマコ壁の一つ、二つが空いて鉄砲が出てくる。賢いですね~。
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見学用の木組みの台からは、お堀越しに「菱櫓」が見えます。
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その菱櫓に来ました。ここも新築同様の雰囲気ですが、再建されたのは10年前。
ガイドの谷内さんが外を見ています。見えるのは・・・・
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正面は先ほどの河北門です。右端に石川門も見えます。
さすがに櫓は眺めがいいですね。
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その菱櫓ですが、名前の通りひし形のやぐら。平面図をご覧ください。
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説明版です。
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写真からは判りにくいですが、100°と80°の角度になっています。
断面がひし形なので、木を切るのも、組むのも相当な技術がいるでしょう。
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次は「橋詰門続櫓」です。ここは櫓の上に登れるのです。
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橋詰門続櫓からの眺めです。ここも絶景!
内堀の向こうに見えるのは本丸の緑です。眼下には「橋詰門」が復元工事中でした。
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その橋詰門の工事がよく見える窓から。
コレも凄い光景です。いましか見られないのですから。
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ここは菱櫓と橋詰門続櫓を繋ぐ五十間長屋です。
木組みはこんな風に釘を使わずに、昔のやり方で再建されている。
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屋根の先端部。なかなかの細工です。
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屋外に出ました。
これは、何でしょう?答えは・・・
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石で出来た水道管。江戸時代に出来ているとは凄いですね。
兼六園から逆サイフォンで引いて来たという辰巳用水です。
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さて、二の丸を後にして地図の緑の星マークまできました。今度は本丸へ向かいます。
私のツボにはまったのがこの橋です。名前は・・・
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極楽橋。  橋の向こうは極楽ではなく本丸なのですが。
金沢城は、昔は本願寺の拠点であった!!大阪城の石山本願寺のように。
本願寺金沢御堂を制圧して金沢城が出来たという歴史だったのです。 
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ここには本願寺当時から橋が有ったのでしょう、それで、極楽橋。
橋を渡るとそこは極楽だった?
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極楽橋を下から見上げるとこんな感じ。深い内堀が有ります。
この付近は古い時期から有る野面積みの石垣です。
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そして、またまた不思議なものに遭遇。江戸時代のものでは無さそうですが、
ガイドさんの話を聞いてみると・・・陸軍の弾薬庫あと。
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戦前は陸軍が、戦後は金沢大学が、ここの主でした。
金沢大学が移転したのち、お城の復元工事が進んだわけです。
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城内の案内図です。弾薬庫あとを見下ろしたのが戌亥櫓跡からでした。
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本丸のスダジイの巨木。名札がついていましたが、
ガイドさんの話によると金沢大が有った当時、本丸は植物園だったと。
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天守は1602年に焼失以来再建されなかった。立札のみ残っています。
その後も本丸御殿が有りましたが、1631年に消失し、
それ以後、金沢城の本拠は、実質的に二の丸であった訳です。
そのあと江戸時代には本丸はどうなっていたのでしょう。
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本丸の辰巳櫓あとからのいい眺めです。(地図の赤い星マーク)
お堀通りの続きの道路は本多通りとなり、
交差点に丸い形の金沢21世紀美術館が見えます。
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その辰巳櫓はいつ頃まであったか?・・・立札に有りました。
天守や御殿が無くなっても、本丸の櫓は1759年まで残っていたのですね。
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ぐるっと一周金沢城の見学は、駆け足ながら1時間20分ほどで終了。 
ガイドの谷内さんのお蔭で上手く廻ることが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。


ガイドさんとお別れして、お城からの帰路は、ちょっと変わったルートです。
見えているビルは香林坊の一角ですが、極楽橋の下を潜って、
お城南西端の「いもり坂口」から出て、近道を使って、歩いて香林坊のホテルに一旦帰ります。
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次回はランチのお寿司と、金沢21世紀美術館の巻です。
by ciao66 | 2013-07-15 08:35 | 中部地方 | Comments(6)

第5話 雨のなか、長町の武家屋敷跡を巡る

翌朝は雨・・・梅雨時ですから仕方ありません。雨でも、観光決行です。
香林坊のホテルからそばの長町の武家屋敷跡へ。
水路に水が流れて、雨の金沢も風情がたっぷりです。
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武家屋敷街の一角にある、何故かここは町屋の「金沢市老舗記念館」です。
まだ8時20分、開館時間前でしたが、「もう掃除は終わったから、どうぞいいですよ」・・・
と入れて頂きました。
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天正7年(1579年)開業という薬舗「中屋」を移築した建物。
江戸時代の「みせの間」が再現されています。
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素晴らしいお庭も有り、
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金沢の伝統の嫁入り道具「花嫁のれん」も見事で、
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美しい金沢和傘にも感心しました。
金沢の伝統の美ですね。
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さて、散歩の続きです。
雨はまだ降っていて、軒先に雨が写っています!
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風情ある雨の城下町。
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風情のある土塀。
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雨宿りを兼ねて?建物に入ることにします。
武家屋敷跡、野村家です。ここは朝8時半から開館していました。
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ここは1200石取りの武士だったという野村家の屋敷だと思って入ったのです。ところが・・・
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この建物は武家の家ではなく、北前船で財を成した豪商の家を移築したもの!
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敷地は武家屋敷跡、建物は豪商の家だったのです。
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このお庭は、元の武家屋敷の庭で、昭和初期に建物が壊された後も、そのまま残ったもの。
2009年にミシュランの観光地格付けにて2つ星に選ばれ、
過去には米国の庭園専門誌の日本庭園ランキングで第3位という高評価。隠れた名所です。
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2階に上がる階段は、なんと自然石の石段。
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茶室です。
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控えの間からの庭の眺め。
残っていた庭に合わせて家を造ったのでしょうね。見事な調和ぶりでした。
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少し歩いて、また建物に入ります・・・また雨宿りを兼ねて(笑)。
旧加賀藩士高田家跡です。
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残っているのは長屋門。本体の家はもうありませんが、立派な門です。
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ノウゼンカズラと大野庄用水。
水路の存在が景観に大きなプラスになっているように思われます。
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金沢市足軽資料館の家ですが、
1994年(平成6年)まで実際に住居として使用されていたとはびっくりでした。
石置き板葺という屋根ですがちょっと写り悪しです。
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そして、そばに有るのが、武家屋敷街には意外な建物・・・金沢精霊修道院聖堂です。
聖堂の一部が畳敷きになっているのが珍しいのです。
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外観はこんな感じで板張り。昭和6年建築。
金沢精霊総合病院病院の敷地内に有るのですが、病院でお聞きしたら、
「開いていますのでどうぞ入ってご覧下さい」ということで見学。
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石張りの舗道が美しい武家屋敷街。
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向こうに見えるのは香林坊のビル街です。そのすぐそばに有る美しい武家屋敷!
1時間30分ほどの駆け足でしたが、街並みがよく保存されていて、
なかなか見ごたえのあるところでした。
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続きは金沢城へ。
by ciao66 | 2013-07-11 23:05 | 中部地方 | Comments(6)

第4話 ひがし茶屋街から宝泉寺への散歩道と a.k.a の創作料理を楽しむ

ここは金沢ひがし茶屋街のメインストリートです。
タイムスリップしたかのような街並みをすっと抜けて、
一番奥の突き当りを左へ・・・
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道が細くなりました。
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この角を右へ、
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急な坂道を登ります。ここは地元人のかくれた散歩道という感じ。
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坂は子来坂(こぎざか)という名前で、
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まだ坂は続きます。ここからは・・・
車も登れるし、人にもちょうどいい絶妙な階段がついています。
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標識とまた階段。
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階段の上から振り返ります。
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宝泉寺の参道です。
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本堂です。ここは摩利支天山宝泉寺といって、由緒あるお寺でした。
知らずに行ったのですが、旅行後の調べでは、何と松尾芭蕉も「おくの細道」で訪れたスポット!
ち る 柳 あ る じ も 我 も 鐘 を き く
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なかなかいい眺め、浅野川沿いのマンション街の向こうに兼六園の緑が見えます。
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城下町の眺めという感じですね。
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お寺の裏手から別の道を通って浅野川の河原に降りてきました。
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香林坊のホテルに戻って、ちょっとひと休みしたあと、
予約していた近くの a.k.a (アーカ)という創作料理のお店へ行きます。
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先附  金目鯛昆布〆炙り 酢橘ジュレ
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店内の様子。まだ6時という早い時間で誰もいません。
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前菜  トマト、蟹、帆立天婦羅
    石川小芋黒ごま和え
    トウモロコシ鰻巻き
    加賀太胡瓜のたいたん 
    鱚酒焼 ズッキーニ浅漬け
    水蛸とコリンキー燻製膾
    チーズ豆腐 セロリの醤油漬け
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鱧土瓶蒸し 鱧、丸茄子から揚げ
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烏賊造り 島らっきょう漬け
蛤と枝豆庵掛け寿司
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鴨西京焼き 黒にんにくとカシス、山椒のソース
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鮎天婦羅素麺 鮎出汁
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甘味三種盛り
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3,800円のコースです。お値段以上の値打ち。
味は京都風の薄味で、上品な味付け。
すっかり堪能して、翌日も同じ店で、別のコースを予約したのでした。
by ciao66 | 2013-07-09 22:16 | 中部地方 | Comments(6)

第3話 夏の兼六園、水の風景

午後3時過ぎ、少し暑さも和らいだかと兼六園にやって来ました。
夏の兼六園は水の風景を愛で、木陰で涼みながら回ることにします。
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雁が飛ぶ姿を現す雁行橋 
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唐崎松は雪つりで有名な松でした。
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兼六園のシンボル的存在、徽軫灯篭(ことじとうろう)
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 辰巳用水の逆サイフォンがこんなところに!
一旦低い位置にある百間掘の下を潜り、お城まで通水していたので、伏越[ふせごし](逆サイフォン)というらしいのですが・・・江戸時代の人は賢い!
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日本初の噴水・・・NHKの「美の壺」で登場していました。
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苔の美しいお庭を通って、
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池を見下ろし、
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滝のある瓢池に来ました。
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美しいせせらぎ。
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涼しそうな水しぶき。
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兼六園は南端の随身坂入口から入場して、ぐるっと1時間の散策後、
北端の桂坂(兼六園下)から出場しました。
高低差を考えると丘の上から始めて、最後に谷に降りる楽な行程なのでした。

・・・・次はひがし茶屋へ。
by ciao66 | 2013-07-08 17:53 | 中部地方 | Comments(2)

第2話 「美術の小径」 を歩き、金城霊沢へ行く

石川県立美術館のカフェから見えていた散歩道に降りてみることにしました。
妻は暑いから美術館で待っていることに・・・。
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階段が有るので降りてみることにします。
横が滝のようになってなかなか面白い♪
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下まで降りると、古民家が保存されていて、
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旧中村邸というところ。
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よく手入れされたお庭。
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階段を上がって戻ります。ここは「美術の小径」 という名前で、
この滝は、辰巳用水から流れてきているようでした。
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曲線がリズミカルな散歩道。 
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10分ほどの小散歩のあと、次の目的地の兼六園へ。
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金沢神社の鳥居をくぐって右へ行くと・・・
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金城霊沢(きんじょうれいたく)という泉が有って、ここが金沢の地名の由来なんだそうです。
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この沢で芋を洗うとキラキラ光る金色の粒(砂金)がたくさん採れたという伝説
・・・それで金沢になった。
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金城霊沢の横に有ったのが、洞穴付きの不思議な岩山ですが、
奇石を集めて鳳凰の形に造り上げた鳳凰山なのだそうです。
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鳥居をくぐって・・・
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金沢神社にお参り。
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放生池のほとりに有るのは・・・
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いぼとり石!
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丸い形がイボの取れた印象なのでしょうか?
・・・金沢神社はご利益のあるものが多数でした。
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午後3時過ぎ、兼六園に到着です。
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by ciao66 | 2013-07-06 21:25 | 中部地方 | Comments(0)