2007年12月5日(水)の続きです。
奈良国立博物館地下のギャラリーは無料展示室。ここで妻と合流し、ちょっと休憩。
国宝十一面観音像のデジタル画像です。本物の絵は別の展示室ですが・・
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石棺と博物館の建物。
興福寺の五重塔と荒池。
奈良ホテル入り口に来ました。
奈良ホテル。建物は和洋折衷ですが奈良に良く似合っています。辰野金吾の設計。(東京駅の設計者として有名)
明治42年営業開始。皇族の奈良宿泊の際にここが利用されることが専らという。
オードリー・ヘップバーンも泊まったらしい。我々は泊まらないのですが・・・
鹿のクリスマス・ディスプレーがお迎え。
旅行中でここが一番高い食事でした(笑)でも一流ホテルとしてはリーズナブル。
眺めも良いのです。予約すれば五重塔が見える席が取れたかも知れません。
ホテル通用口から出る近道を教えて頂き、不審ケ辻子町という変わった町名を通って猿沢の池に出ました。
私は猿沢の池のすぐ上の興福寺に向います。
妻は山崎屋の奈良漬を買いに駅方向へ。
興福寺も世界遺産です。
五重塔。先ほどまでは晴天でしたが、どんより曇ってきました。
興福寺南円堂がシルエットで見えています。巨大伽藍の礎石は
中金堂。
2010年(興福寺創建1300年)に再建する計画が進行中の様です。
興福寺南円堂。
興福寺南円堂。行き止まりの階段を下りた南西側から。
行基像。駅でまた妻と集合です。
急行。京都国際会館行き!ここは近鉄奈良駅ですが・・・
ちょっと調べてみると・・・
1988年(昭和63年) 京都市地下鉄との相互直通運転を開始。
・・・ここまでは知っていました。このときは途中までの乗り入れ。
2000年(平成12年) 相互直通運転区間を近鉄奈良まで延長。
・・・こんな電車が走っているとは知りませんでした。
京都市地下鉄の車両です。10系という形らしい。
奈良で見る京都市地下鉄!
これに乗って伏見の桃山御陵駅まで行きます。
(龍馬ゆかりの寺田屋編に続く)