2007年10月1日(月)の続きです。
いで湯号に1時間ほど乗って大雪山
旭岳ロープウエイの山麓駅に着いたのは午後2時20分頃。
少し遅い時間でしたので天気が心配でしたが、どうにか持ってくれてロープウエイから黄葉を見ることが出来ました。旭岳ロープウエイの姿見駅(標高1,600m)からは旭岳直下の姿見の池へ向います。
実は、同行者の妻は「疲れたし天気悪そう」といって、下の旅館で待っています。
明日があると言っていますが、実際山の天気は判らないのですが・・・・
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ロープウエイの姿見駅からの遊歩道から旭岳が良く見えました。
先月初雪でしたので山は雪景色です。
遊歩道は一周1.7km、ゆっくり歩いて約1時間なのです。
朝方まで雪が歩道にも残っていたようですが、午後には融けたようです。
草紅葉が綺麗です。「天上の散歩道」というキャッチコピーがぴったり。
鏡池に来ました。旭岳も近くなり、晴れていれば山が逆さに写る筈なのですが、頭上には雲が覆いかぶさっていますので、それは無しです。でも、旭岳の山頂付近が見えているだけ良し、なのです。
鏡池全景ですが・・・ここは噴火口の跡だそうです。
十勝岳方向の眺めです。頭上に覆いかぶさっている雲はこれです。真っ暗に見えますが・・・山の周りだけが雲で覆われていて、少し離れると雲は無いのです。
地獄谷にある噴気孔からの噴煙です。活火山ですね。
バスで来た方向です。雲の合間から太陽の光が差しています。
来る途中、光っている池辺りでバスの中からこちらを見ていたのです。
もう一つの池、姿見の池に来ました。
小さな紅葉を見つけました。
草紅葉の正体はこれ。
名前が判りません。
草紅葉のパッチワーク。
草と笹。
1時間ほど歩いて遊歩道を一周、またロープウエイで降ります。
山の斜面に夕陽が当って綺麗です。午後4時ころ。
午後4時20分、本日の宿に到着。雲の直下では見えなかった綺麗な青空がここからは見えています。8合目くらいから上は雲ですが・・・
日本秘湯を守る会の
湧駒荘(ゆこまんそう)です。
ここは5種類の源泉の掛け流し温泉が楽しめるという元湯なのです。
温泉も料理も両方とってもgoodでした。・・・まずは前菜。
美瑛牛のたたきサラダと焼百合根饅頭
温泉は写真撮れませんでしたので旅館の
pdf版でご覧下さい。
以下は旅行前に調べたサイトです。ご参考に。
旭岳ビジターセンター・・・リンクにはライブカメラも有ります。
大雪山国立公園は神奈川県と同じ面積が有るらしい。
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2007年10月2日(火)・(1)・・・
次の日は、天気予報では晴れの筈でしたが・・・・実際の天気は曇りがちでした。
この日再びロープウエイで、今度は二人で登ったものの、「昨日の方が良かったね」という感じで、この日の旭岳の写真はこれだけです。
このあと、次の目的地、美瑛町に向います。
(・・・次回に続く)