何時も散歩でよく通るお寺なのですが、
仁王さんの背中にぐるっと回っているのは・・・
ちょっと気になったので調べました。
Key:雑学事典によると・・・
金剛力士は・・(中略)一般には仁王の名で親しまれ・・(中略)腰に
裳をまいただけの半裸の姿で筋骨隆々とした体躯を見せている場合が多い。
なるほど、
シーンは仁王さんの衣装(裳)が風でなびいているという感じでしょうか。
大辞林によると次の通り
も【裳】腰から下にまとう衣服。
① 奈良時代、律令制による礼服のときに、男女とも用いた腰巻式のもの。
② 平安時代以後、公家の女房などが正装するとき、袴の上につけ、後方のみにたれた襞飾りのあるもの。
これで謎は解明されたでしょうか?、
見つけた所は新寺の妙心院でした。
さて、書いていて寄り道が長くなりましたが、散歩の続きです。
雨上がりで、ちょっと懐かしいと思ったのは、「水たまり」。
今や貴重な存在かもしれません。
今から何十年前でしょうか?これが普通の道でしたね。
見つけたのは「新寺小路緑道」でした。
散歩の続きは次回に。