先日の散歩の続きです。
この龍の彫り物は何処でしょうか?
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↓「芭蕉の辻」と有ります。
場所は
ここ。江戸時代の仙台の中心。いまは中心から少し外れています。
江戸時代以後も、明治期まではここが中心地だった。今も、日本銀行が角にあります。
↓津軽三厩まで40里。
↓江戸日本橋まで93里。
↓夕方の芭蕉の辻です。交差点手前左が日銀仙台支店。
交差点を右へ行くと青葉城。真っ直ぐ行くと、江戸日本橋まで93里。
昔の姿を調べてみました。
①
江戸時代の姿は仙台市博物館のなぜか子供向けページに記載有りました。
ここは仙台城大手門から東に延びる大町と南町、国分町を貫く奥州街道が交差する十字路です。
②
明治期の芭蕉の辻は七十七銀行HPに有りました。
伊達政宗がこの地を「芭蕉(ばしょう)」(松尾芭蕉とは別人)なる僧に与えたから、あるいは「(場所が)辻」からきたなど名前の由来には様々な説があります。
1928(昭和3年)年から1344(昭和19年)年まではこの通りを市電が走っていました。
明治31年の建物=約27メートルの高さに及ぶ八角形の塔は
七十七銀行の当時の本店。今の日本銀行の場所に当時はあったようです。
③
笹川勇吉氏旧蔵絵はがきコレクション(なぜか新潟県立歴史博物館)の写真も素晴らしい。