トリュンメルンバッハの滝からラウターブルンネン谷を見下ろしています。
この滝はちょっと変わっていて、崖の内部を流れているという珍しい滝です。
エレベーターで滝の真ん中あたりまで行って、そこから階段で上がります。
見えている大きな穴が地中に開いた滝壺のようなもの。
水の力でくりぬかれた穴です。
どどどっと勢いのいい流れ。(上から見下ろすアングルで撮っています)
滝の内部から外が見えます。
また上からのアングルです。丸いカーブは水が流れて出来たのでしょう。
滝は何段にも分かれて地中を流れています。
水の勢いはすごい。くりぬかれた大きな穴です。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの氷河が解けて滝を流れる水になっています。
迫力満点でした。
これが一番下の滝で、ここだけは普通に外に出ています。
こういう風にみると穴蔵から覗くようで面白いのです。
他では見られないような、なかなか面白いところでした。
さて、ヴェンゲンに戻ってきました。
この日の宿は
ホテルエーデルワイスです。建物はスイスらしいシャレー形式。
シングルルームですが、ちょうどいい広さです。窓の向こうは・・・
いい眺めです。
部屋にはこんなバルコニーも付いていてリゾート気分も味わえます。
山に近いヴェンゲンのホテルにしてよかった♪
この日の夕食です。オプションで夕食付にできます。
満足でした♪
翌朝のバルコニーからの眺めです。
見えているのはユングフラウの山!
ホテルの朝食です。
卵に似ているのはゆで卵のタイマー。
なかなか素敵なホテルで、お値段もリーズナブルでした。
次回は、クライネシャイデックまで歩き、アルピグレンで散歩する の巻です。