ブリエンツから移動して、シュトックホルンのロープウェイに乗っています。
下界ではまだ青空も見えますが、シュトックホルン山頂を見上げると雲の中。
地図でご案内すると、トゥーン湖の少し先のほう。
ここは中間駅です。ここでハイキングの予定だったのですが・・・
30センチの新雪でとても歩けません。池は凍っています。
ハートを横にしたような形の池。
シュトックホルン山頂駅に到着です。
山頂直下にあるトンネルの向こうは・・・
北方向を見下ろす展望台なのですが視界はゼロ。
本当はこの眺めが見えるはずでした。
トゥーン湖と、そのはるか向こうにはベルンの街。
南東方向にはベルナーオーバーラント地域の連山が、ユングフラウも含めて見えるはずなのですが、見えていたのはその少し手前の山でしょう。
ロープウェイの眺めがあるだけ、雲の中の山頂よりはまし・・・。
まぁ、こんなことも有るでしょう。下界に降りてきました。
駅までは少し距離があります。歩いて10分ほど。
この道を降りるとエーレンバッハ駅です。山の上はだめでも、気分を切り換えれば、こんな風に下界の散歩道も楽しむことはできます。
乗り換え駅のシュピーツで下車して、駅前にある展望台からの眺めです。
前日に船に乗ったトゥーン湖と、不思議な形の山ニーダーホルンがよく見え、
船着き場のシュピーツ城も見えました。
インターラーケンに夕刻戻り、街を見下ろす展望台、ハーダークルムに来ました。
今流行なのでしょう、ガラスを張った床が出来ています。
こういう風に撮るとちょっと怖そう。
インターラーケンは二つの湖のあいだという意味ですが、
こちらはトゥーン湖に面した、インターラーケン・ヴェストの駅の有る側。
東側はブリエンツ湖の有る方で、インターラーケン・オストの駅の方です。
山の上の方は曇っていますが、下界の景色を見るには問題なしで、いい眺めでした。
ケーブルカーを降りて、インターラーケン・オストのメインストリートに来ました。
ホテルインターラーケンのレストランで夕食です。
お魚料理が美味でした。
本日のお宿はこの近くです。
この旅行で一番広いお部屋でした。
スイスらしい外観の
Walters Bed and Breakfastです。
翌日の朝食はお部屋に運んできてくれました。(使える台所はあるが食堂はないのです)
2食分くらいのボリュームは有って、余ったら残りはランチ用にどうぞと袋までサービス。というわけで、写真はこの日のハイキングのお弁当です。
翌朝は宿からユングフラウも見えて快晴でした♪
次回は「スイスのピラミッド??ニーセン山へ行く」の巻です。