ここは東北大理学部の自然史標本館です。びっくりするような大きな骨は・・・
牡鹿半島の鮎川で100年前に陸揚げされたイワシクジラだそうです。
ここへ来るには、「るーぷる仙台」のバス1日乗車券を買って仙台駅前から出発。
レトロなスタイルの小さなバスに乗って二人旅の始まりです。
車内はこんな感じ。
青葉通りを過ぎて片平辺りで青葉山が見えてきました。
瑞鳳殿では下車せずに、いつもの散歩コースの評定河原橋を渡ります。
博物館・国際センター前で下車しました。
ここの次の停留所は仙台城跡なのですが、
五色沼を見て、博物館の横から・・・
「ブラタモリ」の富士山登山を見て「山登りがしたい!」という孫を連れて、
青葉山を目指して登山開始。まだ4歳ですが足取りは軽やかに登っていきます。
落ち葉の道を登ります。
石垣の下まで来ました。さぁもうすぐ山頂だ!まだまだ元気です。
いい眺めだ!仙台城(=青葉山)到着。ここの標高は130M。
100m近くを登ってきました。
賑わう観光客。でもここまで歩いて登る人は少ないのです。
本丸にある仙台城見聞館を見てから、次のスポットへ行きます。
バスは青葉山の植物園の上あたりを通り過ぎて、
東北大理学部自然史標本館で下車しました。
恐竜ステゴザウルスの骨格標本です。
鉱石の標本も有ります。
美しい水晶。
ごつごつの重晶石。
あっ「はやぶさだ!」と声の上がった模型です。
ちゃんと知っていたようです!
次は青葉山で見つかったクジラの化石です。
ミズホクジラという種類ですが、化石があるということは、
500万年前は海の底だった!
発掘されたのは仙台城のすぐそばでした。
こちらはマンモスの骨。中国で採れたもの。
展示物も見ていたようですが、4歳の子にとって一番良かったのはスタンプラリーで、
2番目は博物館のバッジだったようです。
生きる化石も有りました。メタセコイヤの紅葉です。
自然史標本館のあと「るーぷる仙台」にまた乗って、宮城県美術館のカフェでランチをして、その後三沢居交通公園に行って自転車に乗ります。
(ほぼ一日がかりのミニツアーは次回に続く)