せっかく来たので京都らしいところも見たい、というわけで降りるルートを考えて、
大文字山から下山して法然院に来ました。
この時期の緑のモミジも美しくて、なかなか良いお庭です。
山門越しに見る砂山です。季節によって模様が違うらしい。
ちょっと洋風の水甕?を発見。これがちゃんと調和しているのでした。
ほかにも、洋風のものがもう一つ有ります。
池に映る緑と、流れるような波紋が美しい。
仏像が庭の片隅にあるのですが・・・
洋風のパーゴラに収まった仏像。
なんだかお洒落ですね。
すっかりお庭を楽しんだ法然院でした。
帰りに気付いた山門の扉は竹垣風でユニークでした。
山門前のアプローチの道も緑いっぱいで、いい感じでした。
このあとは・・・
疎水沿いの「哲学の道」を銀閣寺道まで歩きます。
川底の水草が綺麗な模様に!
のんびりと萩の咲く道を行き、
小さな祠の閻魔堂にお参りします。
街の景観にすっかり溶け込むような石仏です。
何の花だったか判らないのですが、花も楽しめて
ここは癒しがいっぱいの散歩道でした。
銀閣寺前からバスに乗って、出町柳駅前停で下車して、
賀茂川と高野川の合流点にちょっと寄り道です。
亀の石も有って飛び石が面白いところ、向う岸に渡ります。
手前の高野川の上流が鞍馬山で、
次回は乗り物編で、「叡電に乗って鞍馬山へ」の巻です。