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風見鶏の館と明石海峡大橋へ

伊丹空港から六甲の裏側を通って、今回はパックツアーで来ました。
神戸の風見鶏の館です。昔の朝ドラの舞台で有名なところ。
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ドイツ人が住んでいた明治38年に出来た建物。
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食卓。
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風見鶏です。
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2階に上がりました。素敵な縁側?です。
アールが利いた部分はちょっと和風のテイストでは?
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ここからは港が見えたのですが、
今はビルがちょっと邪魔でよく見えません。
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風見鶏が上に有ります。
赤レンガ以外の木の部分は元々は茶色では無く深緑色だったらしい。
元の色に戻せばどうなるのか見てみたい気がします。
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このときは西風だったようです。
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パックツアーなので駆け足で見学は終了。

次の目的地は淡路島。明石海峡大橋を通っていきます。
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向うは淡路島、世界一長いつり橋の地位を保持しているそうです。
正面の主塔の高さは298m、平成10年の完成。
もっと前から有るかと思っていましたが。私は初めて通りました。
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淡路島に上陸。明石海峡が望めます。
長さは3911m、元の予定では3910m。
工事中に阪神淡路大震災があり、その影響で長さが予定より1m伸びたそうです。
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眺めのいい場所に移動してもう一枚。
便利になった反面、明石海峡の「たこフェリー」は廃止になってしまい、
他のフェリーもなくなりました。
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 旅行はこのあと、淡路島を通って鳴門で一泊し、
翌日は渦潮を見て、高松から船で小豆島に渡りそこで2泊目。
最終日は改修工事が終わったばかりの姫路城に行くというプランです。
(次回、淡路島の花めぐりに続く)

by ciao66 | 2015-04-11 14:41 | 関西うろうろ | Comments(2)
Commented by milletti_naoko at 2019-09-11 16:41
明治時代に当時はとても遠く、おそらく未知の部分も多かったであろう日本に来て暮らしたドイツの人々の心はどうだったろうかと、ふと想像しました。外観も内装も美しいですね。わたしも元の壁の色を見て見たいように思います。

橋やトンネルができると格段に便利になる反面、そのためになくなっていくもの、人が少なくなっていく地域というものもあるのですよね。中3までは本州に住んでいたので、松山に住む父方の祖母を訪ねるために、宇高連絡船を利用していました。宇高連絡船廃止のニュースを、残念に思いながら聞いたのを今も覚えています。
Commented by ciao66 at 2019-09-11 18:44
日本に来て暮らしたドイツの人の心を想像できるというのは、naokoさんが今イタリアにお住まいだからでしょうね。ずっと日本に住む私には、海外暮らしの心境まではなかなか想像が及ばないことも多そうです。

実は宇高連絡船は私も子供の頃には何度も利用しましたよ!私は生まれてから22年間は大阪に住んでいましたが、子供の頃は祖父母を訪ねて夏休みに愛媛県内子町によく行きました。大江健三郎の小説にも出てくる美しい山里が、懐かしい感じもします。
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