今度の行先はドイツ。5月中旬に行きます。寒くも暑くもなく気候がいい時ででしょう。
ドイツ自体は全く初めて。ドイツ語の通じるところではスイスに昔行きましたが。
英語で多分用事は済みそうとはいえ、簡単な言葉は話せた方がいいと、ドイツ語復習中です。
参考にした本は「とんぼの本」シリーズの「ゲーテ街道を行く」です。
ゲーテゆかりの街であるフランクフルト→ワイマル→ライプツィヒの間が「ゲーテ街道」です。
現地10泊ですが、フランクフルトでは3泊してライン川にも行き、最終目的地のベルリンでは3泊して郊外のポツダムにも日帰りします。
ヴュルツブルクはお城のある街でゲーテ街道からは少し外れます。
移動はドイツ鉄道で、どこも数時間で次の街へ行く位の距離ですが、合計すれば結構な距離になり、約800kmの移動になります。
飛行機の切符は取りました。JALで行って、ベルリンからパリ経由で戻ります。
ユーロ安(今のところは130円くらい)とフライト料金が下がって(原油安で)ラッキーでした。
ホテルの予約もしました。どこも街中のところ、今回はB&Bはなくてみんなホテル。
(ライプツィヒだけは混んでいて、一長一短の押さえた2か所のうちどちらにするか最終決定していません。)
今回はある意味、歴史散策のようなもの、2000年前のカエサルのゲルマニア遠征に始まる意外に古いものが残るドイツ。中世のお城や、ゲーテの足跡、バッハの足跡も見て、ベルリンでは現代史の舞台をあれこれ、また旧東ドイツが今どうなったのかも見てきたいと思います。