ここはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の有るところ。 ここは予約制の見学ですが、それはなかなか取れないことで有名、 ネットが満杯でも取れる?という、予約センターにつたない英語で電話してもだめ、 最後に、成功報酬で予約手配をするアーモイタリアにお願いして、やっと取れました。 予約時間は午後2時15分ですが、20分前に必着です。 幸い時間前に到着しました。 芸術感覚が小さい時から養われるのでしょう。 ここは撮影禁止なので、代わりにダ・ヴィンチ博物館にあった絵の写真を載せます。 キリストの左隣の人物は、実物を見た柔らかい印象では女性だと思えました。 ダ・ヴィンチが描いたのは誰・・・ヨハネ?マグダラのマリア?二人ダブらせている? 大きなホールのような食堂の反対側に大きなもう一枚の絵があって、そういう空間だったのかと・・・。 もう一枚の絵は別の作家の絵「キリストの磔刑」で、キリストを含めて3人が並んだ珍しい構図ですが、こちらはフレスコ画でなのでとても鮮やかに残っていました。(モントルファーノという作家のもの) さて見学を終えて、教会から5~6分歩いて、 レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館の前に到着です。(右手建物) 午後5時20分、外に出てトラムの通りまで歩きます。 これに乗って来たのは誰?と思いつつ教会に入ります。 前に停まっていた車の謎が解けました。 ビザンティン様式のモザイク画です。 ガレッリアのそばを通り、 ホテルのそばの Via Settembrini 電停に到着です。
by ciao66
| 2014-08-30 15:55
| イタリアを歩く2014
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Comments(16)
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Clearwater0606 at 2014-08-30 18:41
この博物館、行ってみたいです。面白そうだなあ。
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ciao66 at 2014-08-30 19:30
いろいろ楽しめて素晴らしいところでした。
本文中にリンクを追加しましたのでどうぞ覗いてみてください。
最後の晩餐は、幾つもの謎がありそれがひとつの魅力につながっているのかも知れませんね。
全員が男性のはずとの通説もあるようですが・・・私も女性が含まれているように見えます。 戦争等を経て保存上態もあまり良く無いとの話も聞きますが、本物を見ることが出来るのことがとにかく素晴らしいと思います。
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ciaomami
at 2014-08-30 23:52
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「最後の晩餐」の人気は相も変わらずスゴイですね。未だに予約取れないんですね~。時間は15分でしたっけ?入れ替えの時に私に気づかずにドアを閉められて中に30分にいた私は幸運ですねっ(^^;期待外れだったようですが、オーディオは借りられたのでしょうか?聞きながらだと、なかなか感動ものでしたよ。
サンタン・ブロージョ聖堂は、ほっこりする教会です。写真を見るだけで和みます♪
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トムソーヤ
at 2014-08-31 10:08
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フィレンツェ。
素敵な絵画があって、楽しい船や飛行機があって、教会があって、美味しい食べ物があって、ciao66さんが時間がたつのも忘れるのも、なるほどですね。 本日のお気に入りは、少し地味だけれど、古い飛行機、紅の豚で見た様な、ほっとするデザインです。 それと、ピラフと生ハムのサラダ、美味しそうですね。
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ciao66 at 2014-08-31 17:29
ひろし様、「最後の晩餐」の謎はダ・ヴィンチが仕掛けた暗号なのか?
キリスト自体にも謎が多いし、関連するマグダラのマリアやユダにも興味が尽きません。 マグダラのマリアは事実上イエスの一番の弟子だったとか、 ユダの裏切りはキリスト自身の指図に基づくものだったとか・・・。 (以前読んだ「ユダの謎キリストの謎」という本がとても興味深かったのです。)
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ciao66 at 2014-08-31 17:56
ciaomami様、オーディオは借りたのですが、耳から入ってくると絵に集中できずに少し邪魔な感じもしました。
壁画を見て一番感動したのはシスティーナ礼拝堂とイスタンブールのアヤソフィア、カーリエ博物館でした。 どれがいいかは人によって違うのでしょうが・・・。 サンタン・ブロージョ聖堂は結婚式のイメージしか残っていません(汗)。
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ciao66 at 2014-08-31 18:02
トムソーヤ様、多分ご反応があるかと思っておりました。
珍しい乗り物がこれだけ揃っている博物館は少ないと思います。 古い飛行機は1915年のもの、白いほうは1937年製だそうです。 今こういうのがデザインとしてあると面白いですね。 気軽なバールでのご飯でしたが、はずれなくてよかったです。
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cahieretstylo at 2014-08-31 21:53
「最後の晩餐」ってそんなに見学予約が取りづらいのですね。
そもそも予約が必要ということすら知りませんでした。 いつか、観られるかな…。(自信なげに) 博物館の展示は多岐に渡っていますね。 ダ・ヴィンチや昔の乗り物、興味深いです。 飛行機がかわいすぎて、とても飛べるようには見えません。
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ciao66 at 2014-09-01 16:48
cahieretstylo様、予約が大変なのは世界中から殺到することもありますが、旅行会社がさっと手を回して確保してしまうからではないかと思います。
そして、完全自力でネットか電話で取れたら8ユーロなのに、旅行会社の「最後の晩餐」現地ツアーだと75ユーロ(1万円!)もします(・・大儲け)。 私はチケットの手配だけでしたのでその中間くらい、3,200円(8ユーロの入場券込み)で済みました。 でも壁画としては、ローマのシスティーナ礼拝堂のほうがずっと凄いし、そこは並ぶだけで済みますので、お勧めならそちらです。
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ciao66 at 2014-09-01 16:56
変愚院様、「最後の晩餐」は絵の前に柵があってすぐそばには近づけず、何メートルか離れて見ないといけません。筆遣いなどを見るにはちょっと距離が・・・・。でも、目の前に見て、その場に立ったという感覚は有りました。
ダ・ヴィンチ博物館の帆船は、地下鉄をどうやって入れたかの漫才のネタにも似て、首をひねりますね・・・。
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milletti_naoko at 2019-08-24 21:59
あれこれ手を尽くされたかいがあって、最後の晩餐をご自身の目でご覧になることができて、本当に良かったですね。
ダヴィンチの作品を始め、彼が後世の発展に寄与した様々な機械なども見られる博物館も興味深いです。ダヴィンチざんまいの充実した1日になりましたね。
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ciao66 at 2019-08-25 15:43
「最後の晩餐」は絵そのものよりも、あの絵はこういう場所に有った、というのを体感できたのが貴重だったように思います。
(あれは壁画ゆえ、外して何処かへ持っていくわけにいかないのですが、壁画としては、ローマのシスティーナ礼拝堂のほうがずっと凄いと思いました。) いつかフィレンツェ郊外のダ・ヴィンチ村にも行ってみたいのですが、バスではちょっと交通不便なところ、さて行けるかどうか・・・
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tawrajyennu at 2019-08-26 14:18
こんにちは♪
naokoさんがコメント入れてらっしゃったので、覗いたら、 「最後の晩餐」の記事だったのですね。 最初にここへ行った時は、公式サイトでもダメ、 当日キャンセルがあることがあるというので、 朝一で行ってみましたがダメで、その時は諦めました。 で、2016年に行った時は、売り出し日に公式サイトで 予約が出来、念願の「最後の晩餐」を見ることが出来ました。 ciao66さんが行った時は、写真撮影はダメだったのですか? 私たちが行った時は、撮影可能で、たくさん写真を撮りましたよ。 たった2年で、許可されることになったんですね。 レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館も2回目の時に行きました。 じっくり見たので、半日近くかかったかと・・・・ とても見ごたえのある博物館でしたね。 絵画だけでなく、色々な機械や道具、乗り物なども考えて、 作り出したダ・ヴィンチは、やっぱり天才なんですよね。
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ciao66 at 2019-08-26 19:37
こんばんは♪
「最後の晩餐」撮影がオッケーだったかどうかは記憶がないのですが、 禁止だったかもしれず、あるいは、この目にしっかり収めようと思って、 カメラは出さなかったのかも?? レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館はなかなか見ごたえが有りましたね! 修道院のあとというロケーションも展示環境としてはいいし、 ダ・ヴィンチの作品も、楽しい船や飛行機もあって、楽しめました。 音楽・建築・数学・解剖学・天文学などあらゆる分野で顕著な業績を残したというのですから、ダ・ヴィンチは本当に凄い人ですね! それにしても、tawrajyennuさんと旅の共通地点がとても多いのに改めてびっくり!関心が似ているのかも?
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