ここはサン・マウリツィオ教会、フレスコ画が美しいので有名なところです。
トリップアドバイザーではミラノで
ドウォーモを抜いて堂々
1位の評価。
(訪れた人の数ではなく、訪問者の平均評価が一番高いということでしょう)
イタリア語の名前=Chiesa di San Maurizio al Monastero Maggiore
夜空の美しい青色をバックにした天使たちです。
外観は地味です。Wikipedia
英語版によると、16世紀の建造物で、巨大な修道院の付属教会だったようです。
アーチの曲線と直線のバランスが絶妙です。
これは「イエスの洗礼」の場面でしょうか。
ノアの箱舟のとても美しいフレスコ画です。
動物を載せて・・・
洪水が起こって・・・
山上に流れ着いた。(とても判りやすい絵解きです。)
こちらはキリストのお話。
最後の晩餐のあと、自らの予告通りに・・・
逮捕され
裁判されて有罪になり、
十字架に磔に。
アーメン・・・
大きな修道院跡を利用している歴史博物館に入りました。
右端部分が教会です。
古代ロ-マ時代のミラノ。
当時の街の様子。
展示物です。エトルリア?
博物館=旧修道院の建物です。
エトルリアの陶器です。
これもエトルリアのもの。単色のも美しい。
美しい色彩感覚は今のイタリアに引き継がれています。
午後1時、博物館近くのパニーニ屋さんでランチにします。
雲の下に見えるドームはダ・ヴィンチの「最後の晩餐」のあるところ
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。(博物館から600m)
次回に続く。