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47. トラムに乗ってプッブリチ公園へ@ミラノ

ここはミラノのプッブリチ公園です。公園散歩は旅に欠かせません。
噴水の周りでのんびりしている人たち、私は木陰でのんびり。
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ここに来るにはトラムの1番線に乗ってきました。
ホテルのそばにある Via Settembrini セッテンブリニ通りの停留所です。
(①はトラムの番線、縦に並んでいるのは通過する停留所の名前)
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時刻表もあります。この日は土曜日、イタリア語ではSabatoです。
土曜日の10時台にはogni9 (9分ごと)に走っていると判ります。
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1533番のトラムが来ました。クラシックなスタイルで私好みです。
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オレンジ色の機械できっぷに刻印します。(左側の窓)
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車内に表示がありました。このトラムは1928年製だと。
なんと86年前の車両!骨董品の値打ちがありますね。
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カヴール広場 Piazza Cavourの停留所で1533番のトラムから下車しました.
トラムの顔を見ると、正面はカーブした三面窓、出入り口も斜めにカットしてあり、狭い街でも曲がる時に邪魔にならないように、取り回しに工夫が見られます。
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プッブリチ公園はすぐ横です。
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広い芝生に大きな木々、のんびりしたところです。
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少し行くと、森の中のようなところ。
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緑の散歩道を歩きます。
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また広いところに出て、
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冒頭の写真の噴水です。
犬が飛び込んで、水遊びしていましたが、飼い主が来て犬は叱られていました。
でも、飼い主を叱る人は居ません(笑)。
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FSの駅にある観光案内所で、トラムの路線図がほしいなと思って、聞いたのですが、
しばしば路線は変わるので、お渡しできる路線図はないのですと。
トラムは乗りながら、間違えながら、楽しみながら、行くしかないのです。
急ぐ人は地下鉄へ、どうぞ。トラム1番線で次に乗ったのはこれ。
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スフォルツァ城近くの Cairoli 停留所で降りたところで、
7000番台の新しい車両を発見。7両連結で長いのです。
前から撮ったら丸顔でしたが・・・
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後ろ側から撮ったら全く別の顔でした。
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ロータリーの周りです。線路もそれに沿っています。
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歩行者天国?信号の合間でしょう。
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次の行先はサン・マウリツィオ教会と考古学博物館なのですが、ここからでも500m位なので歩いて行きます。
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16番線の Majenta/Carducci(マジェンタ通りのカルドゥッチ停留所)です。
ここにサン・マウリツィオ教会と考古学博物館があります。(次回に続く)
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(今回のおまけ編です。)
ミラノの宿は Hotel Charly 、ミラノ中央駅にも、地下鉄M1のLima駅にも500m、
トラム1番線には200mと、便利なところです。
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室内の様子です。
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1階の部屋でした。
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窓からの眺め。通りには面していますが、通行量は少なく静かでした。
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このホテルのチャームポイントはちょっとしたお庭が有る所です。
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朝食はこんな感じで簡単なものでしたが、ホテル代の高いミラノですから、立地とお値段のバランスからはリーズナブルでした。
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(次回をお楽しみに)
by ciao66 | 2014-08-26 21:56 | イタリアを歩く2014 | Comments(8)
Commented by cahieretstylo at 2014-08-26 22:26
新しいのから古いのまでいろんなトラムが走ってるんですねぇ。
一番最初に出てきたクラシックタイプのが特にすてき^^
内装の窓の木枠、椅子、天井のランプ。いい!
Commented by ciao66 at 2014-08-27 07:25
86歳で現役という車両はデザインも美しくピカピカにメンテナンスされていました。
人間もこうありたいと思わせる?素晴らしいトラムで、
木の椅子の座り心地もピタッとしていい感じでした。
Commented by Clearwater0606 at 2014-08-27 15:37
朝食、美味しそうですね。これ位がちょうど良いような・・・。

いつも感心するのですが、キチンとレポートを書けるように写真を撮っておられますね。私なんかは、気分でバシャバシャ撮ったり、しばらく全然撮らなかったりで、あとで見ると一貫性が全く無くて、記録になっていないなあと思うことがしばしばです。
Commented by 変愚院 at 2014-08-27 17:33 x
ツァーの私たちのが見られなかった色んなデザインのトラムを見せて頂きました。
自由行動の時間に、あの騎乗のスフォルツァ公の銅像がある交差点でトラム線路を渡って、
円形噴水の向こうにあるスフォルツェスコ城まで散歩しました。
3年前の冬の懐かしい思い出です。
Commented by ciao66 at 2014-08-27 19:28
Clearwater0606様、ボリュームは控えめでもパンとハムのお味は良かったです。

旅の間は、特に外国旅行の時は、記録になるというのもありますが、楽しみでもあり、何でも撮ってみるようにしています。もちろん、気分によって増減は有りますし、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるというのも狙っています(笑)。
Commented by ciao66 at 2014-08-27 19:37
変愚院様、スフォルツァ公の騎馬像のことは、へぇそうだったのかと、今頃(汗)。
写真を撮っている旅行者がいたのですが、あまり気に留めずにいました。
これから銅像を見たら誰だろう?と気に留めたいと思います・・・。
今回はスフォルツェスコ城は行かずに、最後の晩餐の教会の周辺を回りました。
続編でトラムはまた登場いたします。
Commented by ciaomami at 2014-08-30 23:38 x
あれ?!もうミラノに来ちゃったんですか~~?前回行きそびれた(記憶違いでなければ)コモ湖でもっと遊ばれるのかと思っていました。
1928年製のトラムいいですね~。乗れただなんてついてましたねっ!^^
Commented by ciao66 at 2014-08-31 17:46
コモ湖は前回にも行ったのです。但し、今回とは別の場所でした。
ciaomami 様はご自身は多分行かないだろうと仰っていましたが・・・・。
行けなかったところはガルダ湖で、今回その宿題を果たしました。

トラム1番線はこういう古いのが多い路線のようでした。古いのに乗りたいかたは1番線へ!
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