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46. アルプスのような山を展望しながら散歩する@レッコ

山の中の気持ちのいいベンチ・・・スイスの景色のようですがここはイタリア。
コモ湖畔の街 レッコからロープウェイで登ってきました。
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時間は少し戻って、ベルガモからここに来る途中の風景です。
(列車の窓ガラス越しでやや不鮮明です)
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赤丸が Lecco (レッコ) の位置です。
(Google Mapの「地形図」からお借りしました。後の詳細図も同じ)
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レッコに近づくとアルプスの雰囲気の山が見えてきました。
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レッコ駅に到着。B&Bのオーナーが車で迎えに来て、チェックインの後、
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ピアーニ・デルナに登るロープウェイの駅まで送ってもらいました。
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ロープウエイからのいい眺めです。
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午後3時頃ですが、陽は長いのでまだ時間はたっぷりあります。
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だんだん高度を上げて、
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間もなくPiani d'Eernaピアーニ・デルナの駅に到着です。
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ここは標高1300m。山の上は気持ちのいい散歩道。
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少し上り坂になってきました。
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先ほどのロープウェイの駅が下に見え、
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絶壁の上の駅だとよく判ります。そしてここからは・・・
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レッコの街とコモ湖が一望です。
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反対側を見ると、ぎざぎざの山!
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面白いかたちです♪
地元の言葉ではMonte Resegone モンテ・レゼゴーネ
鋸山という意味らしい。
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アップで撮ってみます。
岩肌が凄い!
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小さな森の中を抜けますが、ガイドマップがあるので道は大丈夫です。
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面白そうなところに来ました。
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植物の背景に山を入れて。
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十字架の立っている小さなピークが見えます。
こんどはそちらへ♪
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十字架のピークからの絶景です。
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同じところから見えた緑の山々。
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また森を抜け、今度はロープウェイの駅から見えていた谷間の村へ♪
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咲いていたエーデルワイスかと思った花は、自生の水仙(narciso selvatico)でした。
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冒頭の写真です。
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アルプスの村のような光景♪
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ギザギザの山の左半分は緑の山、こちらもいい眺めです。
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かわいい花を愛でて、
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村の家を飾る黄色い花です。
その辺に咲いているのを摘んできたのでしょう。
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ピアーニ・デルナの村の散歩道。
5時過ぎですがまだまだ明るい。
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ロープウェイを降りてきました。
ここに来るときは車で送ってもらったのですが、もう最終バスは発車した後、
困ったなと思っていると、山上で出会ったチェコから来たという女性が素早い行動。
さっさと車を捉まえてヒッチハイク!私もそれに便乗させていただきました。
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歩けば1.5km位の距離ですが、車ならあっという間に到着。
B&Bのある教会前で降ろしてもらいました。
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B&B Località Manzonianeの室内はこんな感じ。
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部屋からの眺めです。ここは街から離れた山の上の住宅地。
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 オーナーは麓の自宅に帰って不在、聞いていたレストランを目指して歩きます。
この付近で建築現場の人に聞いて、ここから下へ歩いて10分位というレストランの名刺を貰い、引き返しましたが、それは10分経っても着かないところ。
 ジョッギング中の紳士に名刺を見せたら、ずっと遠いというので、意を決してまたヒッチハイク!通りかかった一台目の紳士がレンジローバーに乗せてくれました。
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そこはジョバンニというレストランで、歩けば遠いところですが車ならすぐです。
湖畔を見下ろす麓に近いあたり。
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オーダーしたのは魚介類のサラダです。美味しかった。
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帰りは、またヒッチハイクで、2台目の車、母娘連れの赤いクルマが止まってくれ、
無事に宿に戻りました。イタリアの人は親切です。

翌朝、食堂で出会った人たち。右端は植木職人の親方で、残りは弟子の職人ですが、
私と同じようにピアーニ・デルナに登るといっていました。
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オーナーさんです。
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部屋から見えた朝の景色です。
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次回のミラノ編に続く。
by ciao66 | 2014-08-24 11:07 | イタリアを歩く2014 | Comments(10)
Commented by Clearwater0606 at 2014-08-24 12:57
お〜、素晴らしいですね。緑の風景はやはり素晴らしいです。魚介類のサラダ、かなりボリュームあるように見えますが、美味しそうですなあ。
Commented by ciao66 at 2014-08-24 19:11
お天気に恵まれました♪やはり山は青空が見えないといい写真が撮れませんので、ラッキーでした。 この前菜だけで夕飯は充分でしたし、タコもカニも新鮮で良かったです。
Commented by cahieretstylo at 2014-08-24 21:12
ごつごつとした岩肌が印象的!すっかり景色が変わりましたね。
スイスの写真ですよと言われたら信じてしまいそうな風景です。
山の空気はとても澄んでいるようですね。
エーデルワイスの花はとても可憐で、青い花はリンドウ?好きな花です♪
Commented by catitude at 2014-08-25 03:10
新緑と透き通った空気がお写真から伝わってきます。
地理的にはスイスに近いので似ているのも頷けます。

こんな美しい環境に暮らす人達だからきっと皆温かくて親切なんでしょうね。

↓ベルガモの写真、どれも美しくってうっとり拝見しました。南イタリアに行きたいっ(行った事がないので)て思っていたけれど北イタリアもまた行きたくなりました。
Commented by ciao66 at 2014-08-25 17:18
cahieretstylo様、このごつごつの岩の写真をたまたまネットで見てイタリアなのにスイスのような光景だと思い、ここへ行こうと思ったのですが、ここは日本語では情報はほとんど無いところ、英文検索などちょっと調べに手間がかかりました。でも、想像通りの素晴らしいところでした。
 青い花は仰るようにリンドウだと思います。何処に咲いても可憐な花ですね♪ エーデルワイスもそこかしこに咲いていて楽しめました。
Commented by ciao66 at 2014-08-25 17:26
catitude様、美しい環境と親切な人たちの組み合わせというのは旅行客にはとても嬉しいものでした。フランスでも、サンレミ・ド・プロヴァンスで親切な人に送ってもらったことがありますが、そこも美しいところでした。住人の気持ちがゆったりしているのでしょうね。

こんどはイタリア&スイスという旅行も、変わったコースでいいかもしれない、などと考えています。スイスはお天気次第なのですが・・・。
Commented by ciaomami at 2014-08-30 23:34 x
イタリア人の時間の感覚ってなんなんでしょうね~「車で」って伝え忘れたのでしょうか??いや、彼らは、歩いて行ける所は「5分」で、ちょっと遠いところは「10分」って言うような気がします。ヒッチハイクか~人間追い込まれるとなんでも出来ますよねっ(^^)
Commented by ciao66 at 2014-08-31 17:41
ちょっと遠いところは「10分」なんですね!
日本でも「田舎のすぐそこは遠い」というのと同じ・・・これから注意しよう。
ヒッチハイクして学生に戻ったような気分でした(笑)。
Commented by milletti_naoko at 2019-06-17 23:39
ロープウェイで登った先から見るアルプスの山々と湖の眺めが美しいですね。コモ周辺は、船で周遊しただけで、高みからの風景は見たことがないので、とても興味深いです。アルプス山脈はスイスだけではなくイタリアにも及んでいて、わたしはピエモンテやヴァルダオスタのアルプスに登ったことがあるのですが、夏の山が青く、湖が多いのはアルプスの特徴だろうかと、お写真を拝見していて思いました。写真の白い花は、自生の水仙(narciso selvatico)で、イタリア中部の標高千メートル強の山では5月に見かけます。学名、Narcissus poeticusで、日本では口紅水仙とも言われるそうです。
Commented by ciao66 at 2019-06-18 20:08
 コモ湖は私のお気に入りの場所なのです。
 フニコラーレに乗って、ブルナーテ山からサンマウリツィオ灯台まで歩こうとしたときは、なかなかつかずに途中で断念しましたが、それでもアルプスまで見えて、いい眺めでした。https://ciao66.exblog.jp/11684260/
 ケーブルやロープウェイで行けて、その時の気分で散歩道にも足を延ばすくらいが、私にとっては丁度いい感じです。
 写真の白い花の名前、どうも有難うございました。本文のほうは今更ながら訂正しました。水仙ですよね!うっかり者なのです・・・(汗)。
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