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28. 花咲く回廊のサン・フランチェスコ教会@フィエーゾレ

 坂を登って最後に着いたのはサン・フランチェスコ教会。
十字架付きの灯篭?の向こうに景色が広がります。
手前にいる人たちは何をしているのでしょう?
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答えは絵を描いているのでした。
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さて、教会に入りましょう。
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石の色が優しい建物です。
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丸い天井の小さな空間です。
横に有る絵は・・・
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どれも美しいものばかりですが、
印象に残ったのはマリア像が多かったのです。
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これは聖母子像。
美術館で見る板絵もいいのですが、本来の場所で見る方が印象に残ります。
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入口を振りかえります。
でも、まだ終わりではありません。
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 聖堂の横に出ると、回廊が有って
そこでは素敵な花園が楽しめました♪
・・・聖なる花園。
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さて、教会の帰り道は緩やかな森の中の道を通って降ります。
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この日の宿、B&B Antiche Scale (アンティケ・スカーレ)に到着。
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案内されたお部屋はこれ。とても綺麗な内装で、
路地に面した眺めのないお部屋でしたが、これならオッケーです。
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B&Bの名前を直訳すれば「古代の階段」・・・円形劇場のことでしょうか?

午後3時半、荷物を置いて身軽になったので、観光の続きに出かけます。
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宿の前の路地を降りて左へ5分ほど行くと、正面はドゥオーモの塔、
右手はサン・フランチェスコ教会のある山。
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塔の手前右手の建物は観光案内所ですが、
これから見る古代ローマ遺跡の切符売場を兼ねていました。

次回に続く。
by ciao66 | 2014-07-19 15:24 | イタリアを歩く2014 | Comments(8)
Commented by ひろし at 2014-07-19 22:49 x
美しい景色に恵まれたサン・フランチェスコ教会、素晴らしいですね。
絵を描いている人たちが沢山いるのも納得です。
そして回廊の花園がとてもきれいで印象的です。
素敵な旅の様子が伝わってきました。 宿もきれいで良かったですね!
ベットも広めでゆっくり休めそうです。
Commented by ciao66 at 2014-07-20 08:41
予期していなかった回廊の美しい花園は、意外感があって嬉しかったのです。
せっかくフィエーゾレに泊まったので、ここの景色は夕刻と朝の両方を見ようと、翌朝もまた散歩を兼ねて来ることになります。
ここは、宿もよかったし、気分をリラックスさせるには、ちょうどいい散歩道のある街でした。
Commented by cahieretstylo at 2014-07-20 21:54
小さな花園、うれしい発見でしたね♪
とても丁寧に整えらえているように見えます。教会同様に大切にお世話をする人がいるのでしょうね。
そしてベッドが広くて快適そうなお宿ですね!
Commented by 変愚院 at 2014-07-21 08:45 x
サン・フランチェスコ教会の前で大勢の人が絵を書いているのは、やはりここらの眺めが「絵になる」証拠ですね。
内部の数々の宗教画も庭園の花も美しい光景でした。
それにお宿も感じがよさそうで、いつもながら羨ましい旅です。

↓ 観察会の「熊の棚」の話、面白かったです。
Commented by ciao66 at 2014-07-21 19:21
cahieretstylo様、教会の回廊の中庭が美しい花で一杯というのは、意外に少ないと思うのです。ここには園芸好きのやさしい方がいらっしゃるのでしょうね。
今回の旅はB&Bが多かったのですが、B&Bではシングルベッドはなく、どこもダブルサイズでしたので一人でも伸び伸びでした。


Commented by ciao66 at 2014-07-21 19:28
変愚院様、絵を描くのは絵になるところ・・・確かにそうですね。
それでは、絵にならないところで絵にするのはプロの腕前?
やはりプロでも描く場所は選ぶでしょうね。ゴッホの書いた場所はどこも実際美しかったし・・・。

この宿は今回の旅で一番きれいな宿でした。
(何回か後に宿の朝の様子とオーナーも登場します。)
Commented by ciaomami at 2014-07-25 22:31 x
フィエーゾレのB&Bに泊まったのですねっ!?
フィエーゾレ行きのバスは結構混雑するけどキャリーバックは邪魔しませんでした???市バスに乗る時、それが気になるんですよね~。だから駅から外れた所の宿に泊まる事ができなくて・・・。
Commented by ciao66 at 2014-07-26 08:48
フィエーゾレ行きのバスはお昼前のすいていた時だったので、立っている人もなく、大丈夫でした。ラッシュ時のスーツケースはちょっと邪魔かもしれませんが、キャリーバッグくらいなら大丈夫では?
街からちょっと離れた場所に泊まるのもたまにはいいかな、と思いました。
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