朝、ホテルを出てから30分ほど経過しました。晴れていて気持ちのいい散歩です。
チェーザレ・バッティスティ通りは眺めがいいので、登り坂は気になりません。
先ほど通ってきた街が眼下に見えます。
左手は城壁が続いています。その陰になっているので、暑く無くて好都合でした。
眺めいいなー♪
ミズキでしょうか。日本でもこの時期に見かける花です。
歩いてきたルート図です。現在位置は
F地点、水道橋は青いラインです。
右手の高い城壁の直下をこちら側に登ってきました。画面中央にはペルージャ外国人大学も見えます。
チェーザレ・バッティスティ通りのほうが、下の道をオーバークロスするところに来ました。(北方向の眺め)
下では、二つの道が重なるようにクロスしていて、縞模様の道が Via Appiaアッピア通り、細い水道の樋の形が Via dell`Acquedottoアクエ・ドット通りです。
水道橋の「たもと」に相当する場所を眼下に発見した♪のですが・・・
ここからは降りられません・・・先ほどは頭上に見上げて、今度は見下ろして。
少しだけ道を戻ると、水道橋(=アクエ・ドット通り)が谷間を渡って古い教会に向かって伸びているのが見えます。緑の手前あたりが谷底で、少し前に通ってきた道です。
ちょっと拡大してみるのも面白いのです。人の通るところを撮ればよかったのですが・・・。
そして、同じ場所から北側を見るとこうなります!下はアッピア通りです。
なんと素晴らしい、面白い景色でしょう!
アッピア通りから見ると、こちら側はその上を渡る橋になっています。
同じ場所から西方向。絶壁の上に家が並びます。
北西方向。いい眺め。
眺めのいいところが終わると、街の中に入り、ごく普通の広場が現れます。こっちは行く方向ではなく、
Piazza Cavallotti (カヴァロッティ広場)をまっすぐ向うへ。
そして、この角を曲がるとまた面白い光景が登場します。
次回に続く。