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9. ペルージャへ向けて列車の旅

ここはローマのテルミニ駅。あと10分ほどでペルージャ行の列車が出ます。
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乗る列車はこれ。ペルージャまで2時間ほど。
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その少し前、駅のコンコ-スです。
券売機を使って、クレジットカードで切符を買って、
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この機械で自分で切符に刻印します。表示板で発車番線を確認したところ、
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2番線にestという符号がついたところ・・・?おそらくest=eastでしょう。
ただの2番線ではなくその後ろのほうと思われました。
この列車の長さ位の隅っこのプラットホームを延々と歩き、
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着いたのがここ、青空の見える2estのプラットホームでした。
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冒頭の写真です。
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乗り込みます。
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車内はこんな感じ。
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持ってきていたキャリーバッグです。
今回は都市間の移動後はホテルに直行するパターンにしたので、これにしてみました。
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発車して市内を抜けると、田園風景が広がります。
列車はレッジョナーレという種類で、日本でいえば快速列車のようなものですが、
スピードは結構速く、在来線の特急並に飛ばして走ります。(ペルージャ行の直行列車はほとんどこれ)
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5月の気持ちのいい空。列車は北へ、北へ。
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ちょっと山に差し掛かりました。
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アペニン山脈に向かって山峡部をどんどん登ります。
(ローカル線の雰囲気ですが、時速100km以上は出している)
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少し開けた場所にでて、
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こんな、小さな山の形のままの街があり。
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通り過ぎます。
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降りて行ってみたいと思わせる、少し大きな山の形のままの街を通り過ぎ、
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ペルージャ駅に到着です。
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次回はまた乗り物編です。

ウンブリア州の州都、ペルージャは山がそのまま街になったようなところ。
そして、市街地に向かうには・・・

「山登りするミニメトロ @ペルージャ」!
by ciao66 | 2014-06-16 20:33 | イタリアを歩く2014 | Comments(6)
Commented by ciaomami at 2014-06-17 21:08 x
こんばんは~。
テルミニ駅では、一番端のエクスプレス用ホームしか使わないから、
この郊外のようなホームに「テルミニ??」って目を疑いました。
ペルージャ良さそうな町ですね~楽しみです♪
Commented by ciao66 at 2014-06-17 21:34
400mは遠いホームです。イタリア語のロンターノという単語を覚えてしまうくらいに!
ぎりぎりに来たら、歩いているうちに乗り遅れそう。走っても多分アウト?
私はペルージャの魅力にすっかり嵌りました♪
Commented by cahieretstylo at 2014-06-17 21:35
車窓の景色いいですね!
観光地とは違う街の景色は、よりリアルにそこに暮らす人の生活を想像させますね。
Commented by ciao66 at 2014-06-17 21:52
cahieretstylo様、ペルージャへ行く路線は山をどんどん登るので、
仙台でいえば仙山線のようなもの、眺めは楽しめます。
雪をかぶった山もちらっと遠くに見えました。(ちょっと撮れず)
Commented by milletti_naoko at 2019-09-27 21:09
ciao66さん、エトルリア門の記事はあるかなあと再びこちらを拝見し、ローマから電車で来たお客さんが、田園風景が広がるのに驚いたと言われていたので、この記事、とても興味深いです。道路と並行して走る部分が多いので、車から見る景色に似ていますね。大きな山のままの形の街は、トレーヴィ(Trevi)で、オリーブオイルの名産地なんですよ。
Commented by ciao66 at 2019-09-27 21:48
ペルージャへの鉄道は車窓から山がよく見えるので魅力的でした。
とくに山に向かってどんどん昇って行くような路線はいいですね。
新幹線のように速すぎないので、ゆっくりと景色は楽しめました。

エトルリア門の出てくる記事はこちらです↓
イタリアを歩く2014 14. 朝のペルージャの散歩は緑のなかを・・・https://ciao66.exblog.jp/22355727/ 
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