(今回はのんびり散歩を楽しむの巻)
フォロ・ロマーノから遺跡越しに見上げる、カンピドーリオの丘です。
手前の遺跡の重なりぐあいと、松の景観がいい具合に調和していて、私好みの景観です。
全く同じところを望遠なしで撮ると印象が少し変化。
これから傘松の後ろ、カンピドーリオ広場付近へ向かいます。
同じ場所から南を見るとパラティーノの丘です。
・・・ここはどこを向いても絵になる場所です。
北を見れば、ひなげしの花とトラヤヌスの市場。
カサマツとトラヤヌスの市場。
少し進むと・・・
少しづつ景観が変化していくのが、山登りと同じようで面白い。
カンピドーリオの丘に差し掛かりました。
坂道の景色は変化に富んでい、わくわくする感があります。
しだいに、フォロ・ロマーノを見下ろすようになりました。
手前に見えているのはカエサルのフォロでしょう。
さらに行き・・・見上げると、丘の頂上はもうすぐです。
眼下に遺跡が広がります。
セヴェルスの凱旋門がそばに見えてきて、カンピドーリオの丘の頂上付近に到着。
人が豆粒のように見えます。
(こちら側は松の木陰で涼しいのですが、フォロ・ロマーノは日陰もなくて暑そう。)
ここはミケランジェロのデザインといわれるカンピドーリオ広場。
人が大勢いますが、ローマ市役所の前です。
市役所前の石像です。
槍とボールを持つ女。
アーチをくぐって、市役所の横から再びフォロ・ロマーノの側に出ます。
アーチをくぐった市役所南東側のテラスからの眺めです。
キョウチクトウの咲く下り坂です。誰もいない静かな道を行くと、
ローマの中心部とは思えない岩山。
降りてきて、後ろを振り返りました。
丘を下りきると、こんどは木陰の気持ちい散歩道です。
こんな意外なところにも、遺跡がごろごろ。
またにぎやかな場所に出ました。マルチェッロ通りです。
右へ行けばマルケルス劇場ですが、私は道を渡って真っ直ぐ正面へ。
木々が茂るところはテヴェレ川でした。
(これは第1回目冒頭の写真です)やっと時間がつながりました。
以前、フォロ・ロマーノの中に入場したときの記事は
こちら。
次回は、ローマ編最終回です。続きをお楽しみに♪
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