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7. フォロ・ロマーノを眺めながらカンピドーリオの丘に登る

(今回はのんびり散歩を楽しむの巻)
フォロ・ロマーノから遺跡越しに見上げる、カンピドーリオの丘です。
手前の遺跡の重なりぐあいと、松の景観がいい具合に調和していて、私好みの景観です。
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全く同じところを望遠なしで撮ると印象が少し変化。
これから傘松の後ろ、カンピドーリオ広場付近へ向かいます。
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同じ場所から南を見るとパラティーノの丘です。
・・・ここはどこを向いても絵になる場所です。
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北を見れば、ひなげしの花とトラヤヌスの市場。
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カサマツとトラヤヌスの市場。
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少し進むと・・・
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少しづつ景観が変化していくのが、山登りと同じようで面白い。
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カンピドーリオの丘に差し掛かりました。
坂道の景色は変化に富んでい、わくわくする感があります。
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しだいに、フォロ・ロマーノを見下ろすようになりました。
手前に見えているのはカエサルのフォロでしょう。
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さらに行き・・・見上げると、丘の頂上はもうすぐです。
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眼下に遺跡が広がります。
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セヴェルスの凱旋門がそばに見えてきて、カンピドーリオの丘の頂上付近に到着。
人が豆粒のように見えます。
(こちら側は松の木陰で涼しいのですが、フォロ・ロマーノは日陰もなくて暑そう。)
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ここはミケランジェロのデザインといわれるカンピドーリオ広場。
人が大勢いますが、ローマ市役所の前です。
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市役所前の石像です。
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槍とボールを持つ女。
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アーチをくぐって、市役所の横から再びフォロ・ロマーノの側に出ます。
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アーチをくぐった市役所南東側のテラスからの眺めです。
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キョウチクトウの咲く下り坂です。誰もいない静かな道を行くと、
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ローマの中心部とは思えない岩山。
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降りてきて、後ろを振り返りました。
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丘を下りきると、こんどは木陰の気持ちい散歩道です。
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こんな意外なところにも、遺跡がごろごろ。
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またにぎやかな場所に出ました。マルチェッロ通りです。
右へ行けばマルケルス劇場ですが、私は道を渡って真っ直ぐ正面へ。
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木々が茂るところはテヴェレ川でした。
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(これは第1回目冒頭の写真です)やっと時間がつながりました。 
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以前、フォロ・ロマーノの中に入場したときの記事はこちら

次回は、ローマ編最終回です。続きをお楽しみに♪

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by ciao66 | 2014-06-13 13:39 | イタリアを歩く2014 | Comments(4)
Commented by cahieretstylo at 2014-06-13 17:21
ローマは遺跡の街なのだなぁと今さらですが実感しました。
石の街という点で、初めてパリを訪れた時の衝撃を思い出しましたが、
こんな風に大規模な遺跡が、しかもあちこちにあるという点では全然違いますね。
ローマにも俄然興味が湧いてきました^ ^
Commented by ciao66 at 2014-06-13 20:07
ローマは遺跡と共存し、調和した街なんだと私は思います。
遺跡のなかに街があるかのような。
その保存にかける労力とパワーも大きいことでしょう。

新しい地下鉄路線はもう出来そうにもないらしいと思ったら
c線というのがもう郊外には出来ていて、2020年にはB線コロッセオへつながり、
時期は未定ながら、ヴェネツィア広場からサンピエトロへ伸びるとか!
あと100年かかるかも?
Commented by ciaomami at 2014-06-13 20:40 x
ミケランジェロが設計したカンピドーリオ広場は訪れたいと思っているけど、
人が豆粒・・・って事は、かなり高台ってことですよね~ふぅ~。
こうやってローマの町を拝見すると、やっぱりローマって特別な場所だなって痛感しますね。まぁ素敵な風景ばかりUPした写真の演出に騙されている感もありますが・・・。本当は人がわんさかいて、写真みただけで「行きたくない~」って思わせる町だもの(笑)
Commented by ciao66 at 2014-06-13 21:00
今回の散歩コースは人はあまり居ない静かな道ですよ!
唯一の例外がカンピドーリオ広場でした。でも、ここはサラッとかすめただけ。
人の行くところばかり行って、うんざりするのは沢山といえば、
ローマでも(地図を眺めて)ちょっと一ひねりすれば、いい散歩道は見つかりますよ。
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