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「eco切符」で国営みちのく森の湖畔公園に

 最初はイタリア旅行記の続きで始まったこのブログも、「仙台散歩」が中心になって来ましたので、表題とレイアウトを変えました。HP「ペンギンの足跡」の続きは「イタリアのペンギン」で、そのまた続きが改名したこの「ペンギンの足跡Ⅱ」です。なぜか表紙が猫なのですが・・・
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 4月29日(土/みどりの日)朝、突然に外出しようとなって、「eco切符」を使って国営みちのく森の湖畔公園に行くことになりました。「eco切符」は1000円で地下鉄・市バス・宮城交通バス乗り放題の切符で期間限定販売なのです。「eco切符」についてはまた後ほど。
 仙台駅から1時間少々で公園に到着。場所の地図はここをクリック。
昔、仙台に来たころ・・15年くらい前ですが・・子連れで来ましたがそれ以来です。今回は妻と2人で来ました。
 知りませんでしたが今日はみどりの日で入場料freeです。ラッキー。
・・・公園なんですから、そもそもfreeでいい様にも思いますが・・・
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続きは左下のMoreをクリック。





まだ桜が咲いていて綺麗です。園内にはさまざまな花が満開です。
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 前には無かったような気がしますが、園内に「東北ふるさと村」というのが出来ていて、
そちらがお薦めです。こちらは移築された東北各地の民家が、いろいろなイベントや展示もあり楽しめます。おまけに、ここでも花が楽しめますし、公園中央の遊具のあるあたりと違い静かで落ち着きます。
 菜の花が満開。
 
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 水仙と枝垂桜が美しい。
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炉裏が懐かしい。
「本庄由利の家」で「こんにゃく造り」の体験イベントに参加しました。一組500円で、粉から作ります。5分間作業して、30分後またやってきて作業、を3回繰り返して出来上がりました。
その間、他の家を見て廻ります。
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 「鳴瀬河畔の家」では梅干と漬物が振舞われていました。のんびり裏の縁側で、木々を眺め、さわやかな風で、心地良くいっぷくが出来ました。
 「遠野の家」では「語り部」が民話を聞かせてくれます。
・・・ばあさんが川から流れてきたさつま芋を、柴刈りに行ったじい様に食べさせようと焼きますが、結局は余りの美味しさに自分が全部食べてしまって、ガスが出て、じい様は柴からずにくさかった。・・・・
書いてしまうと面白みがありませんが、上手い語りで、東北の素朴な味が出たユーモラスな話でした。
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 「津軽の家」の「金魚ねぷた」です。ここはお祭りがテーマで、ニュースなどでは「チラッと」だけ写る、珍しい東北各地の祭りのビデオが、じっくり観れます。
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 「津軽の家」に有った奉納の馬の作り物です。
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 我々も、昔は車でここに来ましたが、eco切符の趣旨は車を使わずに公共交通機関を使ってecologyにということだと思います。今回は economyの意味も充分に有りました。
わずか1000円でバス代2120円の元は充分に取りましたし、おまけに、付いている地下鉄の1日フリー切符はまだ使用していませんし、GW期間中各種施設の割引券も付いていますし・・・
 GW期間、市内散歩には丁度いい感じです。
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by ciao66 | 2006-04-30 10:08 | 仙台散歩 | Comments(2)
Commented by kamisho at 2006-05-02 23:21 x
仙台の景色を撮った写真がとても美しい。我が家の近くまで来て撮影していたんですね。奥様とも仲が良くていいですね。
Commented by ciao66 at 2006-05-03 21:41
kamishoさん見てくれて有難う。妻とは人並みに「喧嘩」もありますよ・・・・仙台風景またupしますのでご覧ください。
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