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7日目-4 チャーチル・ウォー・ルームズと pub に行く、そして8日目の帰国編。

午後4時30分、官庁街のホワイト・ホールです。正面はイギリス政府の財務省、旅の初めには、門を潜って、セント・ジェームズ・パークに行きましたが、
この日は、チャーチル・ウォー・ルームズ Churchill War Rooms に向かっています。
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階段を降りて振り返ります。
チャーチル・ウォー・ルームズを探して、きょろきょろ。
あっ、発見!こんな階段の脇の目立たないところに。
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Churchill War Rooms は、チャーチルが戦時中に使っていた、
戦時内閣執務室 キャビネット・ウォー・ルームズなのです。
London Passを使って入場します。
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階段を降りて、地下室に入りました。
ずらっと並ぶ椅子は、第二次世界大戦のときそのままに保存してあります。
ここで、イギリスの内閣が仕事をしていました。1939年~1945年まで。
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人形がその時を再現しています。
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70年前の時間をそのままストップさせた光景。
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今も仕事をしているかのよう。
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女性職員もいました。リアルな再現。

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無線で情報収集していた様子。
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Mrs.Churchill と書いてあります。
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チャーチル夫人の部屋でした。とても質素。戦時中だったのです。
ドイツの攻撃を受けて、毎日のようにロンドンは空襲でした。

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当時の、王室のエピソードを3つ・・・

1.エリザベス女王は、当時はまだ王女でしたが、王女としては異例なことに、
軍の自動車整備の仕事や軍用トラックの運転もしていました。→その写真  

2.当時の国王ジョージ6世は、吃音の訓練をして、国民にラジオで、一致団結を訴えました。 
(「英国王のスピーチ」の映画にあったのは実話)

3.当時のエリザベス王妃は、バッキンガムから疎開するように進言されたのを退けて
バッキンガム宮殿が空襲に遭ったときも、
「これで、イースト・エンドの人たちと同じになった。」と発言して、留まりました。

チャーチル語録から】
「成功とは、失敗に失敗を重ねても、情熱を失わない能力のことだ」

「悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす」 
 
マップルームの地図。そのままに残してあります。
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オーディオガイドは英語なので、それは聞かずに回ったのですが、
地下室全体はこんな感じ。とても広いのです。
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 その地下室の上はこの建物。イギリス政府の財務省です。
あらためて眺めると、この地下に、あのような歴史が残されているとは、驚きです。

 ヨーロッパ大陸がナチス・ドイツに占領されたなかで、
イギリスが空襲に堪えながら、ナチス・ドイツを跳ね返し、戦いに勝った、
その誇りとその重みが、見事に、ここに保存されていました。
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とはいえ、一般市民の多数が犠牲になったのは、どの国も同じこと。
平和であるのが一番ですね。

時刻は5時過ぎ、ウェストミンスター寺院の夕方のミサが始まっています。
観光客は入れませんが、信者でなくても、
“I`d like to attend worship” (礼拝に参加したい) とはっきりと言えば、入れてもらえます。
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案内された席に座り、式次第を貰って、聖歌隊の美しい歌声を聴き、
ときどき唱和して、静かに参加。

5時50分、教会から出てきました。地下鉄のサークルラインでホテルに帰ります。
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ベイズウォーター駅で降りて、あっそうだ、パブに行こうと、
Bayswater Arms という Pub を駅の隣に発見。
マフラーの人が見ている看板は・・・・・
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このお店の、注文の仕方が初心者にも判りやすく書いてあります。
なるほどそうか、これは親切だと思って入ります。
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まずカウンターで飲み物を注文して、
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テーブルに着いて、メニューから食べ物を選び、カウンターに行って注文する。簡単でした。
案内看板が無ければ全く戸惑ったでしょうが・・・。
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注文したのは、GARLIC MUSHROOMSと
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CHICKEN WINGS 、前日もチキンでしたが、ビールのつまみにはちょうど良し。
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スープも来て揃いました。どの品も£4.5程度でリーズナブル。美味しかったです。
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パブは酒場のはずですが、子供連れのファミリーも来ていました!大丈夫なんですね。
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午後7時過ぎ、近くのショッピングモール、Whiteleys に来ました。
ここの、Marks & Spencer で紅茶を買って、ホテルに帰ります。
忘れずに、翌日のフライトのチェックインもオンラインで済ませました。
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最終日の10月16日です。朝はイングリッシュ・ブレックファストでした。
午後のフライトなのですが、朝散歩する程度の時間は有ります。
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9時ころホテルを出て、近くを回ります。
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電話ボックスの上のマークは、王冠にER・・・エリザベス女王の紋章でした。
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ロイヤル・メールのポストの下にも、ERを発見。散歩を終えてホテルに戻りました。
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地下鉄で、空港へ向かいます。Earl's Court で、ピカデリーラインに乗り換え、
ここまでは良かったのですが、西行きのピカデリーラインには、行き先が2つ有ったのです!
乗ったのは、違う行き先でした。Baronscourt で降りて、乗り換えです。
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今度は間違いなし、 Heathrow 行きです。
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HeathrowTerminal1.2.3駅に到着して、オイスターカードの精算をします。
カードを返却して、デポジットと未使用分の£11.1が戻ってきました。
時刻は10時45分、出発までにはまだ3時間も有り、余裕です。
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搭乗券を貰って、スーツケースを預けて、出国手続きも完了、残った紙幣は両替します。
途中で見つけたショップでは少額は出来ません、と愛想なし、
ショップ街で見つけた、アメリカンエクスプレスでは、£10でもオッケーでした。

ここで、一つ失敗が有り、税関で免税の書類を出すのを忘れ、£11ほど貰い損ねました。
これは、イギリス政府に寄付したと思うことに・・・
大英博物館やロンドン博物館は無料で楽しみましたので。

オリンピックをした割にはヒースロー空港は地味ですし、
成田には有った無料のWiFiは、ここでは有りません。
最後に、残った硬貨を撮ってみます。全部にエリザベス女王の絵が!
VirginAtlantic航空の、チャリティの袋に入れて、これは寄付しました。
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これで、イギリスともお別れ。いい旅が出来ました。
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1時間前に搭乗ゲートに到着。帰りの飛行機です。
早くも50分前から搭乗開始でしたが、出発は定刻通りの13時45分でした。
一昨年はアイスランド噴火に遭遇、危機一髪の出国だったことを思い出します。(・・・こちら
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翌朝9時30分に成田着、長いフライト(12時間)も、だいぶん慣れました。

今回の旅行では、計画したスケジュールは、順序を変えながら、ほぼ予定通りにこなしました。
一番印象的だったのは、ウィンザーとリッチモンドの美しいテムズ川の散歩でした。
残した宿題も有りましたが、それはいつかの楽しみ、ということで。

長い連載(31回)を、最後までご覧いだだき、どうも有難うございました。
旅行記が終わって、この旅もやっと終わったような気がします。

今年も残りわずかです、どうぞよいお年をお迎えください♪ 
(これがおそらく、年内最終記事になりそうです。)


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by ciao66 | 2012-12-28 09:11 | イギリスを歩く2012 | Comments(16)
Commented by Clearwater0606 at 2012-12-28 09:30
充実した旅だったようですね。チャーチルの言葉、いいですねえ。
Commented by ciao66 at 2012-12-28 09:55
チャーチル語録はなかなか含蓄に富んでいますね。
人を励ます効果があるスピーチの才能と、その実行力は凄いと思います。
(王室のエピソードの箇所の、繋がっていなかったリンクを貼りなおしました。)
Commented by トムソーヤ at 2012-12-28 20:57 x
チャーチル・ウォー・ルームズ、リアルな写真でまるで映画のようですね。
こんなところを残しているのが、いかにもイギリスらしいところです。
パブで食事ができるのも、あれっと思う情報でした。
ところで、ciao66さんに刺激を受けて、小生も来年1月末にロンドンに旅行する予定です。
いままでのブログを参考にさせて頂きます。
31回のアップ、お疲れ様でした。
Commented by ciao66 at 2012-12-28 21:37
やはり、人形のディスプレイは効果絶大ですね。あっそうか、と一目で判るし、
三次元でそのままリアルなので、その場に居合わせるかのようです。
パブへ行くのは、したかったことなので、残した宿題にならずに良かったです。

トムソーヤ様の、1月のイギリス行は、ちょっと寒そうでは有りますが、
どんな旅になるのか、旅行記が楽しみです。
グルメ情報は少ないので、参考になるかどうか・・・(笑)。
Commented by junnote at 2012-12-28 21:53 x
31回の連載でしたか!たっぷりと楽しませていただきました^^
また振り返ってじっくり読み直したいです。

パブでビールはやっぱりはずせないですよね。
う~ん、おいしそうです!
注文の仕方が書かれてあるのは助かりますね。
これはどのお店でも通用する、パブの基本的やり方なのでしょうか?

今年もブログでの交流ありがとうございました。
よいお年をお迎えください^^
Commented by ciao66 at 2012-12-28 22:23
フランスの時は50回だったので、それよりは短かった!
でも、一回ごとはイギリス編の方がボリュームが有ったかもしれません。
今度落ち着いたら、分野別特集でもやってみようかとか、思うのですが、
人物編・乗り物編・街歩き編etc、どうでしょう?・・・。

パブはあと数軒行けばよく判ったのでしょうが、注文の仕方はお店によって違うようです。
カウンターで自分が何をしたいのか、意思表示とコミュニケーションが不可欠なのでしょう。
行ったのが簡単な所で良かった(笑)。・・・ご参考↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1030808445

来年もよろしくお願いいたします♪どうぞよいお年をお迎えください!
Commented by catitude at 2012-12-28 23:29
ロンドン、歴史のつまった大都市なんだな〜っとciaoさんの記事を読んで改めて思いました。

チャーチルにしろクロムウェルにしろ本国ではダイナミックな英雄。所変われば。。。というのもイギリスの特殊さなのでしょうね。(今年はじめにアイルランドに行ったのですが、そこではクロムウェルは悪魔なみの嫌われようでしたから)

日本人である私たちはある意味ニュートラルな気持でロンドンの歴史を楽しめる特権があるのかもしれないですね。

知らなかったロンドンの楽しみ方がつまった連載、楽しませていただきました。ありがとうございます!

良いお年をお迎えください。
Commented by ciaomami at 2012-12-28 23:49 x
初っ端から笑いました!階段の横のチャーチル・ウォー・ルームズ・・・。
大きなゴミ袋にしか見えず、何を見つけたの???って感じでした。
真正面からみると素敵な入口ですが、写真の角度からはゴミ袋にしか見えません(^^)
今回も良いご旅行だったようで、私も楽しませていただきました。
もう既に次ぎの旅行計画は立っているのでしょうか?
計画して楽しい、行って楽しい、帰国して旅行記作成が楽しい、
私の1年もそんなサイクルです。
おかげで毎年楽しい1年を過ごせています。来年もそんな年でありますように!
良い年をお迎え下さい☆
Commented by 変愚院 at 2012-12-29 09:10 x
財務省の地下にあるチャーチル・ウォー・ルームズ、リアルに再現された歴史博物館の感じで素晴らしかったです。
最後の夜のパブの光景…お店の雰囲気も最高でお料理もビールも美味しそう。
イギリス旅行の楽しさをご一緒に味あわせて頂いた連載が終わるかと思うと一抹の寂しさを感じますが、来年また新しい素敵な旅をされますように…
どうぞよいお年をお迎えください。
Commented by ciao66 at 2012-12-29 17:55
catitude様、クロムウェルはやっぱり悪人でしょう!最後は再斬首されていますし、
アイルランドでの収奪や悪行は、後世まで尾を引く、とてもひどいもの。
しかし彼のお蔭で、王様の必要性が認識されて、
イギリス王室が今にまで残っているのかもしれませんが。

王様の個性と歴史が微妙に重なった、イギリスの歴史はやはり面白いと思うのです。
旅行後も、しばらく本を読む楽しみが続きそうです。

旅行記をお楽しみ頂けたようで、とても幸いでした。
どうぞよいお年をお迎えください。
Commented by ciao66 at 2012-12-29 18:03
ciaomami 様、チャーチル・ウォー・ルームズの入口の屋根は、
私は大きな帽子のようだと思ったのです。
黒いごみ袋に見えなくもないですが・・。

少し前までは、違う姿だったようです↓
http://theexhibitionlist.wordpress.com/2012/05/01/the-churchill-war-rooms-london-england/
なにか土嚢を載せているような感じで、これでは発見できないでしょう!

さて次回の旅行は、何処へ行くか、いつ行くか、全く未定ですが、
色々違う国へ行くのも、変化を楽しめて、いいかもしれません。
Commented by ciao66 at 2012-12-29 18:15
変愚院様、地下室という、少し地味なスポットでしたが、
歴史を瞬間冷凍したような、不思議な場所でした。

イギリスのパブは、もっといろいろ行ってみたかったですが、
最後に思いついて行ったので、一軒だけ、
でもそこは、「当たり」のパブだったかもしれません。

旅行記をお楽しみいただき幸いでした。
・・・作っている方も充分楽しませて頂きましたが。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
Commented by ひろし at 2012-12-29 20:37 x
充実のイギリス旅、お疲れ様でした。
チャーチル・ウォー・ルームズ、のリアルさには驚かされました。
特に今にも動きそうな人形が素晴らしい!
それと、エリザベス王女が軍用トラックの運転手をしていたとは・・・これにも驚かされました。
こんなエピソードを聞くと親近感が湧いてきますよね。
今年も残りわずか良い年をお迎えください。
Commented by ciao66 at 2012-12-29 21:45
イギリスは人形を使ったディスプレイが得意なのでしょう。
ロンドン交通博物館でも面白かったし、行かなかったマダム・タッソーも有りますし。
このような芸の細かさは、イタリアやフランスではあまり見かけなかったように思います。

エリザベス女王の王女時代の軍の仕事というのは、王室も国民とともにある、
というメッセージを発信していたのでしょうね。

どうぞよいお年をお迎えください。
Commented by はなみずき at 2012-12-30 18:22 x
31回、どの回もそれぞれ素晴らしく、旅の楽しさを
味あわせていただき、歴史の勉強にもなりました。
 エピソードは、印象が強いものですね。

 改めて見るウェストミンスター寺院は美しく、
夕方の礼拝に参加出来たのも良かったですね。
 パブでは、案内があったとはいえ、常連の様に格好よく、
楽しまれた様に感じました。
 イギリスのビールの味はいかがでしたか?

 まるで、筋書きがある、ドラマを見ている様に、
楽しい旅行記で、飛行機が飛び立つ頃には、自分が
ロンドンに別れを告げる様な気分になりました。

 大河ドラマの様に見事に年末に完結ですね。

 来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
Commented by ciao66 at 2012-12-30 21:01
31回を年内に終えることが出来て、良かったです。
頂戴したコメントに支えられて、最後まで続きました。
お正月の読書ではイギリス関連本も有りますので、旅はまだ続く?

教会のミサはフランスのマルセイユでも参加、気さくな感じで、歌で盛り上がりましたが、
今回は、さすがにイギリス、落ち着いた雰囲気で、静かな信仰の時間という印象でした。

パブで飲んだビールは、日本と同じようなビールで、冷たいもの(ラガー)。
イギリス独特の生ぬるいビール(エール)ではなく、周りの方もラガーを飲んでいました。
English Beerと注文したらラガーだったので、エールは今では一般的ではないのかも。

こちらこそ、来年も変わらず、どうぞよろしくお願いします。
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