ここは早稲田の水稲荷神社、早稲田通りから路地を少し入ったところです。
ちょっと変わった石狐を発見。ぴょんと飛んだ様子で「とびキツネ」というらしい。
これから早稲田・神田川ぶらぶら散歩です。
(各地の石狐の顔を集めたサイトは
こちら)
神社の路地を行き次の鳥居を右に曲がると・・・
青空と黄葉が目に入りました。
甘泉園は右手が入口です。
甘泉園に入ります。区立公園なので入場無料。
池の向こうの紅葉を見ながらぐるっと一周。
池に写った紅葉です。
先ほどの入口から出て、
少し行くと都電停留所「面影橋」。
いまだに残る都電荒川線です。
ちょっとレトロな電車が来ました。
(今回は写しただけで残念ながら乗りません)
「面影橋」の謂れを書いた看板に昔の様子が描かれていました。
江戸時代はのんびりした田舎のようです。
「面影橋」が架かるのは神田川です。
「面影橋」の名前はとても詩的で、
歌でも有名です。
今の姿は桜並木が有るものの名前負け?平凡です。
(歌は同名のものが有り、「NSP」よりは「六文銭」の別の歌のほうが有名?)
面影橋の袂の、「みなもと17.1km、すみだがわ7.5km」の石柱。
17.1km先の源流は井の頭公園です。(・・・3年前に行った源流の記事は
こちら。)
ここから神田川に沿って下流方向へ行きます。
次に現れた橋は「三島橋」。「面影橋」のわずか100mほど下流なのです。
見事な赤い実はマンリョウ?自信ありません・・・。
川自体は残念ながら美しくありません。
しばらく行くと、ちょっと昔の雰囲気を残した家が有りました。
「仲之橋」・・・どこの橋も同じような感じなのですが・・・。
かぐや姫の「神田川」の
歌の雰囲気も少しは残っていて、
この街はセピア色が似合うのです。
「豊橋」たもとの案内図。地図右端が「面影橋」です。
この付近は新宿区・豊島区・文京区が入り混じっています。
地図左端の新江戸川公園は入口が川沿いではなく、行けども判らず通り過ぎてしまいます(汗)。
やはりセピア色が似合う街です。
・・・散歩は次回に続く・・・。