昔金星が落ちてきたという山、太白山に久しぶりに登ってきました。
写真は中腹からの眺めです。こんもり盛り上がった山の形はおむすびのような
子供の描く山の絵のような、なかなか面白い形です。
太白山が仙台市太白区の区名の由来なのですが、標高はわずか320m。
でも・・小さくとも独立峰なので仙台のあちこちからよく見えます。
太白山自然観察の森の中を登って行きます。
ここを右へ曲がると見事な杉林に変わり、しばらく行くと
生出森(おいでもり)八幡です。
神社から振り返ります。
ここになぜ馬が有るかというと
なんと、ここは1189年源頼朝の創建による神社だとか!!
神社を過ぎると、山頂直下は鎖場が続き、
ぐるっと「反時計回り」に巻きながら登ります。
ここがなかなか面白い所♪
到着。ここでおにぎりタイム。
周りは黄葉です。
紅葉も。
東側です。向こうに見える海は太平洋です。手前は太白団地。
南西側です。手前の街は茂庭台。
秋保温泉の山が見えますが、その向こうの蔵王山はちょっとかすんではっきり写っていません。
山頂の青空と紅葉。
降りてきました。東北自動車道の上の橋を渡ると太白団地です。
橋の上から太白山を振り返りました。
登ったのは土曜日、あれから数日経ちましたので秋色はもうちょっと深まったでしょう。
3年半ぶりの太白山でした。以前の記事・・太白山の名前の由来のうんちくは
こちら。