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第50話:カステルヴェッキオの城壁のうえを歩く

2009年5月1日(その3)
朝9時40分、カステルヴェッキオの城壁のうえに出ました。
やはり高い所は眺めがいいので、気分がいいのです。
眼下にはアディジェ川、右手の建物はカステルヴェッキオで、
中世はスカラ家の居城だったのですが、今は美術館が中に有ります。
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スカリジェリ橋を城壁の上から見るとよく判ります。そして、この写真でははっきり写っていませんが・・・
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橋の向うに、アルプスの山山!がはっきり見えました。
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城壁の上の花。
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正面の建物から、左の城壁に上がり、ぐるっと歩いて城壁沿いに、こちらまで来ました。
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向うに見える彫像はコレです。追加しました。
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城壁はまだ続き、行けるところまで来て、対角線上に塔を見ています。
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街の方もこのように見えます。
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時計塔の時刻は、9時50分。これからB&Bに帰り、チェックアウト後、アレーナに向かいます。
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google mapを追加しました。縮尺を上手く操作すればお城が現れ、6っつの塔も見られます。
でも、上手く扱わないとよその土地に行ってしまいます(笑)。
Museo Di Castelvecchio‎ >詳細>と順にクリックし、右に現れた地図をさらにクリックすると間違えずに到達。

by ciao66 | 2009-07-30 18:50 | イタリア旅行2009 | Comments(6)
Commented by ciaomami at 2009-07-30 21:29 x
左の城壁の上から見える建物がカステルヴェッキオですか???
飾られていると言うより、置かれているという感じの彫像があって、その彫像の為だけのような屋根
屋根も彫像も未完成の様子。。。とっても謎解きしたい建物です。近くに行って眺めたい~!!
Commented by ciao66 at 2009-07-30 22:33
謎ときは・・城壁も含めて建物全部カステルヴェッキオです。
城壁と現在美術館になっている建物で中庭を取り囲んでいるのです。
一枚目写真右手の建物=その裏側から見ると、「城壁はぐるっと歩けます」の写真右手=「行けるところまで来て」の写真の右手=同じ建物でカステルヴェッキオの美術館部分です。
まだ、よく判りにくいでしょうか。謎が深まった??
こんな説明よりも、グーグルアースでCastel Vecchioで検索したほうが判りやすい。
すぐ出て来ますよ。でも、実際に見た方が面白いですが。
あと、屋根は一枚目右端にも見えていますが、一部分トタンぶきなのでは?
彫像は騎馬像で、写真を追加。この脇を通って城壁に上がりました。
Commented by はなみずき at 2009-07-31 20:10 x
 ご親切な説明で、だんだん位置関係が解ってきました。
ところどころに見られる「冒険心と探究心」は、読者をも、
未知の世界に・・・
 美術鑑賞は大好きです。珍しい板絵を飽かず眺めさせて
もらいました。
Commented by ciao66 at 2009-07-31 21:07
板絵は、つるっとした板の感触と色彩の豊かさが良く合っている感じがします。素朴な感じもいいですね。
板絵と言えば、日本の信州小布施にも葛飾北斎の肉筆画で板に描いた素晴らしいのが有りましたね。
そして、「冒険心と探究心」・・・いい言葉ですね。何時までも忘れずにいたいです。
google mapを追加しました。縮尺を上手く操作すればお城が現れ、6っつの塔も見られます。
Commented by はなみずき at 2009-07-31 21:44 x
コメントありがとうございました。そうですね。
小布施の天井画は板絵というのでしょうね。
 操作は成功!見事に到達する事ができました。
 ばんざ~い
Commented by ciao66 at 2009-07-31 22:20
ちょっとしたコツがgoogle mapには要ったようです。無事成功おめでとうございます♪
葛飾北斎の八方睨みの鳳凰ですが、檜の板(・・多分)に書かれていたので、「板絵」の一種なのでしょう。
これは88歳から89歳にかけての大作で、その努力にはあらためて尊敬と驚異の思いです。
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